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2009年03月30日(月)更新

コムMAGA vol.151

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  情報発信する経営者をサポートするメルマガ
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         経営者会報ブログ COMM-unicative MAGA-zine vol.151
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【ショップブランディング実践塾】

みなさん、こんにちは。
経営者会報ブログ編集部です。

一昨日(3月25日)、当ブログの会員企業である株式会社クエストリー主催
の「第1回ショップブランディング実践塾」に参加してまいりました。

当日の模様を、同社櫻田弘文社長がブログで披露されています。詳しくは、
下記よりご参照ください。
 http://questory.keikai.topblog.jp/blog/103/10013891.html

クエストリーは2003年に「お店がブランドになる」ことを支援・プロデュー
スするために設立されたコンサルティング会社。今回の「実践塾」は、お店
のブランディングに必要な8つの「技」について1回ワンテーマ×8回で学ぶ、
体験型カリキュラムで構成されています。

1回目のテーマは「ビジネスブログの書き方」。当ブログのプロデューサー
久米信行さんが講師を務められました。2時間の講義に加えて、いくつかの
ブログをスクリーンに映しながら品評会を行うなど、まさしく実践的な内
容になっていました。

参加企業は、福井から駆けつけられた当ブログ会員・横山工藝横山社長を含
めて11社という少数精鋭。気軽に質問ができるうえ、クエストリーの事務所
をお借りした懇親会はとてもアットホームな雰囲気で、セミナー全体の参加
費もリーズナブルな設定になっています。

※横山社長が第1回講義の様子をとても詳しく紹介してくださっています。
 下記よりご参照ください。
 http://yokoyama.keikai.topblog.jp/blog/110/10013899.html

小売業の方はもちろん、サービス業やネット通販を手がけるメーカーの方に
も参考になるセミナーだと思います。2回目以降のスケジュールを含め、
「ショップブランディング塾」の概要については、下記よりご参照ください。
 http://www.questory.co.jp/tabid/69/Default.aspx

では、「経営者会報ブログ」コムMAGA第151号をお届けいたします。


=================◇INDEX◇===================

 <編集部からのお知らせ>
 (1)【明大生との毎週一問百答】
     第140弾は「将来を託せる人材」について
 (2)今週の“ブログ PICK UP”
    【三和メッキ工業の清水栄次さん】
 (3)今月のお題
    「企業永続のための条件とは」
 (4)今週のお題
    「WBC サムライジャパンの勝因は?」
 (5)編集記者・酒井の
    「こんな社長さんに会ってきました!」
 (6)経営者会報アーカイブ

 <事務局からのお知らせ>
 (7)連載・事務局Present's
    経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第96回‥∵‥∵‥∵‥∵
    積み重ねる奔放(4) 自分ベスト。

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          ◆◆  編集部からのお知らせ  ◆◆
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┌─┐ 【明大生との毎週一問百答】
│1│  第140弾は「将来を託せる人材」について
└─┘─────────────────────────────── 

毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎
週一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治
大学商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」
とのコラボ企画です。

※久米さんの講義ブログはこちら:http://blog.canpan.info/meiji_venture/


当メルマガ読者のみなさまにとっては釈迦に説法となりますが、会社とは
「ヒト・モノ・カネ」の3つが揃ってはじめて、組織として成立します。
このなかで、恐らく一番悩ましいのが「ヒト」に関する問題でしょう。

今回は、数ある「ヒト」に関する問題の中から、人材育成に焦点をあてた
質問をいただきました。

<質問>──────────────────────────

 経営者として、これから先、
 どのような人材を育てたいとお考えですか。
 具体的な人間像を聞かせてください。
       (明治大学商学部 村田潔教授)

────────────────────────────────

▼質問内容の詳細はこちら▼
 http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10013720.html


3月27日(金)14時現在で、5人の方が回答を寄せてくださっています。

▼三和メッキ工業 清水専務▼
 http://sanwa.keikai.topblog.jp/blog/10013739.html

▼サワダ製作所 澤田社長▼
 http://sawada.keikai.topblog.jp/blog/102/10013748.html

▼コクホー 庄山社長▼
 http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/10013752.html

▼京都工芸 寺田社長▼
 http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/b/10013794.html

▼インパック 守重社長▼
 http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10013720.html

今回は、サワダ製作所・澤田社長の記事から一部を抜粋してご紹介します。

       -●-          -●-

ものづくりで最も大切なことは、製品に対する品質保証と納期の遵守。
ここだけは譲れないので、弊社では経営理念の中で「社員への約束」として、
社員に求めるべきことと、それに対して会社がすることを定めています。

■社員への約束
サワダ製作所が使命を達成する上で、社員がもっとも大切な資源です。

社員は信頼、誠実、尊敬、コミュニケーションによる意思決定、決意を原則
とし、私たちは個人や家族、会社のためになるよう、持てる才能を育成し、
最大限に伸ばします。

知らなければ学び、分からなければ聴く、何が効率的かを絶えず考える、
前向きな議論をする、情報を共有する、問題が起きればすぐに報告する、

そのような取り組みを私たちは評価し、取り組みを進めるための予算を
会社は最優先します。

(中略)

品質を守り、お客様へのより迅速な対応のために、何が効率的かを絶えず
考える必要があります。そういう人物像がものづくりには求められます。
そうなるように人を育てながら、人に合わせて組織を変えていく、それが
弊社におけるマネジメントです。

 *      *      *

同社の経営理念に沿う人材になってもらうとともに、組織もまた変えていく。
ある意味「王道」とも言えるマネジメント手法をとることにより、社員全員
が社の未来を担う後継者とも言うべき存在になる。澤田社長はそのように語
ってくださいました。

その象徴となるのが、昨年夏に行なわれた同社の工場移転でしょう。同社で
は新工場のレイアウトプランを策定する際、全社員をチーム分けしたうえで、
コンペを行ないました。

当時については、弊社酒井が経営者会報本誌(09年2月号)ならびに、ブログ
に書いております。あわせてご一読いただければ幸いです。

*弊社酒井の記事「【取材日記】サワダ製作所 澤田浩一さん」
 http://sakai.keikai.topblog.jp/blog/a/10012938.html


本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎で
す。「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」というテーマがありまし
たら、下記のメールアドレスまでご一報ください。

〔送信先〕→ blog@njg.co.jp

みなさま、何とぞよろしくお願い致します!

                                  (編集部・大久保陵滋)



┌─┐
│2│ 今週の“ブログ PICK UP”
└─┘───────────────────────────────

このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを雑誌「月刊
経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。

今回のお薦めブログは、三和メッキ工業の清水栄次さんです。
 
 *      *      *

私は、弊社の社員は家族と同じ位置づけだと思って
経営してゆくのが理想だと思ってます。
理想だといいながらそれに近づけるように日々努力を
しております。

社員は私の子供なんですよね。
で、私が父親。
 
■続きはこちら >>>
 http://sanwa.keikai.topblog.jp/blog/10013900.html

■三和メッキ工業 ホームページはこちら >>>
 http://www.sanwa-p.co.jp/

 *      *      *
 
まったく同感です。家族的な経営こそ、日本人に一番向いているのではない
でしょうか。
 
ここぞというときに、我を押さえて全体の利益をはかることのできる精神性
こそ、日本人の美点だと思いますし、経営において、それを引き出すのは、
トップのこうした姿勢だと思います。
 
もちろん「社員の父親になる」ということを己に課すのは大変でしょう。し
かし、そのような、自己に負荷をかけるトップの姿勢を社員のみなさんもき
っと見ていて、信頼感が醸成されていくとも思うのです。
 
清水さん、僭越ながら、私は清水さんは断じて正しいと思います。
かげながら応援しております。
 
                                   (編集部・酒井俊宏)



