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2009年02月27日(金)更新

【久米信行新刊】Q3-5:相手の気持ちを動かせない

10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
ぜひコメント、トラックバックをお寄せください。



Q3-5:相手の気持ちを動かせない
A3-5:自分から素直に動く。額と脳に汗をかく


 「何を話しても良い反応がない」
 「自分の力では感動させられない」


 知識も経験も豊富な目上の方々に感動してもらうのは、たしかに大変なことです。言葉だけのお世辞や小手先の技術などは、すぐ見破られてしまうからです。

 しかし、よく考えてみますと、あの手この手で「人生の先輩の気持ちを動かそう」とすること自体が「思い上がったこと」なのかもしれません。動くべきは「相手」ではなく「自分」であり、「心」を動かす前に「体」を動かすことが求められているのです。

 「素直になりなはれ」


 パナソニックの創業者 松下幸之助翁は、社員や松下政経塾の教え子たちに、そう繰り返したそうです。言い換えれば「上司に言われたことをすぐに実践する人」がいかに少ないかということでしょう。私も明治大学で教えて驚いたのは、言われた通りに「すぐやる」人が少ないことでした。

 また松下翁は「大忍」と書いた色紙を掲げて、成功のコツは成功するまで失敗を重ねることだと教えたとも聞きます。何回か失敗するだけで諦めてしまう人が、それだけ多いということでしょう。

 教えを受けても、ちゃんと理解する人は10人に1人かもしれません。それを実際に試してみる人は、理解した10人の中のまた1人でしょう。そして、試した後も成功するまで続ける人は、さらに10人に1人ということもありえます。教えを受けても、最後までゴールできる人は1000人に1人という低い確率になってしまいます。

 例えば、私のブログ起業論の意義を理解して、当初受講してくれる人は全学部を合わせても数十名しかいません。そして、ブログや発表を1年間続けて私の希望通りにゴールしてくれる生徒は数名といったところなのです。たった1年弱ガマンして続けるだけで、本人も驚くほど「見違える」のに残念でなりません。
 
 だとすれば、指導的な立場にあるリーダーたちが「どんな若者のどんな行動に心を動かされるか」は明らかでしょう。

1.言われたことは素直にやってみる

 目上の人から「やってみた方がいい」と進言されたら、自分の頭で考える前に「素直」に行動に移しましょう。さらに、面談中のさりげない発言や、著書などの記述の中で、これは「自分に役立つアドバイス」だと感じた一言は、ぜひ書き留めて、すぐにチャレンジしてみましょう。


2.やりだしたら成果が出るまで続ける

 行動に移した途端、すぐにうまくいくことなどほとんどありません。期待されていればいるほど、難しい課題を出されるはずなのです。だからこそ、3日3ヶ月3年の壁を乗り越える心意気で、じっとガマンしながら「額に汗して」続けていくこととが大切です。


3.報連相をしながらも独自の知恵を忘れずに


 うまくできてもできなくても、こまめに途中経過を報告することが大切です。その時、安易に泣き言をこぼしたり、助言を求めてはいけません。あくまでも、自分の頭で「なぜうまく進まないのか」考えぬくことが重要です。「脳に汗をかくこと」が求められているからです。


4.成果が出たら多くの人ができるよう伝える

 
 成果が上がったからといって、自分の手柄として自慢しているひまはありません。今度は、自分以外の多くの仲間も成果を得られるように、もういちど額と脳に汗して知恵を共有する必要があるからです。誰もができるようにわかりやすく伝えて、感謝される喜びを味わいましょう。


5.また新しいことに挑戦してみる

 1つの難題をクリアできたら、休まず「次のチャレンジ」を始めましょう。この時に、リーダーや心の師に、決意表明と報連相をすれば、きっと「心を動かしてくれる」に違いありません。自分の小さな助言を生かして、努力と工夫を重ねて見事に形にしたからです。それだけでなく、多くの人とノウハウと感動をも分かち合ったのです。そんな粘り強い行動派の若者たちに拍手を贈らないリーダーはいないのです。


【バックナンバー】
 ◆今春出版予定! 久米信行さん著書第二弾を当ブログで連載開始!!
 ◎Q1-1:自分の好みを出すのが恥ずかしい
 ◎Q1-2:自分が思っているよりも周りからの評価が低い
 ◎Q1-3:失敗して笑われるのが嫌だ
 ◎Q1-4:言いたいことを伝えるのが苦手だ
 ◎Q1-5:「柄にもない」と言われそうでイヤだ
 ◎Q2-1:「空気」を気にしすぎてしまう
 ◎Q2-2:保守的な人に足を引っ張られる
 ◎Q2-3:アピールの仕方がわからない
 ◎Q2-4:実績をアピールするのが嫌味に感じる
 ◎Q2-5:「調子に乗っている」と思われたくない
 ◎Q2-6:評価軸がわからない
 ◎Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない
 ◎Q3-2:自分より優秀な人とどう付き合えばよいかわからない
 ◎Q3-3:自分が認めた人にだけ認められたい
 ◎Q3-4:うまくメールや手紙が書けない


久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部  

2009年02月27日(金)更新

コムMAGA vol.147

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         経営者会報ブログ COMM-unicative MAGA-zine vol.147
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【任せてみるものですね~】

みなさん、こんにちは。
経営者会報ブログ編集部の大西です。

今週は、手前味噌な話題から入ることをお許しください。

当ブログの名物企画「明大生との毎週一問百答」を、新編集部員大久保に任
せてから1か月が経ちました。

彼はもともとシステムエンジニアでして、文章を書くのはあまり得意ではあ
りません。入社以来2年間、簡単なメール文を含めて書き方のルールや文章
表現について、何度も注意をしてきました。

だいぶ進歩してきましたので、思い切って「一問百答」を任せてみました。
立ち上げから3年近く続けてきた、思い入れのある企画です。「大久保が書
いて、社長さんたちが答えてくれるのか」という一抹の不安と、「オレが書
かなきゃダメなんじゃないか」という秘かな自信が入り混じった、複雑な心
境でした。

ところが、ふたを開けてみると、大久保流の一問百答が見事にできあがって
います。質問の導入部分など、いろいろと工夫の跡も見えますし、会員のみ
なさまからの回答の集まりも上々です。私が担当した最後のほうより、反応
はむしろよくなっています。これはうれしい誤算でした。

先日、別のプロジェクトでご一緒している方から、こんなことを言われまし
た。

「あなたは仕事を抱え込みすぎる。自分ひとりでやっている限りは、今以上
のものは生まれない。そのうえ、消耗していくだけですよ」

耳の痛い、しかしとても有難い助言でした。こと編集の仕事に関しては「押
し付け上手」と周囲から揶揄される私ですが、最近は抱え込む悪いモードに
ハマっていたようです。

振り返ると、周囲に任せたらうまくいきそうな仕事はほかにもたくさんあり
ます。「会社をよくしたい」という思いは誰にも負けないつもりでしたが、
本当によくしたいなら、スタイルを大きく変える必要がありそうです。

そのほうが、ラクになるし、いい結果を生み出せそうな確信も出てきました。

まだまだリーダーとして未熟な私です。経営者会報ブロガーのみなさまに、
仕事の任せ方をぜひ、学びたく思っています。

これより、「経営者会報ブログ」コム第147号をお届けいたします。


=================◇INDEX◇===================

 <必読! ブロガーズNEWS>
 (1)【e-マガジン 月刊『貯徳時代』】
     キャンペーンのご案内です

 <編集部からのお知らせ>
 (2)【明大生との毎週一問百答】
     第136弾は「現役経営者の視点でみる起業」について
 (3)今週の“ブログ PICK UP”
    【京都工芸の寺田元さん】
 (4)今月のお題
    「当たり前だけど大切にしていること」
 (5)今週のお題
    「男子は本当に『草食化』しているのか?」
 (6)編集記者・酒井の
    「こんな社長さんに会ってきました!」
 (7)経営者会報アーカイブ

 <事務局からのお知らせ>
 (8)連載・事務局Present's
    経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第92回‥∵‥∵‥∵‥∵
    ウケる芸、受け・止める力 (4) 縁から滲み出る信用力
    
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          ◆◆  必読! ブロガーズNEWS  ◆◆
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┌─┐ 【e-マガジン 月刊『貯徳時代』】
│1│  キャンペーンのご案内です
└─┘─────────────────────────────── 

月刊『貯徳時代』という雑誌があります。最近増えてきた「e-マガジン」と
いう形式の会員制雑誌です。

この雑誌のコーディネーターを務めておられるのが、日本一の大投資家・竹
田和平氏。上場企業株約100社を超える大株主であり、個人資産数100億円と
いわれる和平氏が毎号“旬な人”と対談する「竹田和平の旦那部屋」が、
この雑誌の売りの一つとなっています。

これまで登場された方は、『鏡の法則』野口嘉則さんをはじめ、鍵山秀三郎
さん、浅見帆帆子さん、山崎拓巳さんと、いずれもベストセラー作家ばかり。

そのほかにもユニークな企画記事が盛りだくさんです。

タイトルになっている「貯徳」とは、竹田和平さんが創作された言葉。これ
からは心を豊かにし与える生き方、つまり貯徳(徳を貯める生き方)をする
ことで真に幸せに豊かになる時代になる。というメッセージが込められてい
ます。

編集長の山本時嗣さんは通称「時ちゃん」といって、出版業界ではたくさん
の新人をプロデュースされており、日ごろより懇意にさせていただいている
ご縁で、同誌のキャンペーンについてご案内させていただきます。

年間購読制の月刊『貯徳時代』では、バックナンバー3号分の無料贈呈をは
じめとする「豪華9大特典」を用意したキャンペーンを実施中です。期間は
28日(土)まで。月刊購読料770円という、破格の値段になっています。

興味のある方は、ぜひ下記URLよりチェックしてください!
 http://www.da-na.jp/

                         (事務局・大西啓之)



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          ◆◆  編集部からのお知らせ  ◆◆
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┌─┐ 【明大生との毎週一問百答】
│2│  第136弾は「現役経営者の視点でみる起業」について
└─┘─────────────────────────────── 

毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎
週一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明
治大学商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後
期)」とのコラボ企画です。

※久米さんの講義ブログはこちら:http://blog.canpan.info/meiji_venture/

ひと昔前は、「オレ、就職せずに起業する」というと、「それって、どこか
らも内定がもらえなかったから?」と揶揄されるのが相場でしたが、ここ近年
は「卒業→即起業」という流れも、さほど珍しいことではなくなりました。

しかし、社会経験が乏しく、「起業」という華やかなイメージしか見ていなか
ったがために、あっさりと騙される学生も多いようです。「かながわ中央消費
生活センター」のサイト上では、「起業を売り文句に若者をねらったマルチ商
法にご注意!!」として、警告が掲載されています。
 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/syohi/chuou/sodan/chui/chui080717.html

今回は、起業を志望する学生さんからの質問をいただきました。はたして、
現役経営者の目には「卒業後、即起業」という行動が、どのように映ったので
しょうか?

