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2009年08月05日(水)更新

本を出す可能性が広がる

当ブログの運営主体である日本実業出版社は、ビジネス書を多数発行
しています。2006年3月の立ち上げ以来、会員が著者になった本がいくつか
生まれ、その多くが重版になっております。

たとえば、当ブログのプロデューサーで、東京・錦糸町のTシャツメーカー社長である
久米信行氏(久米繊維工業代表取締役)の著書『考えすぎて動けない人のための
「すぐやる!」技術』を、2008年夏に発売。
おかげさまで累計12万部を超えるベストセラーになりました。

また、大阪の部品メーカー枚岡合金工具社長・古芝保治氏の著書『儲けとツキを呼ぶ
「ゴミゼロ化」工場の秘密』や、“なにわの女社労士”こと井寄奈美氏の『小さな会社の
トクする人の雇い方・給料の払い方』など、会員の著作のほとんどが、版を重ねています。

とくに、古芝氏と井寄氏については、いずれも新人著者です。

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デビュー作が増刷になることは、そう簡単なことではありません。会員になられて
毎日ブログを書くことで筆力が向上していきます。また、他の経営者や外部の
ウォッチャーからコメントをもらうことで、読者ニーズに敏感になります。
そうしたブログ効果があいまって、増刷にむすびついているのでしょう。

もちろん、出版を実現するうえでのハードルは高く、当ブログでのご執筆が
すぐに書籍化につながるわけではありません。ですが、日本実業出版社の
書籍編集者が定期的に当ブログをウォッチしており、その目に留まれば、
書籍化への道が開ける可能性は十分にあります。

『儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密』は、まさにそうした経緯で生まれ、
ロングセラーとなっています。

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新しい取引先を開拓できる、マスコミに取り上げられる
元気な社長とコラボできる

お申込み方法や会費等については<入会のご案内>をご覧ください>>>
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2009年08月05日(水)更新

<ブログで人生、変わりました!> 三元ラセン管工業・高嶋博社長

■ブログで人生を変えた、3人の社長さんをご紹介します

社長がブログで情報発信を続ければ、会社の業績アップにつながるだけでなく、
ご自身の人生が変わります。このコーナーでは、経営者会報ブログ
(以下、当ブログとします)の会員のなかで、とりわけ効果的にブログを
活用されている、3人の社長さんをご紹介いたします。

それぞれの社長さんの横顔については、こちらへ>>>
京都工芸・寺田社長 「ブログで感動の輪が広がる、稀有なコミュニティ」
枚岡合金工具・古芝社長 「出会いとご縁を大切にするうちに、出版のチャンスをつかむ」

経営者会報ブログの概要については、こちらへ>>>
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■「町工場の社長こそブログで情報発信を」

<ブログで人生、変わりました!>コーナーの最初にご登場いただくのは、
三元ラセン管工業株式会社(大阪市城東区)の高嶋博社長(65歳。ただし、
年齢は2009年7月時点)です。


高嶋社長


■ブログで大手メーカーとの商談が生まれ、ネット経由で月平均10件の新規受注

高嶋社長は、営業日には欠かさずブログを綴っていらっしゃいます。

もともとその目的は、フレキシブルチューブ、ベローズといった特殊な金属製のパイプを
扱う自社の知名度を向上させるためです。高嶋社長のブログは、人柄の温かさが
にじみ出た文章もあって、事業に関係のない一般読者までも引きつけていきます。

並行して製造業関係の展示会に出展することで、ブログで同社の存在を知った
大手メーカーの担当者が展示会のブースに足を運び、商談に結びつくケースも
増えていきます。

新規受注も、ブログを始めてからは月平均で10件前後はあるとのことです。
Webサイトを見た韓国のメーカーから引き合いもあったそうで、
効果のほどがよくわかります。


■抜群のコメント力でマスコミにもたびたび登場

一方で、高嶋社長は最近、すごい勢いでマスコミに登場されています。

経営誌はもちろん日本経済新聞や日刊工業新聞から取材依頼が頻繁に入って
講演依頼も増え、最近では地元のFMラジオ局「KISS-FM」の情報番組にも
出演するなど活躍の場を広げています。