┌─┐
│3│ 今月のお題 (3月20日~4月16日)
└─┘───────────────────────────────

【企業永続のための条件とは】

経営者として自社の「永続」を願わない人はまずいないと思います。そこで
根源的かつ素朴な質問です。
 
企業の永続のために必要な要件とはなにか。その実現のために、みなさまは
会社として、一経営者として、どのような取り組みをしておられるのか。あ
るいはどのような姿勢が重要と考えておられるのか。
 
ひと言で記すのは難しいかと存じますが、どうかブログで綴ってみてくださ
い。

                                   (編集部・酒井俊宏)



┌─┐
│4│ 今週のお題(3月27日~4月2日)のお題
└─┘───────────────────────────────

【WBC サムライジャパンの勝因は?】

やりました、勝ちました! 見事でした。サムライジャパン!
ということで、野球に興味のないかたには申し訳ありませんが、WBCでの
日本代表の優勝を祝して、おたずねします。
 
監督人選からして不安だらけの船出だったチームは、なぜ最高の結果を出せ
たのか。すでにコクホー・庄山さんや小高莫大小工業の小高さん、京都工芸
の寺田さんが、綴ってくださっています(私もつい書いてしましました)が、
個人的に決めたMVP! などでもけっこうです。

居酒屋でご機嫌のおじさんのノリでもかまいません。サムライジャパンの快
挙について、思うまま、綴っていただければ幸いです。
 
■庄山さんのブログ >>>
 http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/119/10013849.html

■小高さんのブログ >>>
 http://next30.keikai.topblog.jp/blog/119/10013856.html

■寺田さんのブログ >>>
 http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/112/10013872.html

■酒井のブログ >>>
 http://sakai.keikai.topblog.jp/blog/109/10013866.html

 *「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最新
記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きました」
とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者の方が
すぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。
  
                                   (編集部・酒井俊宏)



┌─┐
│5│ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
└─┘───────────────────────────────

経営者会報編集部・酒井が社長さん・識者のかたに取材させていただいた際
に感じたこと、感心したことなどを中心に綴っています。最新の取材日記は、
平成建設・秋元久雄さんです。
 
 http://sakai.keikai.topblog.jp/blog/a/10013850.html

                                   (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│6│ 経営者会報アーカイブ
└─┘───────────────────────────────

過去の経営者会報のアーカイブを更新しています。

・経営者が選んだ名言
 http://kotoba.keikai.topblog.jp/

・異能経営者がゆく!
 http://inou.keikai.topblog.jp/

・シリーズ告白
 http://kokuhaku.keikai.topblog.jp/

・経営者会報ブロガーのご紹介
 http://toujyou.keikai.topblog.jp/

                                   (編集部・酒井俊宏)


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          ◆◆  事務局からのお知らせ  ◆◆
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┌─┐  経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第96回 ‥∵‥∵‥∵‥
│7│  積み重ねる奔放(4) 自分ベスト。
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櫻はまだつぼみが固いところが多い気がする3月末の東京です。

経営者会報ブログにご縁のあるみなさま、こんばんは。
事務局の津田博史です。

本厄だったにも関わらず、7.7倍の抽選になぜか通り、
内々に3時間45分!の目標を掲げて、
レースに参加したTOKYOマラソン2009は、
手元掲示のネットタイムでは、4時間12分弱と、
完走はしたものの、あえなく、目標には、
また、届くことなく終わりました。。

目標に対する努力と工夫が足りない状況だったということを、
結果から思い知らされる、という毎度の繰り返しではございます。

ただ、大会としては、給水からトイレまで、
運営に細かい気配りが届いていて、
とても気持ちよく、TOKYOの真ん中を走れました。

さて、TOKYOといえば、昔は、江戸。

日々の積み重ねの上に、ぐっと飛躍するイメージを、
共有することをテーマにお送りしているシリーズの最終回は、
教育基礎研究所の中川さんが落語の「子別れ」のことを
書かれているこの記事を改めてご紹介します。

 http://kisoken.keikai.topblog.jp/blog/116/10013862.html

今の自分はどれだけ半纏を重ねられているだろうか。

鎹(かすがい)にしたい、自分の未来を育てているだろうか。

せめて、「きれいな」半纏、一枚だけでも、着て、
死にたいものだと思います。

そうでなければ、「どっさり」着れるまで、ふんばるか。

いずれにしても、過去から未来へつながる、
現在の自分のベストを、今、出すことやらないと。

今週も大変失礼いたしました。
来週もよろしくお願いいたします。

                                   (事務局 津田博史)


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2009年03月23日(月)更新

コムMAGA vol.150

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【関西志経営フォーラム2009のご案内】

みなさん、こんにちは。
経営者会報ブログ編集部です。

関西を拠点に活動するNPO法人で、当ブログと関係が深いJAE(ジャイー、
正式名称はNPO法人日本教育開発協会)が4月3日に、「関西志経営フォー
ラム2009」と題したイベントを開催します。

テーマは、「社員が誇りを持てる企業を関西で輩出し、関西から日本型CSR
を推進する」。内容は、1)基調講演、2)事例紹介&パネルディスカッシ
ョン、3)交流会の3部構成になっています。

基調講演には、『仕事の思想』などの著書で知られる多摩大学大学院教授・
田坂広志氏が登壇され、「良い会社とは何か」について語ります。

事例紹介&パネルディスカッションでは、JAEが日頃より取り組んでいる、
青少年と企業をつなぐ育成プログラム「ドリカムスクール」の紹介を中心に、
ドリカムスクールを実施した企業の経営幹部によるパネルディスカッション
も予定されています。

交流会は希望者のみの参加。「関西で志ある企業幹部同士が日本の未来を考え、
企業の未来を語り合う場」と位置づけているそうです。

参加費は1社1万円(2名様まで)。現在、申込受付中です。詳しくは、下記URLよ
りイベント案内&申込みページにアクセスしてください。
 http://www.jae.or.jp/forum09.html

※JAEの公式ホームページは、下記よりご参照ください。
 http://www.jae.or.jp/index.html

※JAEに所属するインターン生が「一問百答」にエントリーしてくださった
2008年4月22日の記事は、下記よりご参照ください。
 http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10008954.html

では、「経営者会報ブログ」コムマガ第150号をお届けいたします。


=================◇INDEX◇===================

 <編集部からのお知らせ>
 (1)【明大生との毎週一問百答】
     第139弾は「人生の契機」について
 (2)今週の“ブログ PICK UP”
    【東京彫刻工業の花輪篤稔さん】
 (3)今月のお題
    「企業永続のための条件とは」
 (4)今週のお題
    「自社独自の取り組みについて教えてください」
 (5)編集記者・酒井の
    「こんな社長さんに会ってきました!」
 (6)経営者会報アーカイブ

 <事務局からのお知らせ>
 (7)連載・事務局Present's
    経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第95回‥∵‥∵‥∵‥∵
    積み重ねる奔放(3) 蕾に注ぐ一陽のように。
    

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          ◆◆  編集部からのお知らせ  ◆◆
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┌─┐ 【明大生との毎週一問百答】
│1│  第139弾は「人生の契機」について
└─┘─────────────────────────────── 

経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎週一問
百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治大学
商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」と
のコラボ企画です。

※久米さんの講義ブログはこちら:http://blog.canpan.info/meiji_venture/

2008年度も残すところあと10日ほど。
年度がわりを機に、新しいことを始める(あるいはやめる)計画を立てている
方も多いと思います。

理屈から言えば、どんな内容であれ「やる」と決めたことを実行するのは、
あくまでも自分の意志次第であり、必ずしも時期や環境に左右される必要は
ないはずです。しかし、「きっかけ」として周囲の状況を利用したほうが、
事がうまくはこびやすいのもまた事実でしょう。

今週は、そういった変化のきっかけについての質問をご紹介します。

<質問>──────────────────

 人生の中で、あの時自分自身が変われたから
 今の自分があるという経験は
 ございますでしょうか?
 その時の状況と、なぜ変われたのかを
 教えていただきたいです。
 (岡崎塾4期生・首都大学東京 腰塚度海さん)