<質問>──────────────────

 起業します! 個人事業ですが、
 正直怖いです。不安です。
 経営者のみなさまが起業するときに
 気をつけていたこと、失敗したこと
 アドバイスなどありましたらお願いします。

       (明治大学商学部 大塚晴香さん)


 起業するきっかけとタイミングについて、
 経営者のみなさまはどのように決断し、
 実行に移したのでしょうか?
 
       (明治大学商学部 小園祐史さん)

──────────────────────

▼質問内容の詳細はこちら▼
 http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10013205.html


2月26日(木)14時現在で、4名の方が回答を寄せてくださっています。
それぞれ抜粋してご紹介しましょう。

▼井寄事務所 井寄代表▼
 http://iyori.keikai.topblog.jp/blog/102/10013213.html
「はっきり言います! 私の感じることなので他の経営者のみなさんはどう
お考えかわかりませんが・・ 起業するなら会社に最低3年は勤めるべき!」

▼教育基礎研究所 中川社長▼
 http://kisoken.keikai.topblog.jp/blog/10013216.html
「でも、怖がっていては、何も解決しません。
 幸い、在庫を抱えてどうしよう・・・。仕事が無いのに、社員に給料を払
わなければ・・・。事務所の家賃をどうやって払おう・・・。
 というような切実かつ悲惨な問題を抱えていないわけですから(今のとこ
ろは)、一番怖いものが無い状態、ということが言えるのではないでしょう
か。」

▼横山工藝 横山社長▼
 http://yokoyama.keikai.topblog.jp/blog/109/10013239.html
「詳しくはいよりんさんのブログを再読いただくとして、私も同感です。」

▼京都工芸 寺田社長▼
 http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/b/10013305.html
「是非、早いも遅いもありません。気持ちをしっかりと持って、起業して欲
しいと心から願っております。ひとつだけ忠告するなら、知らないことは知
らないとしっかりと言って教わることです。恥ずかしいと思わずに、聞く勇
気。」

         -●-          -●-

過去、何回か採りあげたことのある質問ですが、今回は大きく2つに分かれ
ました。簡単に集約すると、

「まず、『会社員』としての立場を経験するほうがいいのでは」(井寄代表・
横山社長)
「失敗しなければ成長できない。まずはやってみることが大事」(中川社長・
寺田社長)

といったところでしょうか。

いずれをみても、質問者のお二人のことを我が事のようにとらえ、深く考え
てくださった回答なのだと思います。

最終的にどちらの方向性でいくかは、大塚さん、小園さんの判断がすべてで
しょう。そこには、「どちらが正しい」という二者択一は当てはまらないので
はないでしょうか。


本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎で
す。
「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」
というテーマがありましたら、下記のメールアドレスまでご一報ください。

〔送信先〕→ blog@njg.co.jp

みなさま、何とぞよろしくお願い致します!

                                  (編集部・大久保陵滋)



┌─┐
│3│ 今週の“ブログ PICK UP”
└─┘───────────────────────────────

このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを雑誌「月刊
経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。

今回のお薦めブログは、京都工芸の寺田元さんです。
 
 *      *      *

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

私:「あと1ヶ月やな・・・」 年のせいか涙もろくなりかけていると

女房:「あんた、気が早いねん!」 っと返ってきた。 その通りかもしれな
い。
 
■続きはこちら >>>
 http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/126/10013350.html
■京都工芸 ホームページはこちら >>>
 http://www.makasetaro.com/

 *      *      *
 
私は寺田さんは、立派な経営者であるだけでなく、「詩人」でもあると思いま
す。お子さんの成長の日々、お父さんとしての思い……。短い記述のなかに、
すべて織り込まれていて、鼻の奥がつんとしてきました(私も歳とともに涙も
ろくなっていて、こういう記事にはとても弱いのです)。とくに最後のワンフ
レーズは、僭越ながら、秀逸です。
 
私がああだこうだ書くのも野暮ですので、このくらいにしておきます。寺田さ
んの記事をぜひご覧ください。
 
寺田さん、ありがとうございました!

                                   (編集部・酒井俊宏)



┌─┐
│4│ 今月のお題 (2月20日~3月19日)
└─┘───────────────────────────────

【当たり前だけど大切にしていること】

こういう時期は基本が大事、と多くの人が言います。たしかにその通りかと
思いますし、財布のひもがきつくなった顧客(一般消費者も企業も)に選ば
れるのは、実は意外に、そういうところで差がつくのかもしれません。
 
3Sなどの「凡事徹底」や朝礼などの具体的な取り組みや、社員のみなさん
に常日頃、行動の指針として、徹底しておられることや、この時期、改めて、
見直したいと考えている、「当たり前」のことを、ぜひブログで綴ってみて
ください。みなさまのご意見が、他の会員さん、読者のかたにとっても、思
わぬヒントになるかもしれません。

                                   (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│5│ 今週のお題(2月27日~3月5日)
└─┘───────────────────────────────

【男子は本当に「草食化」しているのか?】

昨今、生身の女性に興味をもたない、もっていても非常に受け身な男子を「草
食系男子」と呼び、増殖傾向にあると言われています(それを狙う女子を「肉
食系女子」と呼ぶそうです)。
 
実際、私(=酒井)が職場など周囲を見渡すと、「うーん、たしかに」と感じ
させられるサンプル男子も約一名います。みなさまの周囲ではいかがでしょうか?
科学的、文学的考察も織り交ぜて、可能な範囲でご自身の経験などもご披露
いただきつつ、ぜひ、肉食系(男女問わずみなさんパワフルなので)の社長の
みなさまにブログで綴っていただきたいと思います。

 *「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最新
記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きました」
とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者の方が
すぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。

                                   (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│6│ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
└─┘───────────────────────────────

経営者会報編集部・酒井が社長さん・識者のかたに取材させていただいた際
に感じたこと、感心したことなどを中心に綴っています。
 
 http://sakai.keikai.topblog.jp/

                                   (編集部・酒井俊宏)


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│7│ 経営者会報アーカイブ
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過去の経営者会報のアーカイブを更新しています。

・経営者が選んだ名言
 http://kotoba.keikai.topblog.jp/

・異能経営者がゆく!
 http://inou.keikai.topblog.jp/

・シリーズ告白
 http://kokuhaku.keikai.topblog.jp/

・経営者会報ブロガーのご紹介
 http://toujyou.keikai.topblog.jp/

                                   (編集部・酒井俊宏)


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          ◆◆  事務局からのお知らせ  ◆◆
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┌─┐  経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第92回 ‥∵‥∵‥∵‥
│8│  ウケる芸、受け・止める力 (4) 縁から滲み出る信用力
└─┘───────────────────────────────

東京はすっきりしない日が続く、弥生前です。

経営者会報ブログにご縁のあるみなさま、こんばんは。
事務局の津田博史です。

この2週間ほど、平日の朝ランがすっかりご無沙汰で、
自分の意志薄弱さを噛み締めております。
朝起きたときに、スイッチ入れないと。

さて、経営者会報ブロガーのコメントの達人を
ご紹介しているシリーズの最終回は、
経営者会報ブロガーのご縁の深さを感じた2つの記事を
ご紹介させてください。

まず一つ目は、
経営者会報ブログのモデレーター的存在、
久米繊維工業の久米社長のこの記事。

 http://kume.keikai.topblog.jp/blog/102/10013355.html

「人生の恥はかき得」という久米さんのお話が、
『職場の教養』2月号に掲載されているということを、
共に朝礼で『職場の教養』を読んでおられる、
レーザーテックの浜野社長と枚岡合金工具の古芝社長からの
メールで知った、という経緯に、
経営者会報ブロガーのみなさんの、
日常的な実践の倫理性やアンテナの高さを強く感じるとともに、
経営者会報ブログの「コミュニティ力」を感じました。

2つ目が、レーザーテック浜野社長が、
『創意とくふう』3月号に、
古芝社長の本が紹介されていたことを書いてくださったこの記事です。

http://lasertech.keikai.topblog.jp/blog/114/10013376.html

経営者会報ブロガーのみなさんの
各所でのご活躍が、相互のご紹介で広がっていくのは、
本当に有り難いことだと思います。

何ものにも変えがたい、相互信用が
経営者会報ブログという場からも、
じわっと、出来てきているのだなぁと思い、
運営サイドの人間としても、感無量です。

今週も失礼いたしました。
来週もよろしくお願いいたします。

                                   (事務局 津田博史)