また、09年6月には、NHK総合テレビでゴールデンタイムに放映された
「日本の、これから」にもコメンテーターの一人として出演されました。


■情報発信はさまざまな出会いを生み出します

高嶋社長は、次のように語っておられます。

「他の町工場の社長と同じく、私も人前で話すのは苦手でした。でもブログを
続けているうちに、さまざまな方と出会い、講演もこなすうちに苦手意識は
なくなりました。

もちろん当社の知名度も大きく向上しました。町工場の社長ほど、ブログで
発信すべきだと強く申し上げたいですね」

takamedia


■高嶋社長と経営者会報ブログの「3大メリット」

最後に、高嶋社長のブログ体験が、当ブログの「3大メリット」とどのように
つながるのか、実際の記事を見せていただきました。

=====
★新しい取引先を開拓できる、マスコミに取り上げられる⇒高嶋社長の場合>>>
 「ブログを見てその日に「問い合わせ」そして…」

★元気な社長とコラボできる⇒高嶋社長の場合>>>
 「谷口板長を囲む会」
=====

高嶋社長は、マスコミにも再三紹介されており、3大メリットのうちのもう一つ、
「本を出す可能性が広がる」のも、時間の問題でしょう。

<ブログで人生、変わりました!>他のお二人の社長さんは、こちらから>>>
京都工芸・寺田社長 「ブログで感動の輪が広がる、稀有なコミュニティ」
枚岡合金工具・古芝社長 「出会いとご縁を大切にするうちに、出版のチャンスをつかむ」

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2009年08月05日(水)更新

<ブログで人生、変わりました!>京都工芸・寺田社長

■ブログで人生を変えた、3人の社長さんをご紹介します

社長がブログで情報発信を続ければ、会社の業績アップにつながるだけでなく、
ご自身の人生が変わります。このコーナーでは、経営者会報ブログ
(以下、当ブログとします)の会員のなかで、とりわけ効果的にブログを
活用されている、3人の社長さんをご紹介いたします。

それぞれの社長さんの横顔については、こちらへ>>>
三元ラセン管工業・高嶋博社長 「町工場の社長こそブログで情報発信を」
枚岡合金工具・古芝社長 「出会いとご縁を大切にするうちに、出版のチャンスをつかむ」

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■「ブログで感動の輪が広がる、稀有なコミュニティ」

<ブログで人生、変わりました!>コーナーで二番目にご登場いただくのは、
株式会社京都工芸(滋賀県大津市)の寺田元社長(40歳。ただし、年齢は2009年7月時点)。


寺田社長


■郵政民営化をきっかけに、業態を変更してネット通販に進出

同社は「タオルソムリエ」の資格をもつ寺田社長のもと、製造者との緻密な
連携で高品質かつ独創性豊かな種々のタオルを製作。記念用のオーダー商品にも
力を入れて、ネットを通じて全国販売しています。

先代である寺田社長のご尊父が経営していた時代、京都工芸は旧郵政関連会社に
ギフト商品としてタオルを販売する会社でした。しかし、郵政民営化を標榜する
小泉内閣が発足した時、寺田社長は得意先が予算を削減することを感じ、
インターネットを通じたタオル通販に進出しようと考えたのです。


■毎日欠かさずブログを書き続けて、Google検索で上位表示を獲得

2006年3月の当ブログ入会以来、寺田社長は毎日欠かさずブログを書き続けて
おられます。その内容は、趣味やご家族との旅行など、多岐にわたっています。
タオルにかける情熱がほとばしる京都工芸のWebサイトとも連動して、同社の
知名度アップに大きな相乗効果を上げています。

その結果、09年7月現在、「タオル」と「通販」をキーワードにGoogle検索を
実施すると、京都工芸は【楽天市場】についで、第2位にランクインしています。


■テレビ、新聞、雑誌に引っ張りだこの「イケメン社長」

マスコミも寺田社長のブログに注目し、リクルート社の『アントレ』誌に
「弱みを強みに変えた社長」として登場。さらに朝日放送系列の情報番組
『おはようコールABC』では、寺田社長のタオルにかける情熱や
タオルソムリエならではの商品知識が紹介されました。