──────────────────────

▼質問内容の詳細はこちら▼
 http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10013611.html

3月20日(金) 14時現在で、5人の方が回答を寄せてくださっています。

▼三元ラセン管工業 高嶋社長▼
 http://mitsumoto-bellows.keikai.topblog.jp/blog/102/10013614.html

▼サワダ製作所 澤田社長▼
 http://sawada.keikai.topblog.jp/blog/102/10013631.html

▼小高莫大小工業 小高社長▼
 http://next30.keikai.topblog.jp/blog/10013642.html

▼三和メッキ工業 清水専務▼
 http://sanwa.keikai.topblog.jp/blog/10013645.html
 
▼京都工芸 寺田社長▼
 http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/b/10013758.html
 
今回は、三元ラセン管工業・高嶋社長の記事から一部抜粋でご紹介します。

         -●-          -●-
 
14年前、1995年阪神大震災の年の11月から私も会社も変りました。

先代社長が急に亡くなり会社を引き継いでいかなくてはならなくなり、今ま
でのように最後の責任は社長がいるからという安易な気持で過ごしていた自
分が、傾きだしている会社を、また社員や社員の家族を守らなくてはいけな
い状態になり、変るしかありませんでした。

 (中略)

この時期の事は書ききれないほどありますが、社長の死がなければ現在の
私もなかったと思います。

しかし人間は変ろうと思えばギリギリの状態でなくても、その気になれば
変われます…それは人間だから。
 
 *      *      *

今でこそ安定したビジネス展開をされている同社ですが、高嶋社長は経営が
傾きだしていた14年前を引き合いにして答えてくださりました。

当時の高嶋社長は、従来のビジネスモデルを変えていかなければ生き残れな
い状況のなか、「卸売りから量産品をやめ、受注生産の少量、多品種、短納期
での直販に切り替える」という決断を下されています。

その後も、ISO9001の取得や、ネット受注の開始、「ベローズ案内人」ブログ
の開始などを経ることで同社の認知度が高まり、ニッチトップとしての地位を
確立されたのは、みなさまご存知のことと思います。

しかし、高嶋社長は最後に「しかし人間は変ろうと思えばギリギリの状態で
なくても、その気になれば変われます…それは人間だから」と書かれています。

本当に大事なのは、「変わりたいと思う意志」そのものではないでしょうか。

本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎で
す。
「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」というテーマがありましたら、
下記のメールアドレスまでご一報ください。

〔送信先〕→ blog@njg.co.jp

みなさま、何とぞよろしくお願い致します!

                                  (編集部・大久保陵滋)


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│2│ 今週の“ブログ PICK UP”
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このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを雑誌「月刊
経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。

今回のお薦めブログは、東京彫刻工業の花輪篤稔さんです。
 
 *      *      *

現在、社内で推進していることの一つに「見える化」と「見られる化」を実
施しています。

ご存知の通り、「見える化」は、生産進捗や5Sなど、日常業務の透明性を高く
するもので、多くの企業さんが既に実践されていることと思います。

当社も、バーコードを使った生産進捗ソフトを導入したり、データ管理を一
元化したり、そこそこ「見える化」が浸透していると思っております。

そして、今回新たに加えられたのが「見られる化」です。
 
■続きはこちら >>>
 http://tocho.keikai.topblog.jp/blog/102/10013756.html

■東京彫刻工業 ホームページはこちら >>>
http://www.tokyo-chokoku.co.jp/

 *      *      *
 
花輪さんのブログからは、社長さん以下、日々、革新に取り組んでおられる
様子が伝わってきます。

この「見られる化」の取り組みは、ものづくりの現場をもつ経営者にとって
は、参考度が高いと思います。
 
花輪さんは、地域への発信と、社員さんのプライドの点での効果を述べてお
られますが、ものづくりに興味のなかった、もしくはもっていても、なかな
か現場を目にする機会のない子供たちや若い人たちの心にも響くのではない
か、と思っております。
 
花輪さん、かげながら応援しております!
 
                                   (編集部・酒井俊宏)


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│3│ 今月のお題 (3月20日~4月16日)
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【企業永続のための条件とは】

こういう時期は基本が大事、と多くの人が言います。たしかにその通りかと
思いますし、財布のひもが堅くなった顧客(一般消費者も企業も)に選ばれ
るためには、実は、外部からは見えない企業の地道な取り組みこそが、重要
になってくるのではないでしょうか。
 
3Sなどの「凡事徹底」や朝礼などの具体的な取り組みや、社員のみなさん
に常日頃、行動の指針として徹底しておられることや、この時期、改めて、
見直したいと考えている、「当たり前」のことを、ぜひブログで綴ってみて
ください。

みなさまのご意見が、他の会員さん、読者のかたにとっても、思わぬヒント
になるかもしれません。

                                   (編集部・酒井俊宏)

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│4│ 今週のお題(3月20日~26日)のお題
└─┘───────────────────────────────

【自社独自の取り組みについて教えてください】

「これはうちだけ」という組織運営上の仕組みや施策をぜひお教えください。
まったくのオリジナルでなくとも、アレンジされていればけっこうです。
 
もちろん、モノやサービスなど、事業そのものについてでもけっこうです。
ぜひ、自社を堂々とアピールしてみてください。

 *「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最
新記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きまし
た」とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者
の方がすぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。
  
                                   (編集部・酒井俊宏)


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│5│ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
└─┘───────────────────────────────

経営者会報編集部・酒井が社長さん・識者のかたに取材させていただいた際
に感じたこと、感心したことなどを中心に綴っています。
 
 http://sakai.keikai.topblog.jp/

                                   (編集部・酒井俊宏)


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│6│ 経営者会報アーカイブ
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過去の経営者会報のアーカイブを更新しています。

・経営者が選んだ名言
 http://kotoba.keikai.topblog.jp/

・異能経営者がゆく!
 http://inou.keikai.topblog.jp/

・シリーズ告白
 http://kokuhaku.keikai.topblog.jp/

・経営者会報ブロガーのご紹介
 http://toujyou.keikai.topblog.jp/

                                   (編集部・酒井俊宏)


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┌─┐  経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第95回 ‥∵‥∵‥∵‥
│7│  積み重ねる奔放(3) 蕾に注ぐ一陽のように。
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生暖かい日が続くTOKYOですが、
櫻の季節の露払いのように咲き乱れる、
紅白の花の名前がわからない3月半ばです。

経営者会報ブログにご縁のあるみなさま、こんばんは。
事務局の津田博史です。

日々の継続の上に、さらに思い切って跳ぶ!
イメージを、共有することをテーマにした第3回は、
現在の自分に、そもそも跳べるだけの素養があるのか?
を振り返ってみました。

目先の仕事に追われていると、
小さな自己満足、自己嫌悪、自己許容、の繰り返しになっていて、
飛躍という非連続な成長には、
程遠いような気がしてきてしまいます。

日常の中で奥の方に、埋もれていってしまいがちな、
自分のタマシイを、
新しい陽射しのもとに曝け出し、光を与えて、
鼓舞する仕組みを
日々の時間の中に、埋め込んでおかないと、
新しいところへ、跳んでいけないな、と。

毎日の仕事や業務の中で、創意を生み出す工夫を
盛り込まれている方は多いと思いますが、
今回は、日常と違ったところから、
刺激を与える切り口、という点で、
経営者会報ブロガーのみなさまの
「音楽・演劇」カテゴリーのページを紹介します。

※詳しくはこちら 
 http://gate.keikai.topblog.jp/category/index_116.html

(↑ページは、経営者会報ブログのトップページの
 左下のカテゴリーリンク集からも辿れます。
 みなさんのブログ記事に共通カテゴリーをつけていただくと、
 こちらのカテゴリーページからもブログ記事が辿れます)
 