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2009年02月27日(金)更新

【久米信行新刊】Q3-4:うまくメールや手紙が書けない

10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
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Q3-4:うまくメールや手紙が書けない
A3-4:すばやく、短く、心をこめて「ありがとう」


 「どうやって書いていいかわからない」
 「かえって嫌われてしまうのではないか」


 大学の講義や社員研修で驚くのは、若い人たちの多くが「手紙をまともに書いたことがない」ことです。何でもメールやケータイで簡便に済ませる風潮の中では、無理もないことかもしれません。

 実は、私自身も社会人になるまでは、ほとんど手紙を書いたことがありませんでした。しかし、ありがたいことに、社会人生活のスタートを切ったイマジニア株式会社で、恩師 神蔵 孝之社長から、徹底的に「手紙道」を仕込まれたのです。神蔵社長は、松下政経塾の出身ということもあり、新人の私たちにお礼状の大切さを教えてくださいました。

 その後、eメールが、手紙、電話、FAXにとって変わって、連絡手段の主役に変わる社会になりました。しかし、拙著「メール道」で詳しく書きました様に、いかに無味乾燥なメールに血を通わせても限界はあります。むしろ、手紙の重要性はむしろ増しているのです。

 そこで、神蔵社長をはじめとしてお礼状達人の先輩から教わった手紙やメールの心得をご紹介しましょう。

1.素早く出すほど喜ばれる。時間が経つほど効果が薄れる

 お会いしたその日のうちにお礼状を出した時の効果が100だとしたら、翌日になると半分の50、その翌日にはまた半分の25と減っていく。だからお礼状は早く出すようにと、神蔵社長から仕込まれました。感動さめやらぬうちに出せば心がこもるでしょうし、受け取った方の印象も鮮やかなはずです。
 
2.大切な人宛て、特別な時は、筆文字で手書きの手紙で
 
 まったく同じ文面であっても、ワープロの手紙と手書きの手紙、それも筆文字の手紙とでは、大きく印象が大きく変わります。メールが全盛の時代だからこそ、ていねいに記された手紙の方が、しっかり心に残ります。ですから、ここぞという時には筆ペンを手にして熱い想いを手紙にしたためたいのです。

3.美しい便せん、絵はがき、記念切手で、おもてなし

 せっかくの手書きの手紙も、ありきたりの便せんや官製はがきで出しては興ざめです。大きな文具店やミュージアムショップなどで、美しい便せんや絵はがきを買い集めておきましょう。それから、珍しい柄や楽しいデザインの記念切手を買い求めて貼れば、特別な手紙として印象づけることができます。

4.いつでも最初は「ありがとう」最後は「ご高導ください」

 どんな内容の手紙であれ、ごあいさつの後は「ありがとう」で始まります。「いつもご指導ありがとうございます。」「先日は貴重なお話をありがとうございました。」このように「ありがとう」で始める手紙は、書く人も読む人も気持ちのよいものです。そして、私の手紙は、いつもこう結ばれます。「今後ともご高導の程よろしくお願いいたします。」

5.相手の魅力と感動したことを「具体的」に伝える

 感謝の言葉の後には、どこに感激したかを具体的に伝える一文を添えることが大切です。「○○という言葉に感激しました」「□□の教えを守ります」このように面談や著述の中で印象に残ったことを書き記してくれれば、喜びもひとしおです。それが、話し手が意図したことであれば、きちんと聴いてくれた証明になるからです。また、予想外のことであっても、それは話し手が気づかなかった魅力を発見してくれたことになるので喜ばれるでしょう。

6.一番伝えたい一言が明確ならば、短くても伝わる

 手紙もメールも、ただだらだら長い文面は禁物です。書けば書くほど、何が一番伝えたいことなのか不明瞭になることも少なくありません。ですから「お礼」なのか「面談希望」なのか、はたまた「売り込み」なのかメッセージを明確にすることが大切です。そして、伝えたいことは「しっかり一言で」伝えましょう。

7.メールマガジンは毎週出す「ラブレター」×「お礼状」

 きちんと、ていねいな筆書きのお礼状を出して、メールやブログのやりとりもできる関係が築けたら、次はご許可をいただいてメールマガジンをお出ししましょう。メールマガジンが優れているのは、一人に発信するのとほとんど同じ手間で、100人にでも1,000人にでも情報をお届けできることにあります。出そうと思えば、毎週でも、あるいは毎日でも近況報告を兼ねたラブレターを出すことができるのです。

***

 私も、これまで出会った1,200人強の縁者に、お礼状やお礼メールを書いて、その後でメールマガジンをお送りしてきました。長いおつきあいの縁者には、10年以上にもわたり、感謝を込めて送り続けてきたことになります。こうした手紙やメールがなかったら、縁者との交遊も広がらず深まらず、きっと私の人生はつまらないものになっていたでしょう。


【バックナンバー】
 ◆今春出版予定! 久米信行さん著書第二弾を当ブログで連載開始!!
 ◎Q1-1:自分の好みを出すのが恥ずかしい
 ◎Q1-2:自分が思っているよりも周りからの評価が低い
 ◎Q1-3:失敗して笑われるのが嫌だ
 ◎Q1-4:言いたいことを伝えるのが苦手だ
 ◎Q1-5:「柄にもない」と言われそうでイヤだ
 ◎Q2-1:「空気」を気にしすぎてしまう
 ◎Q2-2:保守的な人に足を引っ張られる
 ◎Q2-3:アピールの仕方がわからない
 ◎Q2-4:実績をアピールするのが嫌味に感じる
 ◎Q2-5:「調子に乗っている」と思われたくない
 ◎Q2-6:評価軸がわからない
 ◎Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない
 ◎Q3-2:自分より優秀な人とどう付き合えばよいかわからない
 ◎Q3-3:自分が認めた人にだけ認められたい

久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部  

2009年02月24日(火)更新

【久米信行新刊】Q3-3:自分が認めた人にだけ認められたい

10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
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Q3-3:自分が認めた人にだけ認められたい
A3-3:すぐには認めてくれない真の師を持とう


 「この人は認めてくれている」「あの人は自分の良さをわかっていない」


 誰でも、ほめられれば嬉しいですし、今すぐ認めてくれる人のことを好きになりがちです。

 また、私のささやかな経験からしても、多くの見知らぬ人にほめられるよりも、自分が師と仰ぐ人から認められる方が、はるかに嬉しいものです。どんな社会的な成功よりも、師の一言の方が、深い満足を与えてくれることも少なくありません。

 しかし、みなさんのことを「心から考えてくれる師」が、そう簡単にほめてくれるでしょうか? 

 ひょっとしたら、いつもほめてくれる上司も、単に簡便な部下操縦術として「認めたふり」をしているのかもしれません。あるいは、人に嫌われるのが嫌で、叱る事が苦手なのかもしれません。

 また、まだ人生を歩み始めたばかりの未熟な自分が「今認めている人」が、真の人生の師だと言えるでしょうか?

 ひょっとしたら「自分とよく似たタイプ」なのではありませんか?
 あるいは、一緒にいてもプレッシャーを感じないような「つきあいやすいタイプ」ではないですか?
 
 まさに、人生における重要な課題は「師の選び方」なのです。

 「師の選び方」次第で、人生の豊かさが左右されてしまうと言っても過言ではありません。

 私が、常に心がけて実践している「師匠選び」の原則は、次の七か条です。

1.ライフワークとして追究したいテーマの師匠を一人ずつ十人選ぶ

 仕事の業種や職種に関するテーマはもちろんのこと、趣味・生活・健康や、コミュニティ活動など、自分が関心を持つテーマの達人を師匠にすると、人生は深く豊かになります。各ジャンルの専門書を読みあさったり、キーワード検索で専門サイトを探して、師匠候補を絞り込みましょう。
 
2.その道のイノベーターにしてアウトサイダーを選ぶ

 専門書やサイトを読み込むうちに、その道のプロの中でも際立って独創的な第一人者が何人か見つかるはずです。ひょっとしたら、反主流派で浮いているアウトサイダーに見えるかもしれません。しかし、私がいつも惹かれるのは、そんな独立自尊のイノベーターなのです。

3.初めてお会いした時に強烈な第一印象を受ける人を選ぶ

 この人はという師匠の候補が見つかったら、必ず講演会や勉強会などに出かけて実際にお会いしましょう。そうすれば、本やWEBサイトだけではわからない人間的な魅力や活力を感じることができます。そして「この人についていきたいか」実感できるはずです。

4.別れた後、読み終わった後、その言葉が心に響き続ける人を選ぶ

 強烈な第一印象を受けた人であっても、お会いした後や本を読んだ後に、感激が薄れていく人と、ずっと心に残る人とに分かれます。さりげない一言であっても、記憶にしっかりと刻まれるような人なら師にふさわしいと言えましょう。

5.生涯にわたって尊敬できて目標にしたい人を選ぶ

 人を成長させ、人生を豊かにするための早道は、生涯にわたって目標となる師に出会うことです。人生のゴールを向けて「わが師のような人物になりたい」と思った時から、身も心も自然に動き出します。師を「真似ぶ=学ぶ」という新しい人生が始まるはずです。

6.生きている限り前進して変わり続けていく人を選ぶ

 人生の師には、自分が成長するスピードに以上に「進化と変化」を繰り返していくような、エネルギッシュな人がふさわしいのです。ようやく追いついたと思ったら、もっと先に行っている、また変わっているという師なればこそ「追いかけ甲斐」があるのです。