また、ソムリエの資格を取得した際には、京都新聞で報じられ、ウェブ版新聞
として地元で知られる、びわ湖大津経済新聞でも大きく扱われました。

「自分がどんな人間なのかわかってもらう」ために発信する姿勢は、寺田社長が
想定していた顧客や取引先だけでなく、マスコミをも引きつけることになったのです。


■元気な経営者の発信が共有化され、感動が広がる「場」

寺田社長は、次のように語っておられます。

「経営者会報ブログは、元気な経営者が情報を発信し、それが共有化され感動が
広がっていく、という特徴があります。私のモットーである『動感動喜(行動の
中に感動がある、行動の中に喜びがある)』を実現してくれたコミュニティであり、
他にこうした場は存在しない、と感じています」

tera_blog


■寺田社長と経営者会報ブログの「3大メリット」

最後に、寺田社長のブログ体験が、当ブログの「3大メリット」とどのように
つながるのか、実際の記事を見せていただきました。

=====
★新しい取引先を開拓できる、マスコミに取り上げられる⇒寺田社長の場合>>>
 「JFN FMラジオ生出演」

★元気な社長とコラボできる⇒寺田社長の場合>>>
 「内藤大助チャンピオンからの贈り物」
=====

08年に「タオルソムリエ」に認定され、「今治タオル」もプロデュースされるなど、
話題に事欠かない寺田社長。3大メリットのうちのもう一つ、「本を出す
可能性が広がる」という面でも『ネットショップの達人養成講座』(翔泳社刊)の
巻頭インタビューに登場するなど、夢を着実に実現しつつあります。


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2009年08月05日(水)更新

<ブログで人生、変わりました!>枚岡合金工具・古芝社長

■ブログで人生を変えた、3人の社長さんをご紹介します

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■「出会いとご縁を大切にするうちに、出版のチャンスをつかむ」

<ブログで人生、変わりました!>コーナーの最後にご紹介するのは、
枚岡合金工具株式会社(大阪市天王寺区)の古芝保治社長(60歳。ただし、年齢は
2009年7月時点)です。


古芝社長


■自社の経営革新の様子をブログに綴る

精密金型製造をメイン事業とする同社は、かつて厳しい状況にありましたが、
古芝社長の指揮のもと、1999年から3S活動に精力的に取り組むうちに業績も回復。

情報の3S活動にも取り組むなかで、自社開発の文書管理システム
『デジタルドルフィンズ』事業も立ち上げるなど、事業領域も広がりを
見せていきます。これまで同社の工場には、全国から1500社・4500人以上
もの見学者が訪れたそうです。


■NHKに3S活動が紹介。書籍も出版し第3刷まで到達

その間、古芝社長のブログも注目を浴び、日本経済新聞、日刊工業新聞や
経営誌などが取材に訪れ、2007年12月にはNHK総合テレビ
『つながるテレビ@ヒューマン』に登場。
メインの扱いで同社の3S活動が放映されました。

古芝社長は08年、3S活動の模様を描いた『儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」
工場の秘密』(日本実業出版社刊)という本も出版し、すでに2度の重版を
果たしています。


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古芝社長は、次のように語っておられます。

「本を読まれた経営者の方から、御礼の手紙やメールをたくさん頂戴しています。
情報発信に努めるとしたら、現時点ではブログほど適したツールはないでしょう。
自ら情報を発信することで、出会いとご縁が生まれます。そのご縁を大切に
する――社業にとっても社長の人格形成のうえでも重要な姿勢ですし、
出版の機会はあくまでも、その過程で巡ってくるものなのだと思います」

huru_media


■古芝社長と経営者会報ブログの「3大メリット」

最後に、古芝社長のブログ体験が、当ブログの「3大メリット」とどのように
つながるのか、実際の記事を見せていただきました。

=====
★新しい取引先を開拓できる、マスコミに取り上げられる⇒古芝社長の場合>>>
 「NHK総合・番組のオープニング画面でも朝礼&掃除の模様が全国に放送されました。」