3月10日に、久米繊維工業社長久米信行さんが更新された記事
で紹介されていた「0.8秒と衝撃。」の音は、
ネットで聞くだけでも、
これからの飛躍を予感させるエネルギーが、
ふつふつと沸き立っているようでした。

※詳しくはこちら
 http://kume.keikai.topblog.jp/blog/116/10013600.html

例えば、こんなふうに、五感に刺激を与え、
自分の中に眠っている何かを揺さぶる、
言葉、音、匂いとの巡り会いが、
日々に散りばめられていれば、
きっと、空さえも、飛べるはず。

今週も失礼いたしました。
来週もよろしくお願いいたします。

                                   (事務局 津田博史)


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2009年03月22日(日)更新

【久米信行新刊】あとがき

10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
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 この本は「考えすぎて動けない人のための『すぐやる!技術』」の続編です。

 すぐやる技術が少しずつ習慣となり、人生が楽しく変わりつつある人たちに、特に読んでいただきたい本です。せっかく好転しつつある人生をさらに加速し、自分の進化を実感して、より確実なものにして欲しいからです。

 そのためには「生涯の師に出会い選ばれ認められる」ことが欠かせません。

 ありがたいことに、前著「すぐやる技術」は想像を超えるベストセラーになりました。全国で開催された、若者向け、さらには経営者向けの「すぐやる技術」セミナーには多くの人が参加してくださり、熱い感想を寄せてくださいました。

 そもそも現場で実体験を積み重ねることを重んじ、自己啓発本に懐疑的だった私は、この予想外の反応に驚きました。逆に、考え過ぎて動けない人、ごく当たり前の習慣を身につける機会がなかった人が、いかに多いのかを知りました。

 そこで、今一度、修羅場続きだった我がささやかな半生にヒントはないかと思い起こしてみました。特別な能力を持ち合わせていない私が、数々の苦難の乗り切り、気がつけば面白おかしく人生を送れているのは、なぜなのでしょうか?
 それは、もがき苦しむ中で、まさに生涯の師と呼ぶ数多くの先輩に出会って教えを受け、「縁」「運」「勘」に恵まれたからに他なりません。その時々に、様々な師匠から教えを受けるのがありがたく、一緒に仕事をするのがうれしくて仕方がありませんでした。滅多にないことですが、師と仰ぐ人に褒められれば、それこそ最高のごほうびであり、そのために頑張っている自分がありました。

 有名無名を問わず尊敬する師に認められることは、人生の大切なプロセスであり、ゴールそのものでもあると、今では実感しています。

 十人の生涯の師に恵まれれば、人生は豊かで実り多いものになると、私は教え子たちに繰り返しています。しかし、私が師と仰ぐ人たちは、今やその十倍以上にもなるのです。わが敬愛する師のみなさまが、この本をお読みいただければ、私に授けてくださった教えの数々を行間から見いだすことができるでしょう。非力な私をこれまで導いてくださったご恩は決して忘れることができません。

 ありがたい師の恩に報いるためにも、これからの半生は、師から教えられた「道」の一端を、後世を担う若者たちに伝えていきます。「認められる若人」だけではなく「認めてあげられる大人」を一人でも増やすのが使命だと心します。

 今、ここ雪の志賀高原一の瀬では、今年一番の強風が吹き荒れています。これは今の世界を取巻く環境にも似ているかもしれません。しかし、このホテルのロビーには、オーナー親子が高原をくまなくあるいて描いた四季おりおりの風景画が並んでいます。その中には厳しい冬の景色や見落としがちなアングルも多く、どんな逆境であれ日陰の植物であれ、見方を変えれば美しく見えることを教えてくれます。そして、やがては、新たな歓喜の春が、熱情の夏が、収穫の秋が訪れることを、それぞれが代えがたい美を秘めていることを思い出させてくれます。

 こんなご時世であっても、あなたの中にある真善美を見いだして認めてくれる人は「きっといるはず」です。それを信じて新しい一歩を踏み出しましょう。

 わが師への心からの感謝をこめて 
 みなさまの飛躍と輝かしい未来を信じて       
                            
                      シャレー志賀にて 久米 信行


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 ◆今春出版予定! 久米信行さん著書第二弾を当ブログで連載開始!!
 ◎まえがき
 ◎Q1-1:自分の好みを出すのが恥ずかしい
 ◎Q1-2:自分が思っているよりも周りからの評価が低い
 ◎Q1-3:失敗して笑われるのが嫌だ
 ◎Q1-4:言いたいことを伝えるのが苦手だ
 ◎Q1-5:「柄にもない」と言われそうでイヤだ
 ◎Q2-1:「空気」を気にしすぎてしまう
 ◎Q2-2:保守的な人に足を引っ張られる
 ◎Q2-3:アピールの仕方がわからない
 ◎Q2-4:実績をアピールするのが嫌味に感じる
 ◎Q2-5:「調子に乗っている」と思われたくない
 ◎Q2-6:評価軸がわからない
 ◎Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない
 ◎Q3-2:自分より優秀な人とどう付き合えばよいかわからない
 ◎Q3-3:自分が認めた人にだけ認められたい
 ◎Q3-4:うまくメールや手紙が書けない
 ◎Q3-5:相手の気持ちを動かせない
 ◎Q3-6:叱られると凹む
 ◎Q4-1:否定されるのが怖い
 ◎Q4-2:すでにその道で圧倒的な存在がいる
 ◎Q4-3:誰も自分のことを見てくれない
 ◎Q4-4:違う世代の人と話や興味が合わない
 ◎Q4-5:周りの反応がない
 ◎Q4-7:実力をつけてからデビューしたい
 ◎Q5-1:もともと前に出るような性格ではない
 ◎Q5-2:努力しても結果が出ない
 ◎Q5-3:「認められる自分」で居続けることに疲れる
 ◎Q5-4:誰も本当の自分をわかってくれない
 ◎Q5-5:人見知りだけど、仲良くなりたい
 ◎Q5-6:他人に誇れるものが何もない

2009年03月21日(土)更新

【久米信行新刊】まえがき

10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
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「選ばれる自分になる。
 生涯の師に出会う。認められる。」


 これは、私が講師を勤める明治大学商学部「ベンチャービジネス論」「起業プランニング論」のモットーです。毎回、全員で起立をしてあいさつをした後、このモットーを大きな声で唱和してから講義を始めるのです。

 今どき全員でモットーを唱和するなど、時代遅れだと思う方も多いでしょう。開講まもなく脱落する学生が多いのも「古くさい儀式」が一因かもしれません。

 それでも、私が、毎回「選ばれる自分になる」と、わざわざ声に出してもらうのには理由があります。

 将来、好きな会社に入ってやりたい仕事を始める時にも、好きな人と出会って理想の家庭を築く時にも、「選ばれる自分になる」ことが何より大切だからです。それなのに、「選ばれる自分」とは何かを真剣に考える機会もなければ、その方法を教わる機会も方法もないのです。

 さらに「生涯の師に出会い認められる」ことは、人生をステップアップさせる「最大のチャンス」であると同時に「人生最大の喜びのひとつ」でもあります。ところが、多くの人は「生涯の師に出会う」こともなければ、「認められる」喜びも味わうことなく、人生を漫然と過ごしてしまいます。
 
 インターネットなどで出会いや交流の機会が飛躍的に増えたのに、「選ばれないまま認められないまま」終わるのは、あまりにも「もったいない」ことです。

 だからこそ、講義のたびに声に出すことで、「選ばれる自分になること」「生涯の師に認められること」の大切さをしっかり胸に刻んでもらいます。1年間の講義のゴール=を毎回自覚してもらうことが大切なのです。

 実際には「選ばれる」ことも「認められる」ことも、多くの人が考えるほど難しいことではありません。現に、わずか1年足らずの講義と実践を通じて、「生涯の師に出会って認められた」学生は後を絶ちません。