7.気さくでいばらず、若い人の意見にも耳を傾ける人を選ぶ


 偉大な人物ほど「謙虚でいばっていない」ことには、いつも驚かされます。そして、思い返せば、若かりしころの私の拙い意見でさえ真剣に聴いてくれたことに感動するのです。ですから、面談やメールの対応などが「ていねいで気さくな方」こそ師に選びましょう。

***

 年を重ねるにつれ、しみじみ思うのは、生涯の師に恵まれることほど幸せなことはないということです。そして、生涯にたとえ1度でも師から賞賛されることが、私の何よりの目標なのです。


【バックナンバー】
 ◆今春出版予定! 久米信行さん著書第二弾を当ブログで連載開始!!
 ◎Q1-1:自分の好みを出すのが恥ずかしい
 ◎Q1-2:自分が思っているよりも周りからの評価が低い
 ◎Q1-3:失敗して笑われるのが嫌だ
 ◎Q1-4:言いたいことを伝えるのが苦手だ
 ◎Q1-5:「柄にもない」と言われそうでイヤだ
 ◎Q2-1:「空気」を気にしすぎてしまう
 ◎Q2-2:保守的な人に足を引っ張られる
 ◎Q2-3:アピールの仕方がわからない
 ◎Q2-4:実績をアピールするのが嫌味に感じる
 ◎Q2-5:「調子に乗っている」と思われたくない
 ◎Q2-6:評価軸がわからない
 ◎Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない
 ◎Q3-2:自分より優秀な人とどう付き合えばよいかわからない

久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部  

2009年02月23日(月)更新

コムMAGA vol.146

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  情報発信する経営者をサポートするメルマガ
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         経営者会報ブログ COMM-unicative MAGA-zine vol.146
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=================◇INDEX◇===================

 <必読! ブロガーズNEWS>
 (1)【e-マガジン 月刊『貯徳時代』】
     キャンペーンのご案内です

 <編集部からのお知らせ>
 (2)【明大生との毎週一問百答】
    第135弾は「メンタルヘルス対策」について
 (3)今週の“ブログ PICK UP”
    【三和メッキ工業の清水栄次さん】
 (4)今月のお題
    「当たり前だけど大切にしていること」
 (5)今週のお題
    「『これだけは言わない』と心に決めている言葉は?」
 (6)編集記者・酒井の
    「こんな社長さんに会ってきました!」
 (7)経営者会報アーカイブ

 <事務局からのお知らせ>
 (8)連載・事務局Present's
    経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第91回‥∵‥∵‥∵‥∵
    ウケる芸、受け・止める力 (3) 力を蓄えてくれるもの
    
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          ◆◆  必読! ブロガーズNEWS  ◆◆
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┌─┐ 【e-マガジン 月刊『貯徳時代』】
│1│  キャンペーンのご案内です
└─┘────────────────────────────────────────────

月刊『貯徳時代』という雑誌があります。最近増えてきた「e-マガジン」ス
タイルの会員制雑誌です。

この雑誌のコーディネーターを務めておられるのが、日本一の大投資家・竹
田和平氏。上場企業株約100社を超える大株主であり、個人資産数100億円と
いわれる和平氏が毎号“旬な人”と対談する「竹田和平の旦那部屋」が、こ
の雑誌の売りの一つとなっています。

これまで登場された方は、『鏡の法則』野口嘉則さんをはじめ、鍵山秀三郎
さん、浅見帆帆子さん、山崎拓巳さんと、いずれもベストセラー作家ばかり。

そのほかにもユニークな企画記事が盛りだくさんです。

タイトルになっている「貯徳」とは、竹田和平さんが創作された言葉。これ
からは心を豊かにし与える生き方、つまり貯徳(徳を貯める生き方)をする
ことで真に幸せに豊かになる時代になる。というメッセージが込められてい
ます。

編集長の山本時嗣さんは通称「時ちゃん」といって、出版業界ではたくさん
の新人をプロデュースされており、日ごろより懇意にさせていただいている
ご縁で、同誌のキャンペーンについてご案内させていただきます。

年間購読制を基本とする月刊『貯徳時代』では、バックナンバー3号分の無
料贈呈をはじめとする「豪華9大特典」を用意したキャンペーンを実施中で
す。期間は28日(土)まで。月刊購読料770円という、破格の値段になってい
ます。

興味のある方は、ぜひ下記URLよりチェックしてください!
 http://www.da-na.jp/
                                        
                         (事務局・大西啓之)


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          ◆◆  編集部からのお知らせ  ◆◆
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┌─┐ 【明大生との毎週一問百答】
│2│  第135弾は「メンタルヘルス対策」について
└─┘────────────────────────────────────────────

毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎
週一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治
大学商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」
とのコラボ企画です。

※久米さんの講義ブログはこちら:http://blog.canpan.info/meiji_venture/

「春一番」が全国のそこかしこで吹くなど、寒さも緩みつつある今日この頃で
すが、実は環境に変化のある時期というのは、心のバランスを崩しやすい時期
といわれています。

特に、季節的には寒い時期から少しずつ暖かくなる時期なので、活動はしやす
くなっても「何となくだるい」と、心身の不良を感じやすい時期です。また、
人によっては花粉症の影響もあるため、というのがその理由だそうです。

そこで今回は、広い意味での「メンタルヘルス」についての質問を取り上げ
てみました。

<質問>──────────────────────

 御社で取り組んでいる、メンタルヘルス対策などが
 ありましたら教えてください。

          (明治大学商学部 安齋修平さん)

──────────────────────────

▼質問内容の詳細はこちら▼
 http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10013062.html

2月20日(金) 12時現在で、3人の方が回答を寄せてくださっています。

▼コクホー 庄山社長▼
 http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/102/10013102.html

▼京都工芸 寺田社長▼
 http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/b/10013084.html

▼小高莫大小工業 小高社長▼
 http://next30.keikai.topblog.jp/blog/102/10013172.html

その中から、京都工芸・寺田社長の記事をご紹介しましょう。

         -●-          -●-

例え、ネタがマンネリ化していくのは当然でしょうが、そこに周囲の社員か
らどれだけ、その言葉から、会話がコミュニケートしていけるかが、大事で
す。

聞いてもらえる仲間がいる。1人でない。 そして、一緒に発言することへ
加わることが、聞き手のポジションです。

(中略)

他の職場の、同じように悩んでおられるその方々とよく会話をともにして、
共感します。こんな方もいるんだと励まされます。
でも、正常な方が、同じ症状にならないと分からない苦痛に一緒に苦しんで
あげる必要はないと思います。
自分までつらくなってしまい、逆に腹立たしくなりますからね。

人間の身体は正直に出来ています。
全てが受け入れられるきっかけが遅かれ早かれ何かのきっかけで訪れます。
間違いなくです。 誰にでもです。

私もそう思って、自分を受け入れています。

 *      *      *

昨年12月、「10年来の夢であった、奥様と走るホノルルマラソン」について
記事を書かれた際、寺田社長はご自身のパニック障害についてカミングアウ
トされています。

=====
「パニック症候群発生 いざ、ホノルルマラソン、そこまでの道のり」
 http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/102/10012138.html
=====

そして、見事に完走されました。

=====
「ホノルルマラソンへの感謝4 自然と食料、人に感謝」
 http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/102/10012187.html
=====

寺田社長の記事に対する、私からの野暮なコメントは不要でしょう。
スペースの都合上、抜粋で紹介いたしましたが、当事者でなければ知りえな
い重みを、今回の回答やホノルルマラソンについての記事から、ぜひ、感じ
てください。

本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎で
す。
「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」
というテーマがありましたら、下記のメールアドレスまでご一報ください。

〔送信先〕→ blog@njg.co.jp

みなさま、何とぞよろしくお願い致します!

                                  (編集部・大久保陵滋)


┌─┐
│3│ 今週の“ブログ PICK UP”
└─┘────────────────────────────────────────────

このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを雑誌「月刊
経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。

今回のお薦めブログは、三和メッキ工業の清水栄次さんです。
 
 *      *      *

はい。大阪におります。
なんと弊社が「関西IT百選」の優秀賞を頂きました!!!!
ありがとうございます。
嬉しいです。
 
■続きはこちら >>>
 http://sanwa.keikai.topblog.jp/blog/10013253.html

■三和メッキ工業 ホームページはこちら >>>
 http://www.sanwa-p.co.jp/

 *      *      *
 
関西IT活用百選の優秀賞を、三和メッキ工業さんが受賞されました!
おめでとうございます! 短いコメントのなかにも、清水さんのお喜びのご
様子がうかがえます。
 
しかも、京都工芸さん、治部電機さんと、経営者会報ブログ会員さんの会社
が計3社も入賞されました。枚岡合金工具の古芝さんが、ご紹介くださって
います。こちらもぜひご覧ください。

■古芝さんのブログ >>>
 http://hiraoka.keikai.topblog.jp/blog/a/10012694.html

すごい人たちに集まっていただいているのだな、と改めて思います。今回受
賞されたかたはもちろん、すべての会員のみなさまに、深く感謝申し上げま
す! 
 