★元気な社長とコラボできる⇒古芝社長の場合>>>
 「超びっくりの出会いとご縁に感謝!」

★本を出す可能性が広がる⇒古芝社長の場合>>>
 「経営者会報ブログから初めての本が誕生!」
=====

古芝社長が、経営者会報ブログの3大メリットを見事に体現されていることを、
ご理解いただけると思います。

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2009年06月12日(金)更新

久米信行さん『がんばっているのに報われない人のための「認められる!」技術』発刊

こんにちは! 担当編集の佐藤聖一です。

おかげさまで、2008年8月に出版させていただいた
久米信行さんの『「すぐやる!」技術』が累計12万部を突破しました。

その第2弾となります、

『がんばっているのに報われない人のための「認められる!」技術』

をこの5月に出版させていただきました。


認められる


この本は、

「控えめで自分を出せない」

「自分なりにがんばっているのに周りが評価してくれない」

という悩みを持った方のために、
久米さん流の「認められる」考え方と
具体的なノウハウをエピソードも交えながら
まとめていただいたものです。
ご存じの通り、景気の数値的な指標は上向いてきたとはいえ、
大部分の会社がかつてに比べ、厳しい状況に陥っています。

以前のように、年功序列で給料が右肩上がりになる、
というモデルは完全に破綻しました。

また、就職活動も2000年前後の氷河期と同じか、
それ以上の厳しい状況になっています。

そんな中で若い人がモチベーションを高めて、
何事にも積極的に挑戦していくためには、
周りから「認められる」という“レバレッジ(てこ)”が
必要不可欠だと考え、感じ、企画をしました。

『認められる技術』の必要性は『すぐやる技術』同様に、
久米さんが教鞭をとられている明治大学の「ブログ起業論」の講義を
聴講させていただきながら、幾度も感じました。

この講義の最終目標は、
学生が心からお勧めしたい商品・サービスを
提供する企業や団体の経営者・キーマンに
ブログを使って「認められて」ご縁を結ぶことです。

ただ、もちろん学生さんたちが「認められる」か、どうかはわかりません。
企業も学生相手に拒絶こそしないまでも、
返答がない、つれないということは当然ありえます。

本書の30個のQにもあるように、

「有名優秀な人に見向きもされない」
「誰も自分を見てくれない」
「その道ですでに圧倒的な存在がいる」
「自分を売り込むのが恥ずかしい」
「他人に誇れるものが何もない」

といった理由で、せっかくのご縁や
自分の人生を切り開くチャンスを逃している
学生さんが少なくなかったのです。


本書のメッセージは、シンプルです。

認められる

やる気になる

すぐやる、挑戦する

もっと認められる!

「ほめられて伸びる」という、
ある程度の年配の方からすればヤワな、
でも、今の30代以下のほとんどの人が自認している“タイプ”を利用して、
自分の成長に活かす「好循環」をつくり出そう!
ということなのです。

本書の執筆は、この「経営者会報ブログ」をお借りして、
リアルタイム完全公開という画期的な方式で
著者の久米さんに進めていただきました。

経営者会報ブロガーのみなさまの視線も意識しながら、
書きためていただいた、正真正銘の
「経営者会報ブログから生まれた本」であります。

本書の読者対象は、若い「選ばれる」「認められる」側の
人だけではありません。

久米さんが「はじめに」でも書かれたように、

前著共々、多くの経営者やマネージャーに読んでもらいたい。

今時の若い人たちの悩みを知り、
上司の「選ぶ力」「認める力」を高めることで、
新しい大きなうねりを社内や社会に巻き起こしていただきたいのです。

こんな時代だからこそ、
「認め合う」関係を積極的に築いて、楽しい職場、明るい社会をつくる。

そのヒントに本書がなれば、
担当者として、これ以上うれしいことはありません。

何卒、ご支援、ご高導のほどよろしくお願い申し上げます。


『すぐやる技術』×『認められる技術』
著者 久米信行&編集者 佐藤聖一ブログ
http://blog.canpan.info/suguyaru/
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