 まるで別人のように変わった学生たちは、決して特別な才能に恵まれた人ばかりではありません。受講開始直後の学生たちの自己紹介を見れば、明るく積極的で行動的なタイプはむしろ少数派だと驚かれるはずです。

 言うなれば、「すぐやる技術」を真っ先に身につけて欲しい「考え過ぎて動けない人」であり、続いて「選ばれ認められる技術」で明日を切り拓いてほしい「控えめで自分を出せない人」がほとんどだったのです。

 この本で紹介する技術は、知識も経験も限られ、人前で話すのも苦手だった若者たちが、1年をかけて身につける「新しい習慣」の集大成です。講義でアドバイスしたことを中心にQ&A形式でわかりやすくまとめました。さらに、既に社会に旅立った卒業生にも「壁にぶつかって挫折しそうな時」に読んで欲しい新項目も付け加えました。

 難しいことは、おかげさまで大好評をいただいた前著「すぐやる技術」と同様、ほとんど書いてありません。むしろ、成功した人たちから見れば「当たり前すぎるほど当たり前のこと」も多いでしょう。

 しかし、30のレッスンで、気持ちを楽にして、ひとつずつ習慣にしていけば、きっと「選ばれる自分」「認められる自分」に近づいていけるはずです。

 そして、前著と同様に、多くの経営者やマネージャーにも読んでもらえたら嬉しいです。今どきの若い人たちの悩みを知り、上司の「選ぶ力」「認める力」を高めることで、きっと新しい大きな動きを巻き起こせるからです。

 それでは、さっそく「選ばれる自分」「認められる自分」に出会う旅にでかけましょう。

 2009年5月  
                            著者

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 ◎Q1-1:自分の好みを出すのが恥ずかしい
 ◎Q1-2:自分が思っているよりも周りからの評価が低い
 ◎Q1-3:失敗して笑われるのが嫌だ
 ◎Q1-4:言いたいことを伝えるのが苦手だ
 ◎Q1-5:「柄にもない」と言われそうでイヤだ
 ◎Q2-1:「空気」を気にしすぎてしまう
 ◎Q2-2:保守的な人に足を引っ張られる
 ◎Q2-3:アピールの仕方がわからない
 ◎Q2-4:実績をアピールするのが嫌味に感じる
 ◎Q2-5:「調子に乗っている」と思われたくない
 ◎Q2-6:評価軸がわからない
 ◎Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない
 ◎Q3-2:自分より優秀な人とどう付き合えばよいかわからない
 ◎Q3-3:自分が認めた人にだけ認められたい
 ◎Q3-4:うまくメールや手紙が書けない
 ◎Q3-5:相手の気持ちを動かせない
 ◎Q3-6:叱られると凹む
 ◎Q4-1:否定されるのが怖い
 ◎Q4-2:すでにその道で圧倒的な存在がいる
 ◎Q4-3:誰も自分のことを見てくれない
 ◎Q4-4:違う世代の人と話や興味が合わない
 ◎Q4-5:周りの反応がない
 ◎Q4-7:実力をつけてからデビューしたい
 ◎Q5-1:もともと前に出るような性格ではない
 ◎Q5-2:努力しても結果が出ない
 ◎Q5-3:「認められる自分」で居続けることに疲れる
 ◎Q5-4:誰も本当の自分をわかってくれない
 ◎Q5-5:人見知りだけど、仲良くなりたい
 ◎Q5-6:他人に誇れるものが何もない

2009年03月21日(土)更新

【久米信行新刊】Q5-6:他人に誇れるものが何もない

10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
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Q5-6:他人に誇れるものが何もない
A5-6:何にもなくとも立派に役割を果たせる


 「生まれつきの才能に恵まれていない」
 「どんなスキルも中途半端な感じがする」


 何かに秀でたスペシャリストを目にするたび、落ち込んでしまう人も多いでしょう。また同じ努力をしているのに先を行ってしまう同僚や後輩の背中を見て、思わずため息をついていることも多いのかもしれません。

 実のところ、私も特別な才能には恵まれていません。何かの専門スキルや特別な資格を持っているわけではありません。むしろ、私ごときが、経営者や大学講師をしていて良いのだろうか、講演や著述、さらには公益団体の役員や審査委員などを引き受けて構わないのだろうかと、いつもビクビクしていました。

 もちろん、今でも大丈夫だろうかと首をかしげることがあるのです。しかし、そんな不安に襲われた時には、多くの先輩から教わったメッセージを思い出します。

「人に誇れるものがない人は、ない人なりに大いに役割を果たせる」

 たしかに、こんな私でも心がけひとつでできることがあるのです。 
 
1.どんな人でも、大きないのちの調和の一部である

 仏教の教えの中に「山川草木ことごとく仏性あり」という言葉があるそうです。文字通り、山や川に、草や木に、即ち、あらゆるものに尊い性質があるという意味です。

 この言葉を引用して、「誰にでも仏性があるのだから、熱心に修行をしたり徳を積んだりして、自分を磨きなさい」と説く人も多いようです。

 しかしわが心の師、大雄山最乗寺の故 余語翠厳老師の解釈は違いました。

「修行などしなくとも、そのままで仏性がある。自然の中では、ちゃんと過不足なく調和が取れている。」
「ただ、修行をしてもらった方がお寺としてはありがたいから、そういうのだろう。」
 
 「花が尊くて、雑草が尊くないというのも人間の勝手な計らいに過ぎない。どんなものにも、天地いっぱいの命が現じている。時とともに形を変えながら、いつも調和が取れている。そう考えれば、安心して生きられる。」

 老師の言葉の数々は衝撃的で今も忘れられません。この大きな考えに触れてからは、「地位やスキルが高ければ偉い」「自分を磨くためにがんばらなくてはならない」いった凝り固まった考えが消えました。そして心が、ふっと軽くなり、肩の力が抜けました。すると、不思議な事に、「自分がその時々でできることを自然体でやろう」という新しい力が湧いてきたのです。


2.中途半端だからこそ危機意識が強く、新たな発想を求められる

 経営にせよ、IT活用にせよ、私は何かと「中途半端な力」しか持ち合わせていません。それがコンプレックスになっていたこともあります。しかし、今では「中途半端だからこそできること」を知っています。

 まずは、誰もが認めるようなスキルや資格を持っていないために、常に「強烈な危機意識」が常に働きます。普通の仕事の進め方では有能なスペシャリストに勝てないことを誰よりもよく知っているわけです。

 つまり、専門家では思い浮かばない突飛な発想をすること、異質なものとの組み合わせること、徹底的に相手を研究して対応することなどが求められるのです。また、一人では勝てないので、自分より優秀な人たちと一緒に仕事をすることを第一に考えます。

 例えば、直球のスピードだけでは勝てないピッチャーは、変化球をおぼえて、相手を研究した上で最適の投球術をしなければなりません。さらに、打たせて取るピッチングをするため、野手を信頼してチームプレーにも徹しなくてはならないのです。

 中途半端な自分だからこそ、人より敏感に危機を感じ取り、人よりも事前の研究を重ねることができます。その結果、人より斬新なアイディアに行き着いて、人より達人の力をうまく束ねることで、時には専門家も驚くような業績をあげることができるのです。
 

3、誇れるものがないからこそ自在に動けて接着剤になれる

 自分自身とその仕事や会社に誇りを持つことは大切なことです。誇りがあるからこそ、つらいことにも耐え、易きこと悪しきことにも手を染めずに「自分の道」を貫けるからです。

 しかし、せっかくの誇り高さも、一歩間違えば「頑固さ」や「わがままで人を寄せつけない働き方」に結びついてしまうことがあります。それでは、「個」の力を広く結集しながら問題を解決していく「ネットワーク時代」には対応できません。