                                   (編集部・酒井俊宏)

┌─┐
│4│ 今月のお題 (2月20日~3月19日)
└─┘────────────────────────────────────────────

【当たり前だけど大切にしていること】

こういう時期は基本が大事、と多くの人が言います。たしかにその通りかと
思いますし、財布のひもがきつくなった顧客(一般消費者も企業も)に選ば
れるのは、実は意外に、そういうところで差がつくのかもしれません。
 
3Sなどの「凡事徹底」や朝礼などの具体的な取り組みや、社員のみなさん
に常日頃、行動の指針として、徹底しておられることや、この時期、改めて、
見直したいと考えている、「当たり前」のことを、ぜひブログで綴ってみて
ください。みなさまのご意見が、他の会員さん、読者のかたにとっても、思
わぬヒントになるかもしれません。

                                   (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│5│ 今週のお題(2月20日~26日)のお題
└─┘────────────────────────────────────────────

【「これだけは言わない」と心に決めている言葉は?】

以前、取材をさせていただいた、ある経営者のかたは、社員に対し、「それ、
前にも言ったからな」ということだけは言わないようにしているとのこと。
むしろ「社長、それ前にもお聞きしました」と言われるくらい、同じことを
何度も、繰り返し訴える、とおっしゃっていました。
 
社員のかたに対してとは限らず、このように、「こういう物言いだけはしない」
「この言葉だけは絶対に使わない」と心に決めている、言葉、態度がもしあり
ましたら、ぜひブログで綴ってみてください。

 *「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最新
記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きました」
とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者の方が
すぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。

                                   (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│6│ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
└─┘────────────────────────────────────────────

経営者会報編集部・酒井が社長さん・識者のかたに取材させていただいた際
に感じたこと、感心したことなどを中心に綴っています。
 
 http://sakai.keikai.topblog.jp/

                                   (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│7│ 経営者会報アーカイブ
└─┘────────────────────────────────────────────

過去の経営者会報のアーカイブを更新しています。

・経営者が選んだ名言
 http://kotoba.keikai.topblog.jp/

・異能経営者がゆく!
 http://inou.keikai.topblog.jp/

・シリーズ告白
 http://kokuhaku.keikai.topblog.jp/

・経営者会報ブロガーのご紹介
 http://toujyou.keikai.topblog.jp/

                                   (編集部・酒井俊宏)


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          ◆◆  事務局からのお知らせ  ◆◆
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┌─┐  経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第91回 ‥∵‥∵‥∵‥
│8│  ウケる芸、受け・止める力 (3) 力を蓄えてくれるもの
└─┘────────────────────────────────────────────

経営者会報ブログにご縁のあるみなさま、こんばんは。
事務局の津田博史です。

先週末は市民マラソンの草分け的存在である
青梅マラソン(30キロ)を初めて走ってきました。

2月としては珍しい陽気に恵まれ、
折り返し近辺の山中は、まだ木々の装いは冬でしたが、
青梅市街は、紅白の梅が鮮やかでした。

私自身のレースは前半、うまく設定したペースで走れず、
後半もペースアップができずに、かなりイマイチでした。

年明けから、朝起きて走るという習慣が減衰しており、
継続的に走る、という日々の力の蓄えが不足していると、
如実に結果にでるな、と体感した週末でした。

さて、経営者会報ブログのコメント達人をご紹介する、
第3回は、“近江牛.com”のサカエヤ社長、新保吉伸さんです。

ご自身のブログでは、美味しいもののご紹介記事が多いですが、
関西系?のお知り合いの経営者ブロガーの方々の記事に
寄せられるコメントには、
ちょっと強面な外見とは裏腹に(新保さん、ごめんなさい!!)、
手短な言葉に、誠実で懐深いお人柄と、
ご自身の経験が滲み出ているように感じます。

今回引用させていただくのは、
“ガマセイ”こと精密加工の蒲郡製作所の伊藤智啓社長への
このコメントです。

「先日、伊藤さんの講演をお聞きになられた方と
たまたまご一緒でして、こんなことをおっしゃられていました。
(以下、“こんなこと”の部分は省略)
かなり割愛していますが、大切なのは『気持ち』ですね。
 また一杯やりましょう^^」

 http://gamasei.keikai.topblog.jp/blog/10013111.html#10010666

省略した“こんなこと”の部分が、
コメントとしては、肝なのですが、
伊藤さんの、非常に厳しい経営環境のなかでも
成長のために前を向こう、感謝の言葉を忘れないようにしよう、
という記事と相俟って、
これからの未来にもたらす力を想像することで、
明るい気分になれます。

多くの経営者会報ブロガーのみなさんが書かれていますが、
日々是感謝、で、蓄えられる力、が確かにありますね。

今週も失礼いたしました。
来週もよろしくお願いいたします。

                                   (事務局 津田博史)


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2009年02月22日(日)更新

【久米信行新刊】Q3-2:自分より優秀な人とどう付き合えばよいかわからない

10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
ぜひコメント、トラックバックをお寄せください。


Q3-2:自分より優秀な人とどう付き合えばよいかわからない
A3-2:会う前後に実行したい15の習慣を体得


 「おそれ多くて近寄れない」「自分なんか相手にしてくれない」


 例えば、取引先の経営者、愛読している本の著者、著名なコンサルタントや大学教授などの講演会などは、自分より優秀な人とおつきあいを始める絶好のチャンスです。

 それなのに、自分などおつきあいをしたくても「できるはずがない」と諦めてはいませんか?また、せっかく名刺交換や面談の機会をいただいたのに、その場限りで終わりにしてしまってはいませんか?

 明治大学の教え子たちを見ても、もう一歩前に踏み出せば、生涯のおつきあいが始まるかもしれないのに、「引っ込み思案」の人が多くてもったいないと感じます。
 
 そこで、私は、次の15か条を実践して習慣にしようと呼びかけています。無意識にこの基本行動ができれば、きっと素晴らしいご縁に恵まれるはずです。

 その15の習慣は決して難しいことではありません。講演会などで、生涯の師になるかもしれない達人とお会いする前に...

1.講師や所属団体の名前で事前にネット検索をすること

 GoogleやYahooで検索すれば、ほとんど無料で瞬時のうちに講師の情報を調べることができます。その件数の多さや、上位に表示される情報の質で、ネット上での存在感の大きさを調べることもできます。


2.関連のwebサイトや紹介記事・インタビューを読むこと

 検索結果で上位に表示された中から、まずは個人や所属団体の公式サイトを読んで、基礎知識を得ます。さらには紹介記事やインタビュー記事などがあれば、第三者の評価もインプットします。


3.個人ブログや連載コラムなどを読むこと


 ご本人が書いているブログや、ネットで連載しているコラムやメルマガがあればバックナンバーを読みましょう。そこには、公式サイトやプロフィールだけではわからない素顔があらわれているはずです。


4.著書を買い求めて読んでおくこと


 amazonで著者名検索をすれば、著書一覧をずらっと並べて見ることができます。その中で、特に人気のある本と新著を買い求めて熟読、お会いした時に感想と共にサインをお願いしたら、きっと喜ばれるでしょう。


5.ご本業の商品やサービスを味わっておくこと

 あらかじめ、ご本人がライフワークとしている商品をネットで買い求めたり、お店を訪ねてサービスを体験しておきましょう。お会いした時に、商品を持参したり、サービスの感想を伝えたりすれば、感激してもらえるはずです。


6.好きな映画や本、食事などを知っておくこと

 ブログやmixiなどのプロフィールを見れば、これまでなら、仲良くならなければ教えてもらえなかった愛読書や愛蔵版、行きつけの店などの情報が書かれています。それらを話のきっかけやプレゼントのヒントに使えるでしょう。


7.一番前の席で講演を聴いて見つめてメモを取ること

 一番前で熱心に聴いてくれて、うなづいたり、笑ってくれたりするのは、講師にとって大変嬉しいことです。さらに、真剣にメモを取ってくれたり、パソコンを打ち込んでくれたりする姿が見えたら感激です。


8.一番最初にツボを心得た質問をすること
 
 せっかく質疑応答の時間が用意されているのに、誰からも質問が出ない時ほど悲しいことはありません。その時、簡潔な自己紹介と感謝の言葉の後で、講師が話し足りなかそうだったことを質問してくれたら、きっと強い印象が残るはずです。


9.講演終了後、真っ先に講師と名刺交換をすること

 最前列に座って、一番最初に質問したら、講演後には真っ先に講師にかけつけて名刺交換をさせていただきます。もちろん、読み終えた著書があれば、それも合わせてお出しして、サインをお願いしたいものです。


10.講演の感想などを、すぐに自分のブログに書くこと


 講演で感動したこと、質問をして答えていただいて感激したことなどは、できればその日のうちにブログに書き留めましょう。講演中にしっかりメモをしておけば、すぐにアップロードできるはずです。 


11.ブログと連動したお礼メールとお礼状を書くこと

 お礼メールには、今日の感動をブログに記したことを明記して、その記事へのURLリンクを添えましょう。また、ブログ記事をプリントアウトした手書きのお礼状を出せば、さらに感謝の気持ちが伝わるでしょう。


12. 講師のメルマガやブログを登録して読み続けること

 講師をされるような優秀な方の多くは、個人のメールマガジンやブログを通じて情報発信をしています。名刺に書かれていない場合でも、ネットで検索したり、お礼メールでお尋ねして、必ず読むようにしましょう。

 
13.時にはブログコメントやメルマガ返信で感想を伝えること
 
 ブログやメルマガを愛読して心に響くことがあったら、思い切ってブログにコメントを付けたりメルマガに返信して「感動したこと」を伝えましょう。数ヶ月に一度の感想や、年末の感謝の返信は、とても嬉しいものです。


14.講演会や勉強会などのイベントに足を運ぶこと


 ブログやメルマガに講演会や勉強会などの案内があった時には、できるだけ参加しましょう。そして、一番前で聴いて、質問とあいさつをして、ブログやメルマガを書くという愛情表現を繰り返せば、きっと顔を覚えてくれるでしょう。


15.オフィスや自宅を訪ねること

 こうしてファンとして認められたら、1対1でお会いする準備も整うでしょう。お食事に誘われるかもしれませんし、こちらからご都合をお聴きして会いにいってもよいでしょう。ここまで積極的な人は少ないので、実は嬉しいものなのです