 これから本当に必要な心構えは、むしろ「自分自身の誇り」より「長期的で社会的な大きな目標を達成しようとする誇り」なのです。そして、「自分たちの組織」に捕われずに、「その時その場に合った最もやる気と能力に満ちた人たち」を集める「柔らかい組織と働き方」のお膳立てをする能力こそが求められているのです。

 そこに集まる人は、誇れる専門能力に長けたスペシャリストかもしれません。しかし、その人たちに気持ちよく働いてもらうリーダーは、「スペシャリストでないがゆえに、誰よりも素直にスペシャリストに敬意を払える人」だと思うのです。

 「あの人はすごい。だから一緒に働きたい。存分に力を発揮して欲しい。」

 とかく、能力がある人ほど「自分が自分が、会社が会社が」と思いがちなものです。そんな中で「素直にスペシャリストの能力を評価できて、心からの拍手を送れる人」は、これもまた特別な能力を持ったスペシャリストでしょう。

***

 誇れるものがない人など、実は誰もいないのです。無理して目立つ事をしなくとも、「一隅を照らして」自分の与えられた仕事を「凡事徹底」することは、今まさに多くの人が「できそうでできないこと」なのです。そして、「自分より優秀な人たち」に慕われて「優秀な人たちだけではできないこと」を紡ぎだすのも、実は「誇れるものがない」ことをよく肝に銘じている人たちなのです。

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 ◎Q5-5:人見知りだけど、仲良くなりたい

久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部  

2009年03月19日(木)更新

【久米信行新刊】Q5-5:人見知りだけど、仲良くなりたい

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Q5-5:人見知りだけど、仲良くなりたい
A5-5:一見元気な大人物ほど人見知りが多い


 「人前に出ると自分を出せない」
 「本当は仲良くなりたいのだけれど」


 色々言いたい事があっても、いざ、その人の前に行くと話せない。本当はもっと仲良くなりたいけれど、その場限りになってしまう。

 明治大学の教え子たちの多くは、そんな人見知りの若者たちです。しかし、不思議なことに1年間の講義と実習で、別人のように変わる生徒も少なくありません。

 それは、色々な現場体験あるいは修羅場体験の賜物なのですが、中でも、尊敬する経営者などに接して「一対一で向かい合う体験」を重ねて自信をつけたことが一番の原因でしょう。

 そして、学生たちは、人見知りも1つの才能であることに気づいたようです。
 
1.一見元気な大人物ほど人見知りで寂しがり

 大人物は、一見すると根っから明るい、いつでも元気な人をイメージしがちです。しかし、実際に接して見ると、人見知りでシャイな側面もお持ちになっていることに驚くことがあります。

 尊敬するイマジニア時代の師、神蔵孝之さんは、大人物から愛されるお人柄の持ち主でした。そして、私によく教えてくれたのは「偉大な人物ほど、さびしがり屋が多い」ということでした。それは社会人になったばかりの私にとっては大きな驚きでした。

 たしかに、大人物ほど、自分の周りにいる人はイエスマンかおべっか使いばかりが増えて、どうしても孤独になりがちです。近づく人は、自分の地位、権力、名前、お金などを利用しようとしている人ばかりに思えてきて、どうしても疑心暗鬼になるのです。

 また、苦労を重ねた自分が見えている世界と、多くの人が見ている世界のギャップにも悩まされるでしょう。それなのに、外から「きらびやかなイメージ」で彩られて、「内面を見つめてもらえなく」なっていきます。

 つまり、社会的に成功すればするほど、よほど留意しない限り、心から語り合える友人が少なくなってしまうのです。

 ですから、大人物であっても、自分と相似形の悩み=「人見知りで本当の友人が欲しいと思っている」ことを知ることが、まずは大切です。そうして、素直に弟子入りする敬意と、一対一の生身で向き合う覚悟があれば、年令や地位・役職を超えた友情が芽生えることも珍しくないのです。


2.人見知りだからこそ相手の気持ちに響ける

 さらに人見知りだと良いこともあります。一度、大きな病気に悩んだことがある人が、病気で苦しんでいる人に共感して優しくなれるのと同じように、人見知りをする人の気持ちが良くわかるのです。

 20世紀型の同質化された大量消費、ハード中心の高度成長社会では、明るく元気な人ばかりでも良かったかもしれません。しかし、これからの一人十色の多品種少量消費、ソフト中心の成熟社会では違います。

 人見知りの心の奥になる個性や独創性の中に、次代のヒントがあることも少なくないのです。大組織や同質社会では埋もれがちだった「静かな異質性」こそが、停滞した状況を動かす原動力になるのです。

 あえて、大声で話しているメンバーばかりの話の輪にいなかったからこそ、人見知りだったからこそ、見えるもの、会える人があります。あえて中心にいる目立った人ばかりでなく「ちょっと変わった人見知りの人たち」に真摯な関心を寄せてみてはいかがでしょう。


3.人見知りだからこそずっと仲良くなっていたい

 逆説的な言い方ではありますが、いつでも誰とでも友だちになれる人は、一生涯の友だちを作ろうという動機は小さいかもしれません。しかし、人見知りの人は、勇気を出して声をかけ、ようやく意気投合できた友人を、もっと大切にするはずです。

 実は人見知りが激しい私も、メールやブログの助けもあって、幸運にも友だちを超える縁者がたくさんできました。しかし、今は、友だちの数が多いことは決して幸せなことではないとも感じています。

 人生の時間も、自分の能力も限られている中では、緊密におつきあいできる友だちの数は限られているのです。それ以上、人数が多くても、かえって気遣いが増えたり、大切な親友に不義理をしたりして、悩みが増えてしまうからです。

 また、既に長く親しくおつきあいをして、これから生涯にもわたってつきあいたい親友との関係を振り返ると、ふと気づくことがあります。それは、決して、毎週のように会ってオモシロおかしく過ごしているわけではないのです。

 多くても月に1回、ひょっとしたら年に1回しか会わない人もいます。それでも、時々交わすメールやブログの力もあって、いざ会った時には、身近な人以上に親しみをおぼえます。そして、お互いの変化や進化を認めて喜び合った上で、大きな影響を与え合うこともできるのです。

***

 人見知りは、決して恥じることでも嘆くことでもありません。むしろ、大きな影響力を持つ人、これから持つであろう人たちと「コミュニケーションしやすい特殊能力」だとも言えるのです。そのありがたさにさえ気づけば、自分の中にある大きな力が動き始めるでしょう。

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2009年03月18日(水)更新

【久米信行新刊】Q5-4:誰も本当の自分をわかってくれない

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Q5-4:誰も本当の自分をわかってくれない
A5-4:今の自分を捨ててこそ本当の自分に出会える


 「何で本当の自分を理解してくれないのか」
 「わかってくれない人とはつきあいたくない」


 誰しも、周りにいる人たちが「自分を理解してくれないこと」に悩む時期があるでしょう。そんな時は、孤独な気分にさいなまれて、社会や周りの人たちへの関心まで失ってしまいがちです。

 かつては、私も、そんな袋小路に迷い込んだことがありました。今思えば「本当の自分」と言えるような個性も実力もなかったのに、妙にプライドだけが高かったのでしょう。

 しかし「本当の自分」について、3つの新たな視点を持つことで、誰からも理解が得られないと思い悩む「つらい日々から開放」されました。
 

1.「本当の自分」に見えるのは、自己中心的な「ちっぽけな自我」

 今となっては「本当の自分」なるものに、とらわれることもなければ、さしたる興味さえありません。かつて「本当の自分」だと考えていたものは、幼い自分の「わがままな自我」に過ぎないことがわかったからです。

 「自分を見て」とか「誰もわかってくれない」とか不平不満をこぼしている時は、他人よりも自分のことばかり考えているケースが多いのです。そんな自己中心的で、周囲との良好な関係を築けていない時には、残念ながら「本当の自分」が目覚めることはないでしょう。