 この15の習慣は「知情意」で言えば「意志」と「愛情」さえがあれば、年令、性別、国籍、学歴、職業、知識などに関わらず、誰でもできることです。こうした当たり前のことが当たり前にできるように「習慣」を身につけることこそ、「認められ愛される人財」になる王道なのです。


【バックナンバー】
 ◆今春出版予定! 久米信行さん著書第二弾を当ブログで連載開始!!
 ◎Q1-1:自分の好みを出すのが恥ずかしい
 ◎Q1-2:自分が思っているよりも周りからの評価が低い
 ◎Q1-3:失敗して笑われるのが嫌だ
 ◎Q1-4:言いたいことを伝えるのが苦手だ
 ◎Q1-5:「柄にもない」と言われそうでイヤだ
 ◎Q2-1:「空気」を気にしすぎてしまう
 ◎Q2-2:保守的な人に足を引っ張られる
 ◎Q2-3:アピールの仕方がわからない
 ◎Q2-4:実績をアピールするのが嫌味に感じる
 ◎Q2-5:「調子に乗っている」と思われたくない
 ◎Q2-6:評価軸がわからない
 ◎Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない

久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部  

2009年02月16日(月)更新

【久米信行新刊】Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない

10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
ぜひコメント、トラックバックをお寄せください。


Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない
A3-1:まずは自分が何倍も興味を持って素直になろう


 「もっと自分を見てほしい」「内面までよく理解してほしい」


 こうした満たされない感情は、職場での人間関係に限らず、家族や友人との間柄でもつきまといます。しかも、先輩経営者との勉強会でさえ、たびたび話題に上るところを見ても、悩み続けなければならない永遠のテーマなのかもしれません。

 自分に興味を持っているもらうためには、特別な人間的な魅力や才能がなければならないと思い込んでいる人も多いでしょう。自分には、そんな資質がないと半ば諦めているかもしれません。

 しかし、私も部下や教え子を持つようになってわかったことがあります。それは、どんな後輩に興味を抱くかの決め手は、個人的な魅力や才能ばかりではないということです。

1.自分に関心を持ってくれる人ほどかわいい

 悲しいかな、身近な人ほど「すぐそばにいるありがたみ」を感じないのが世の常です。例えば、私のブログやメルマガでも、普段は会えない人の方がむしろ熱心に読んでくれるのは不思議です。毎日顔を会わせている人の方が読んでくれていないのは寂しいものなのです。

 ですから、自分に関心を抱いて欲しかったら、まずは「その何倍もの情熱」で、相手に関心を持つことが早道です。誰しも「自分に一番関心を持ってくれている」と感じた人のことは、意識しないわけにいかないからです。


2.熱心に話を聴いて質問してくれる人ほど可愛い


 関心を持ってくれた相手には、何かを話して伝えたくなるのが常です。しかし、真剣に聴いてくれると実感できる相手は、なかなかいないものです。むしろ、若い人より先輩世代の方が、真剣に目を合わせて聴いてくれるのは皮肉なことです。

 目の前でただ聞いている人よりも、メモをしてくれる人、パソコンに打ち込んでくれる人の方に好感を抱くのは当然でしょう。そして、質問をしてくれる人の方に興味を持つのも自然な流れです。


3.言われたことを素直にすぐやる人ほど可愛い


 しかし、いくら話を理解してくれても行動に移してくれなければ、期待が失望に変わって逆効果です。さらに、行動を促そうと助言した時に「もっともらしい言い訳が返ってきた」時ほど寂しく感じることはありません。

 失敗をおそれずに「やれば初めてわかる」ことがあるのです。仮に失敗をしても、やらなかった人よりやった人の方に、リーダーは関心を持つはずです。うまくやることよりも、素直にすぐやることの方が大切なのです。


4.粘り強く反復練習をずっと続ける人ほど可愛い


 多くの上司や先輩は、一回でうまく仕事を成し遂げることを期待していません。すぐに成功してしまうような仕事を任せても成長がないことをよく知っているからです。

 また、ひょっとしたら、失敗した後も「成功するまで粘り強く続けられる人かどうか」を見極めようとしているかもしれません。ですから、才気煥発な人より、不器用だからこそ努力を重ねる人の方が、むしろ可愛がられるかもしれません。


5.こまめに報告・連絡・相談を欠かさない人ほど可愛い


 任された仕事が、成功しようが失敗しようが、いつも隠さずにホウレンソウをする人はいそうでいないものです。おそらく、失敗を上司に知られると怒られそうだと考えるのでしょう。

 しかし、リーダーにとっては、失敗の情報こそ素早く報告して欲しいものなのです。そして、自分では対応できない難局こそ、真っ先に相談してもらいたいと考えているのです。

***

 こうして見れば、上司や先輩に関心を持ってもらうには、特別な魅力や能力よりも、心がけの方が大切なことがわかるでしょう。

 上司に関心を持って、よく見ること、聴くこと。言われたら、すぐに実行して、続けること。どんなに仕事を任されても、ホウレンソウを欠かさないこと。

 これなら、才能のいかんに関わらず、今すぐに始められるはずです。


【バックナンバー】
 ◆今春出版予定! 久米信行さん著書第二弾を当ブログで連載開始!!
 ◎Q1-1:自分の好みを出すのが恥ずかしい
 ◎Q1-2:自分が思っているよりも周りからの評価が低い
 ◎Q1-3:失敗して笑われるのが嫌だ
 ◎Q1-4:言いたいことを伝えるのが苦手だ
 ◎Q1-5:「柄にもない」と言われそうでイヤだ
 ◎Q2-1:「空気」を気にしすぎてしまう
 ◎Q2-2:保守的な人に足を引っ張られる
 ◎Q2-3:アピールの仕方がわからない
 ◎Q2-4:実績をアピールするのが嫌味に感じる
 ◎Q2-5:「調子に乗っている」と思われたくない
 ◎Q2-6:評価軸がわからない
 ◎Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない


久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部  

2009年02月13日(金)更新

【久米信行新刊】Q2-6:評価軸がわからない

10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
ぜひコメント、トラックバックをお寄せください。



Q2-6:評価軸がわからない
A2-6:目先の評価を気にせず「知情意+裏技」の底力をつける


 「こんなに頑張っているのに....」「なにをやれば良いかわからない」


 懸命に仕事をしているのに評価されないのは辛いことです。上司や同僚に恵まれていないと愚痴をこぼして、せっかくのやる気が失せてしまっている人もいるでしょう。

 また、反対に、能力主義の評価シート項目だけに心を奪われている人もいるかもしれません。しかし、目先の評価に一喜一憂するよりも、将来どんな仕事をする時にもきっと役立つ「人間力」をスケールアップした方が人生が豊かになるはずです。

 そこで、一度、評価シートや人事考課の世界を離れて、もっと根本的な人間力=「知情意」を磨くことを意識しましょう。さらに、仕事とは直接結びつかない「裏技」を磨くことで、将来の大きな評価につながるはずです。

1 知=業務知識×現場体験×自ら考える力


 業務知識については、多くの人が与えられた社内マニュアルや資格テキストを記憶するにとどまっているはずです。そこで、大きな書店に行って、関連の書籍を著者を変えて10冊買って熟読しましょう。これだけで、その部門で業務知識に一番詳しいグループに入れるはずです。

 とは言え、現場体験の裏付けなくしては、知識は無用の長物です。そこで、上司や先輩の一挙手一投足を見て吸収し、質問をしながら学びましょう。また業務知識の専門書で学んだことも、実際に現場で試して、有効かどうか実証したいものです。

 しかし、一番大切なのは、何と言っても自ら考える力です。専門書のエッセンスや、上司のノウハウを生かしながら、自分や組織に合った仕事の進め方や、環境や時流の波に乗った方法論を編み出すことが重要なのです。これは一朝一夕にはできないので、3年で形にして、10年で完成させる覚悟で進めましょう。


2.情=対人感受性×和顔愛語×おかげさまの心

 評価が低いと感じている時は、自分からの視点だけにしばられていることが多いはずです。逆に、上司や先輩が、自分の言動を前にした時に、どのように感じているかを意識してみてください。もう一人の自分が、相手の気持ちになって自分を見つめることができたら言うことはありません。

 そうなれば、自分がどんな仕草をしている時に、まわりの人たちが好感を持つかも自然にわかるはずです。和顔愛語の言葉通り、いつもにこやかな笑顔を浮かべて、心からの優しい言葉を発している時には、きっと自分の言動をそのまま受け入れてくれるでしょう。

 そして、まわりの人たちの気持ちや心配りに気づけるようになれば、そのありがたさが身にしみます。おかげさまで、自分も仕事ができている、生活を送ることができると感謝できるようになるでしょう。そうすれば、ますます受け入れ評価してもらえるようになるはずです。


3.意=すぐやる力×お役立ちの心×挑戦する意志

 前著「すぐやる!技術」で書いた通り、知情意の3つの力で、現代の日本人に一番欠けているのが意志の力です。だからこそ、行動に移せなかったり、行動がのろかったりします。そこで、まずはチームの中でも、一番はやく動く「すぐやる力」の高い人を目指しましょう。

 すぐやる対象は、もちろん、自分の役割やノルマに関わるものだけではありません。むしろ、チームのため、同僚のため、さらにはお取引先やお客様のために、見返りを求めずに「すぐやる」ことが大切です。そうするうちに、お役立ちのために動くことが自動化されて、無意識のうちに自分を忘れて行動できるようになるでしょう。

 こうして、自然にお役立ちの行動がすぐにできる習慣が身についたら、もっと大きなことに挑戦しましょう。このころには、知の力、情の力も磨かれて、上司や同僚の評価も高まり、有形無形の支援も受けられるようになっているはずです。だからこそ、みんながやりたくてもできないような長期的でスケール大きな夢に向かって一歩を踏み出しましょう。
 

4.裏技=探究する心×継続できる意志×応用できる哲学×幅広い人脈


 さらに、できるだけ仕事とは無縁で、オタクだと揶揄されるような打ち込める趣味や特技を磨きたいものです。

 それは、自分の興味があることを、ひたすら探求していく知的好奇心と集中力を育みます。しかも、楽しみながら長く継続できるしなやかでしたたかな意志も鍛えてくれるのです。

 さらに、1つの道を極めることは、独自の哲学を修めることにもつながります。そこで悟ったことは、仕事でつまづいた時や悩んだ時に応用することもできます。何より、道楽を通じて、仕事での利害関係の無い友人が増えることで、視野が広がって心の余裕も生まれるでしょう。

 こうして裏技で育まれた余力が、知情意の力と合わせて、将来の評価につながっていくのです。


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 ◎Q1-1:自分の好みを出すのが恥ずかしい
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 ◎Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない

久米 信行 網縁作務処
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ブログ起業論講師@明治大学商学部  

2009年02月13日(金)更新

コムMAGA vol.145

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  情報発信する経営者をサポートするメルマガ
 ────────────────────────────
         経営者会報ブログ COMM-unicative MAGA-zine vol.145
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                  http://gate.keikai.topblog.jp/


【ソフトタッチなコミュニケーション】

みなさん、こんにちは。
経営者会報ブログ編集部の大西です。

先週もご案内しましたが、弊社商品のプロモーションのためにブログを書い
ています。

※よろしければ、『君に贈る最後の手紙』特設ブログをご笑覧ください。
 http://njg.blogzine.jp/letter/

自分でやってみると、本当に難しいです。「一応、出版社員だし、編集者で
もあるし、うまく書きたいなあ」とプレッシャーがかかってしまい、目標の
毎日更新がおぼつきません。

改めて、経営者会報ブロガーのみなさまへの尊敬の念が深くなりました。

どう書いたら、うまくコミュニケーションが取れて、キャラも立ち、しかも
自社商品のPRになるのか。そう考えていたら、とてもいい情報を見つけま
した。

当ブログの会員でいらっしゃるアイ・コミュニケーションの平野友朗さん(メ
ルマガコンサルタント)が、アドバイザリ・ボードでおなじみの石原明さん
主催の勉強会で講演された、というレポートです。ぜひ、下記URLよりアクセス
なさってください。
 http://www.ishihara-akira.com/club/0901_report.htm

講演の内容をかいつまんで説明しますと、ネット上の情報発信(コミュニケ
ーション)はとても繊細なものであり、文章や画像、プロフィールの出し方
一つで、自分に対する印象は大きく変わる。また、ソフトタッチなコミュニ
ケーションがお客様に好印象を与え、ビジネス上の成功に結びつく、といっ
たことが具体的に紹介されています。

この「ソフトタッチ」というキーワードに私は惹かれました。

かねてより平野さんは、短期的な売上げを追って読み手を煽る文章を書くよ
うな「(エセ)情報起業家」とは一線を画し、まっとうなビジネスをしている
起業家やプロフェッショナルの応援がしたい、とおっしゃっています。

平野さんのメルマガを読むと、ご自身がきわめてまっとうなコンサルタント
であることが伝わってきます。

ソフトタッチな文体で、まるで自分に話しかけられているような印象を受け
ます。まさに、「ストレスフリー」な文章です。煽るような表現は一切ありま
せん。むしろ、読むごとに信頼感が増す構成になっています。

※平野さんが週2回配信されている「メルマガ成功法~メルマガコンサルタン
トの稼ぐ思考」は、下記URLよりご覧になれます。
 http://archive.mag2.com/0000115344/index.html

企業の代表として情報発信する私のようなPRマンにも、「信頼」が強く求め
られる時代。会員のみなさまの表現力をお手本にしながら、ブログ修行をもう
少し続けるつもりです。

これより、「経営者会報ブログ」コム第145号をお届けいたします。


=================◇INDEX◇===================

 <編集部からのお知らせ>
 (1)【明大生との毎週一問百答】
     質問第134弾は、「新社会人になるにあたって」
 (2)今週の“ブログ PICK UP”
    【コクホーの庄山悟さん】
 (3)今月のお題
    「社員の“戦闘力”を上げるには」
 (4)今週のお題
    「ブログを書き続けられるコツは?」
 (5)編集記者・酒井の
    「こんな社長さんに会ってきました!」
 (6)経営者会報アーカイブ

 <事務局からのお知らせ>
 (7)連載・事務局Present's
    経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第90回‥∵‥∵‥∵‥∵
    ウケる芸、受け・止める力 (2) マンネリにならない気持ち。
    
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          ◆◆  編集部からのお知らせ  ◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┌─┐ 【明大生との毎週一問百答】
│1│  質問第134弾は、「新社会人になるにあたって」
└─┘────────────────────────────────────────────

毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎
週一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治
大学商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」
とのコラボ企画です。

※久米さんの講義ブログはこちらから。
  └→ http://blog.canpan.info/meiji_venture/

当コーナーでは、主に大学3・4年生から寄せられた質問を紹介していますが、
近年はその年代が「卒業旅行」に感じる価値が低下し、今では約4割が「行か
ない」とアンケートに回答しているそうです。
(私もそうした旅行には行かなかったクチですが、約7年前はかなりの少数派で
した)

理由として、「行っても行かなくても、特に意味のないイベントだと思う」、
「お金がもったいない。今後の人生で役立つもの・実用的なもの(物・資格・
技術など)に使いたい」
などが挙げられており、旅行業界が頭を抱えているとも聞きます。

さて、そんな堅実な世代から投げかけられた、第134弾となる質問をご紹介
します。

<質問>──────────────────

 2009年3月に卒業します。
 社会人直前の私に、働きはじめるうえでの
 アドバイスや叱咤激励をいただけないでしょうか?
        (明治大学商学部 高橋正和さん)

──────────────────────

▼質問内容の詳細はこちら▼
 http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10012986.html

2月12日(木) 17時現在で、5人の方が回答を寄せてくださっています。

▼井寄事務所 井寄代表▼
 http://iyori.keikai.topblog.jp/blog/102/10012993.html

▼三和メッキ工業 清水専務▼
 http://sanwa.keikai.topblog.jp/blog/10013000.html

▼教育基礎研究所 中川社長▼
 http://kisoken.keikai.topblog.jp/blog/10013002.html

▼コクホー 庄山社長▼
 http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/102/10013007.html

▼京都工芸 寺田社長▼
 http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/b/10013065.html

その中から、PCが復活してすぐに回答してくださいました
三和メッキ工業・清水専務の記事をご紹介しましょう。

         -●-          -●-

まずは・・・経験値を積みましょう!!
なんでもかんでもトライしてみることです。
先輩や上司から言われたことは、まず実践してみる。
そしてそれを自分なりに解釈して変化させていくことが大事だと思います。

仕事を待っているよりも「己から仕事を探し出す」行為も重要です。

失敗するのは当たり前ですので、それは恐れてはいけません。
恐怖を持っているから人間なのです。
恐怖を持っていない人間なんていないのです。

どんどん失敗をして経験値を積んでください。

そして一番大事なのが・・・「楽しむこと」でございます。

 *      *      *

清水専務は一番大事なものとして「楽しむこと」を挙げておられます。
会社で過ごす年月は、小学校から大学までの約15年という学生期間の倍以
上にあたるので、第一の要素として「まず、楽しんで仕事ができる」ことが
挙げられるのでしょう。

たしかに、収入や社会的ステータスは高いに越したことはありませんが、肝
心の仕事内容がつまらないと感じるようでは、続けていくのが難しいかもし
れません。

また、清水専務はまずトライして、さらに「己から仕事を探し出す」必要性
を説いておられます。

失敗はして当たり前。問題はそこからどう次につなげていくのか、これは高
橋さんをはじめとする新社会人だけではなく、常に新しいチャレンジを求め
られる全社会人に向けたエールに思えてなりません。


本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎です。
「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」
というテーマがありましたら、下記のメールアドレスまでご一報ください。

〔送信先〕→ blog@njg.co.jp

みなさま、何とぞよろしくお願い致します!

                                  (編集部・大久保陵滋)


┌─┐
│2│ 今週の“ブログ PICK UP”
└─┘────────────────────────────────────────────

このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを雑誌「月刊
経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。

今回のお薦めブログは、コクホーの庄山悟さんです。「今週のお題」にお答え
くださっています。
 
 *      *      *

ブログを書くには“ネタ”が要るが、その“ネタ”が枯渇して続かない・・・
あるいは、書こうとしている“ネタ”が、公開に値するものなのか考えると
ついつい書く気が起こらない・・・
 
そんな風に言う方がよくおられますが
個人情報を侵害したり特定の方を不快にさせたりしない常識的な範囲内では
基本的には“コレを書いたらイカン”という縛りが無いのがブログの良い点
でそんなに堅苦しく考えず、日常の些細な事をきっかけに話を膨らませれば
普通に生活していれば“ネタ”に枯渇することなど滅多にありません。
 
■続きはこちら >>>
 http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/110/10013072.html

■コクホー ホームページはこちら >>>
 http://www.kokuho.co.jp/

 *      *      *

錚々たる経営者会報ブロガーのなかでも、多くの文体・トーン、さらに“品”
までも自在に操っておられ、まさに無限の引き出しをおもちなのが、庄山さ
んです。
 
いったいどのようにして日々、書かれているのか、その秘訣の一端を、お題
に答えて明かしてくださいました。新しく参加された方にとっても、非常に
参考度が高いのではないかと思い、ピックアップさせていただいた次第です。
 
庄山さんのおっしゃる「ヒト、モノ、コトに好奇心旺盛で、四六時中、多感
でいること」は、ブログの話を飛び越えて、人生を心豊かに過ごすコツであ
ると同時に、経営者としても、不可欠な要素であるように思われます。

そう考えると、庄山さんのように、胸を張れる経営をしている方、経営とい
う激務に楽しみながら(ご苦労は多いことと存じますが)取り組める方なら、
自ずとブログも続くといえるのかもしれません。
 
庄山さん、ありがとうございました!
 