 皮肉なことに「本当の自分」に出会いたいなら、「本当の自分」への理解を求める努力をやめた方が得策なのです。そのかわりに、日々出会う人たちを理解しようと注力する方が早道なのです。

 誰しも、自分に真摯な関心を寄せてくれる人には、悪い気がしないでしょう。やがて、興味をもってくれたみなさんに対しても関心が湧いてきて、いつしか親しい縁者が増えてくるはずです。

 こうして生まれた新しい縁者たちには、これまでの「自己中心的な自分」とは、まったく違った「本当の自分」が見えているはずです。


2.「本当の自分」は、成長や進化に合わせて変わり続ける


 思い返せば、今、私が「自分」だと感じているものと、10年前に考えていた「自分」とは似て非なるものです。

 もちろん、好きなものやことが大いに広がり中身も変わりました。例えば、私が生まれ育った墨田区にこんなにも愛着が湧いてきて、観光や地域振興のボランティア活動に懸命になるとは思いませんでした。

 また、得意な仕事や趣味の中身も腕前も進化しました。そう言えば、今や私のライフワークであり講義テーマのひとつでもあるブログやメルマガは、私が若い頃にはこの世に存在していなかったわけです。

 ですから、「本当の自分を理解してくれない」と、その時々で心配する必要はありません。「本当の自分」は、時間の経過と自分の成長に合わせて、少しずつ変化と進化を繰り返すようにできているからです。


3.「本当の自分」は、白露のように透明で周りを美しく輝かせる


 「本当の自分」は「自分だけの個性で輝く」という考えも、今では錯覚だったと思っています。

 私が尊敬する非まじめなロボット博士 森 政弘先生が、かつて「自分の理想は白露(しらつゆ)である」と明言されたことがありました。「白露は、赤い花の上にある時は美しい赤色を映し、緑の葉っぱの上にある時はみずみずしい緑色を映し出す。そんな透明な存在になりたい。」

 個性豊かで独創的な先生が、そうおっしゃったのは衝撃的でした。なぜなら、「本当の自分」は、誰とも似ていない鮮やかな色をしていて、周りの人の色を隠したり目立たなくしてしまうと、私は勘違いしていたからです。

 しかし、今では、森先生の言いたいことも少しはわかるようになりました。最近では、社員や教え子たちが、私が教えた通りに何かをするよりも、自主的に私の想像を超える仕事をしてくれた方が「何倍もうれしいこと」に気づいたのです。

 まさに「自分自身が輝くよりも、自分が接した人たちがより一層輝く」ような触媒になった方が、気持ちよく大きな仕事ができると学ぶことができました。

***

 たとえ今、本当の自分に理解を示す人がいなくとも腐らずに、むしろ周りの人を喜ばせる心配りを続けましょう。やがて「自己を習うというは自己を忘れることなり」という境地になった時、きっと大きな一体感と充実感を感じることができるはずです。

【バックナンバー】
 ◆今春出版予定! 久米信行さん著書第二弾を当ブログで連載開始!!
 ◎Q1-1:自分の好みを出すのが恥ずかしい
 ◎Q1-2:自分が思っているよりも周りからの評価が低い
 ◎Q1-3:失敗して笑われるのが嫌だ
 ◎Q1-4:言いたいことを伝えるのが苦手だ
 ◎Q1-5:「柄にもない」と言われそうでイヤだ
 ◎Q2-1:「空気」を気にしすぎてしまう
 ◎Q2-2:保守的な人に足を引っ張られる
 ◎Q2-3:アピールの仕方がわからない
 ◎Q2-4:実績をアピールするのが嫌味に感じる
 ◎Q2-5:「調子に乗っている」と思われたくない
 ◎Q2-6:評価軸がわからない
 ◎Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない
 ◎Q3-2:自分より優秀な人とどう付き合えばよいかわからない
 ◎Q3-3:自分が認めた人にだけ認められたい
 ◎Q3-4:うまくメールや手紙が書けない
 ◎Q3-5:相手の気持ちを動かせない
 ◎Q3-6:叱られると凹む
 ◎Q4-1:否定されるのが怖い
 ◎Q4-2:すでにその道で圧倒的な存在がいる
 ◎Q4-3:誰も自分のことを見てくれない
 ◎Q4-4:違う世代の人と話や興味が合わない
 ◎Q4-5:周りの反応がない
 ◎Q4-7:実力をつけてからデビューしたい
 ◎Q5-1:もともと前に出るような性格ではない
 ◎Q5-2:努力しても結果が出ない
 ◎Q5-3:「認められる自分」で居続けることに疲れる

久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部  

2009年03月15日(日)更新

【久米信行新刊】Q5-3:「認められる自分」で居続けることに疲れる

10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
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Q5-3:「認められる自分」で居続けることに疲れる
A5-3:無分別×無欲の大欲×無作為の作為で行こう


 「いつも人目を気にするのは疲れる」「自分を飾っていてはリラックスできない」


 多くの人に「認められる」ためには、最初のうちは「自分を作る」努力が必要でしょう。だから、「認められる自分」と「本来のリラックスした自分」とのギャップに悩むことがあるかもしれません。

 たしかに、私も、さまざまな職場で、お客様の前と、そうでない時に言葉遣いから人格まで明らかに変わってしまう人を見ました。極端な例で言うと、さっきまでお客様と笑顔で接していたのに、お帰りになった途端ムスッと不機嫌になって周りに当たり散らすような人もいました。

 しかし、今では、そんな人を見ると、逆に「疲れるだろうな」「ストレスがたまるだろうな」と同情したくなります。なぜなら、「認められる自分」が「本来の自分」と一致した「自然体」こそが、身も心も一番「楽」な上、まわりの人たちも幸せな気分にしてくれると知っているからです。

1 無分別:公私混同、オンでもオフでも「和顔愛語」なら疲れない

 今の私は、特別な「認められる自分」を作りもしなければ、「ふだんの自分」と区別もしません。若かりし辛い頃は、無理に笑おうとして疲れもしましたが、今では、いつでも程々にニコニコしているので疲れません。

 さらに、お仕事モードとお遊びモードを分けることもしなければ、大切なお取引先の社長と、偶然立ち寄った食堂のおばちゃんとの接し方も変わりません。

 なぜなら、その方が「楽」で「楽しい」ことに気づいたからです。いちいち場合分けをして接し方を区別していては疲れます。また出会いにも縁にも飛躍的に恵まれているインターネット時代のスピード感についていけません。

 それに、商売になる時だけニコニコしているのは「人として卑しい気分」がしますが、いつでも誰にでも優しい言葉をかけられれば、そんな悩みから開放され、自分に誇りが持てます。

 もちろん、体調や気分が良い時悪い時もありますが、その時はその時で「自然な波」に任せて、ほどほどに笑顔を浮かべます。あえて、調子が悪い時に、無理やり元気を出すと長続きしないのです。

 こうしていつも自然体でいれば、周りの人たちも「裏表の無い人」「いつもニコニコしている人」と「認めて」くれて、結果として対人関係まで楽になるのです。


2.無欲の大欲:目先の自分の利益よりも、大きな夢みんなの夢

 不思議なことですが、「認められよう」とか「のし上がろう」といった欲を無くせば無くすほど「大きな力」が湧いてきます。しかも、そんな「内なる力」に加えて、思いがけない「外からの力」も加わるので、楽で長続きするのです。

 かつて、私にも「儲けたい」「稼ぎたい」といった「自分自身のための目先の小さな欲」を満たそうと、もがいていた時期がありました。おそらく、外から見れば「自分が自分が」としゃしゃりでる「我の強い若僧」に見えたでしょう。

 しかし、そんな時は、なぜか空回りをしていて力が出ず、周囲の協力も得られませんでした。たまたま目先のゴールをクリアしても思ったような達成感が得られず、モチベーションを維持することも難しいのでした。