ほかにも三元ラセン管工業の高嶋博さん、蒲郡製作所の伊藤智啓さんが、ご
寄稿くださっています。ありがとうございました!

■伊藤智啓さんのブログ >>>
 http://gamasei.keikai.topblog.jp/blog/10013094.html

■高嶋博さんのブログ >>>
 http://mitsumoto-bellows.keikai.topblog.jp/blog/a/10013051.html

なお、このお題、今週も掲げさせていただきます。どうか、他の会員のみな
さまもご寄稿ください!
 
                                   (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│3│ 今月のお題 (1月23日~2月19日)
└─┘────────────────────────────────────────────

【社員の“戦闘力”を上げるには】

戦略・戦術、商品などで差別化がはかりにくい時代だといわれます。ではど
こで差がつくのかというと、「人」だとおっしゃる識者、経営者は少なくあり
ません。それは、いわば個々の社員の現場での「戦闘能力」の差といえます。
 
いちいち上司の判断を仰がずに自分の意思で対応でき、会社全体の利益を考
えながら動ける、そんな社員を育てるために、トップはなにをすべきか、ど
のような姿勢で部下指導にあたるべきなのか、ご意見・お考えを綴っていた
だけたら幸いです。

                                   (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│4│ 今週のお題(2月6日~12日)のお題
└─┘────────────────────────────────────────────

【ブログを書き続けられるコツは?】

おかげさまで最近、新しい会員の方が増えています。新たなメンバーの方々
のご参考に供するために、以前にもお聞きしたことがありますが、会員のみ
なさまには改めて、なぜご自身は、ブログを書き続けることができているの
か、過去の試行錯誤を含めて、綴っていただきたいと思います。ご協力いた
だけたら幸いです。
 
新規ご入会のかただけでなく、ブログに興味はあるけど躊躇しているという
メルマガ読者の方にとっても、大いにご参考になることと思います。 

 *「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最新
記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きました」
とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者の方が
すぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。

                                   (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│5│ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
└─┘────────────────────────────────────────────

経営者会報編集部・酒井が社長さん・識者の方に取材させていただいた際に
感じたこと、感心したことなどを中心に綴っています。
 
 http://sakai.keikai.topblog.jp/

                                   (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│6│ 経営者会報アーカイブ
└─┘────────────────────────────────────────────

過去の経営者会報のアーカイブを更新しています。

・経営者が選んだ名言
 http://kotoba.keikai.topblog.jp/

・異能経営者がゆく!
 http://inou.keikai.topblog.jp/

・シリーズ告白
 http://kokuhaku.keikai.topblog.jp/

・経営者会報ブロガーのご紹介
 http://toujyou.keikai.topblog.jp/

                                   (編集部・酒井俊宏)


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          ◆◆  事務局からのお知らせ  ◆◆
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┌─┐  経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第90回 ‥∵‥∵‥∵‥
│7│  ウケる芸、受け・止める力 (2) マンネリにならない気持ち。
└─┘────────────────────────────────────────────

先週末、久しぶりにOver40のフットサル大会に参加しました。
GKやっているときに、自損事故?で、肩を痛めてしまい、、、
近所の整骨院で見てもらったら、
「過緊張による、微少な筋肉の断裂の可能性がありますね」とのこと。

要は、アップ不足ということらしいのです。

ラン20分、腿上げ、股関節ほぐし、ストレッチは、
それなりにちゃんとやったのですが、
上半身は確かにおろそかでした。。。

この歳になると何をやるにしても、
きちんと準備しないと、本当に痛い目みますね。

前置きが長くなりました。
経営者会報ブログにご縁のあるみなさま、こんばんは。
事務局の津田博史です。

経営者会報ブログを書き手としても、読者としても、
ファシリテーター的に支えるコメントの達人を、
ご紹介する第2回は、下町の莫大将こと、小高莫大小工業の小高集社長です。

取り上げさせていただくのは、東京彫刻工業株式会社の花輪社長の
この記事へのコメント。
 http://tocho.keikai.topblog.jp/blog/10013016.html

「原点は私たちの出会いかもしれませんね?(笑)
 なんちゃって!」

八戸の虎鯖の谷口板長とのやりとりも、見逃せませんが、
墨田の仲間の方に見せる、軽妙さに、
これまでのしがらみや現状を超えていこうとする
若大将の気概の一端を感じます。

そのうち、エリアを超えた交流が、巻き起こりそうで、
とても楽しみです。

今週も失礼いたしました。
来週もよろしくお願いいたします!

                                   (事務局 津田博史)


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2009年02月11日(水)更新

【久米信行新刊】Q2-5:「調子に乗っている」と思われたくない

10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
ぜひコメント、トラックバックをお寄せください。


Q2-5:「調子に乗っている」と思われたくない
A2-5:努力の成果を気前よくシェアしていこう


 「ちょっとぐらい成果が出たからって....」「なにか勘違いしているんじゃないか」


 ビジネスの世界に限らず、日本の社会は「嫉妬社会」だと言われることが多いようです。誰かが、にわかに巨富を得たり、地位や名声を手にしたりすると、決まって「妬んだり」「憎んだり」する人が増えて、足を引っ張られるというわけです。

 また、マスメディアは「時の人」を持ち上げては、ある時容赦なくたたき落とす傾向がないとも言えません。しかも、影響力を増すネットメディアでは、ブログの炎上や2ちゃんねるでの誹謗中傷が待ち構えています。

 こんな嫉妬社会にあっては「目立って注目されるのは嫌だ」と思う人が増えてしまうのも無理はありません。そこで、「調子に乗る」というより「波に乗る」ことを目指した、実力に応じた「安全な目立ち方」を考えましょう。


1.努力の成果を独り占めしないで分かち合う

 何より大切なことは、自分が努力して手にした成果であっても、同僚など身近な人たちに積極的にシェアすることです。独り占めしようとする狭い心は、周囲の嫉妬を生む源泉だからです。例えば、自分が開拓した取引先でさえ、時には仲間と分かち合い、しかも恩に着せずに忘れてしまうとしたらどうでしょう。感謝されこそすれ、妬まれることは少ないはずです。


2.調子がよくなるコツを広く公開する

 さらに、自分が調子をつかんだ極意や、好調のもととなった手法なども、可能な限りオープンにしたいものです。私は、10年前からIT活用の講演を続けてきましたが「なぜここまで教えてしまうのか」とよく聞かれます。もちろん、競合会社に真似をされてしまうリスクもありましょう。しかし、それ以上に「情報公開でファンを増やして、嫉妬を浴びない」方が、長期的にはメリットが大きいと思うのです。


3.波に乗る人たちのコミュニティに参加する

 自分以上に調子に乗っている....「波」に乗っている人の近くで一緒に仕事をすることは、とても大切な経験です。楽しそうにバリバリ仕事をしている人の背中を見ることが、何よりも勉強になるからです。また、そんな人たちは、嫉妬もしなければ、周囲で高まる嫉妬も気にせず、ただ前に進みます。とりわけ、波に乗る人たちが集う異業種の勉強会に参加すれば、自分だけで抱えていた小さな悩みは吹き飛び、大きな勇気をもらえることでしょう。


4.公益活動にも積極的に参加する

 ビジネスで成果を挙げるようになったら、体と心のバランスを取るために、公益活動にも挑戦すると良いでしょう。企業や自分の利益のためだけに仕事をしていると、人から妬まれるばかりか、どこか空しさをおぼえるからです。私も企業経営に勤しみながら、縁あって日本財団、東京商工会議所などでのボランティア活動や、明治大学の兼任講師に汗を流しています。お金とは無縁の世界で仕事をすると清々しい気分になる上、周囲の人たちからも予想外の高い評価をいただけるのです。


5.名と実のどちらを取るかを考える 


 日本では「名=権勢」と「実=富」の両方とも手にすることは、なかなか許されません。これは、徳川幕府が、権力はあるが富はない譜代と、富を持つが権力の無い外様とのバランスで治世して以来という人さえいるのです。私の場合は、構造不況業種の中小メーカー経営者ということで、「名」も「富」も知れています。だからこそ、ある程度目立っても、今のところ許してくださる人が多いのかもしれません。しかし、公職に近いところを目指すならお金にきれいに、お金を稼ぎたいなら公職に欲をかかないことが大切です。


【バックナンバー】
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 ◎Q1-1:自分の好みを出すのが恥ずかしい
 ◎Q1-2:自分が思っているよりも周りからの評価が低い
 ◎Q1-3:失敗して笑われるのが嫌だ
 ◎Q1-4:言いたいことを伝えるのが苦手だ
 ◎Q1-5:「柄にもない」と言われそうでイヤだ
 ◎Q2-1:「空気」を気にしすぎてしまう
 ◎Q2-2:保守的な人に足を引っ張られる
 ◎Q2-3:アピールの仕方がわからない
 ◎Q2-4:実績をアピールするのが嫌味に感じる
 ◎Q2-5:「調子に乗っている」と思われたくない
 ◎Q2-6:評価軸がわからない
 ◎Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない

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