 ところが、幸いにも、インターネットでお互いを無償で褒め合い応援し合う文化に触れて、目からウロコが落ちました。また、社員を信じて積極的に仕事や情報発信を任せると大いに成長して、それが自分の成長よりも楽しいこともわかりました。

 さらに、最近は、生まれ育った郷里の活性化や、大学高校での講師などの公的なボランティア活動に関わることも増えました。そして、自分より地元、そして未来の子供たちのことを優先すると、思いがけない力が湧いてきたり集まってきたりして、特別な充実感と喜びで満たされることも学びました。

 つまり、自分のためよりは、家族のため社員のため、さらには縁者のため地域のために仕事をした方が、心が満たされて大きな力が湧いてくるのです。そして、目先の利益よりは10年後のことを、さらには未来の子供たちのことを考えて行動する方が協力も集まって、楽しく長続きすると実感したのです。

 無欲の営みを繰り返すと、自分も物心両面で豊かになっていくこともありますが、それはあくまでも結果です。むしろ、無欲の大欲の精神で、みんなの笑顔に囲まれながら力を結集して、新しい挑戦を続けていくプロセス自体が最大の喜びなのです。


3 無作為の作為 自分とみんなが喜ぶことを続けて自動化習慣化

 スキーやギター、ブログやメルマガなどの、生涯続けたいと思っている趣味を通じて、私は多くを学びました。上達のプロセスでは、何度も壁にぶつかりますが、自分とみんなを喜ばせるために粘り強く練習を続けました。すると不思議なことに、気がつけば「意識しなくてもできるように自動化」されてしまうのです。

 さらに、ありがたいことに、一度、体でおぼえこんだものは「習慣化」します。「意識して続ける」というより「無意識に続けられる」ようになり、さらには「続けないと気持ち悪い」とさえ感じるようになります。

 例えば、ジョギングやジム通いを習慣化している人なら、「仕事帰りや休みの日に大変そう」と人からは思われていることが、本人にとって「行かないと気持ち悪い、調子が悪い」ことだと納得していただけるでしょう。

 認められる技術も、一見すると「常に意識して行動する=作為的なこと」に見えますが、実は体におぼえ込ませて「常に無意識で行動できる=無作為的なこと」なのです。

 つまり、いくつかのハードル=新しい技術習得=を超えながら粘り強く続けているうちに、「自動化」「習慣化」されていきます。意識しないでも続くようになればもう疲れません。最初に考えるほど、はた目から見るほど「認められ続ける」ことは大変ではないのです。


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 ◎Q1-1:自分の好みを出すのが恥ずかしい
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 ◎Q4-3:誰も自分のことを見てくれない
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 ◎Q4-5:周りの反応がない
 ◎Q4-7:実力をつけてからデビューしたい
 ◎Q5-1:もともと前に出るような性格ではない
 ◎Q5-2:努力しても結果が出ない


久米 信行 網縁作務処
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2009年03月13日(金)更新

【久米信行新刊】Q5-2:努力しても結果が出ない

10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
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Q5-2:努力しても結果が出ない
A5-2:基本は「大忍」、時々「天地人」の運と縁も見直す


 「いくら努力を重ねてもゴールが見えない」「結果が出ないとやる気がなくなる」


 せっかく「すぐやる技術」を駆使して挑戦したのに、ずっと努力を続けているのに、なかなか成果がでないこともあるでしょう。そんな時は、せっかく高まった気持ちも萎えてしまいがちです。

 私は、過去の経験から学んで「結果が出るまでの時間は、かなり長くかかる」と考えるようにしています。例えば、イノベーターに影響されて「いち早く始めたこと」なら、一通りできるようになるには3年、成果をあげて収穫するには10年かかると心しているのです。

 松下幸之助翁の言葉を借りるなら「大忍」の境地で、素直な心で成功するまで続けるということになるでしょう。

 しかし、気を持ち直すため、努力の効果を加速するために、「天の時」「地の利」「人の和」について定期的にチェックして、この3つの力を活用していく努力も重ねるといいでしょう。

1.天の時:今はどのステージにあり、何をすべきか?

 そもそも、努力を重ねるべき時と、努力しなくとも成果が出る時があるのです。もともと成果が出ない時に、それを悩んでいても仕方がないのです。ですから、まずは「天の時」を知る努力も必要です。
 
 例えば、新しいことを始めた場合は、前述したイノベーション普及学の観点で考えてみます。今はイノベーターやリーダー層にだけ普及していて、まだ一般の顧客層に知られていない段階なのか、それとも既に一般顧客層にまで十分に普及している段階なのかで、努力の仕方と成果の出方が変わってきます。まだ普及前の段階であれば、むしろ目先の成果を焦らずに地力をつけることが大切です。将来に向けて商品、サービスの開発や、新チャネル、パートナーの開拓を着々と進める方が、後々大きな収穫につながるわけです。

 また、自分一人の努力ではいかんともしがたい「景気の循環」についても考えて、新しい波に乗る必要があります。どんなにがんばっても景気の谷にある時には、成果が出づらいものです。こんな時に成果を急いで、悩んでいてもしょうがありません。本来は、次の上昇局面で大きな成果をあげられるように、水面下の努力を重ねるべき時でしょう。


2.地の利:自分たちの立ち位置はどこで、何をすべきか?

 いくら天の時が巡ってきたとしても、自分の所属する団体の業界上の地位や、そこでの立ち位置、担当業務や地位・役職が良くなければ、成果は得ることができません。そこで、「地の利」を知る努力も必要です。

 例えば、就職や転職を考えている人であれば、自分がやりたいことが実現でき、能力を最大限に生かせ、さらに将来稼げる潜在的な長所を持つ企業を知ることが第一です。その企業に入るためには、どうすべきか、ピンポイントの努力をすべきでしょう。

 また、既に企業に属している人であれば、社内で「自分にふさわしい場所」に人事異動できるための努力が重要です。それは、現在の部署で成果を挙げ、人事部に希望を出すだけではありません。忙しくとも積極的に社外の勉強会にも参加し、人脈を広げ、ネットでも発信をして、社外での評価と実績を勝ち得ることも大切なのです。それが、上司や同僚に認められるばかりでなく、経営陣の耳にも入るぐらいの努力をしたいものです。


3.人の和:次代を拓く人たちと、公私を超えた親交を結ぶ


 天の時、地の利に恵まれたとしても、実際に新しい風を起こすのは人の和です。どんな優秀な人でも、一人で成功できるほど世の中は甘くはありません。ですから、成果が出ない駆け出しの時、踊り場の時にこそ、社内外を問わず人の和を結ぶ努力が必要です。

 まずは、社外での師弟関係とパートナーシップ構築が大切でしょう。天の時にも地の利にも恵まれていない時こそ、師匠や先輩は「将来の夢に共感して行動しはじめる若者」を歓迎してくれます。そして、海のものとも山のものともわからない頃から一緒に勉強して、苦楽を共にした同志は、会社の壁を超えて良いパートナーになるはずです。

 さらに、社内で志を共にするチームビルディングをしなければなりません。まずは、今所属する部署で、最も上司や部下の話を最も真剣に聞く人になって、ファンを増やすことから始めましょう。同時に、将来の上司を選ぶべく、最も情熱と実力のある人に、自分のやりたい事を語り続けます。未来の同僚や部下を選ぶべく、同期会や社内のイベントでも、新しく起こりそうなトレンドと自社で打つべき次の手を熱く語る努力が大切です。


***

 つまり、努力には、自分一人でできる内面的な努力に加えて、自分だけではどうしようもない外面的な努力があるのです。ともすれば見失いがちな「天地人」の波を知り、その波に乗りながら新しい波を起こす努力をすれば、機運が高まるほどに成果を手にすることができるでしょう。 


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2009年03月13日(金)更新

コムMAGA vol.149

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         経営者会報ブログ COMM-unicative MAGA-zine vol.149
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                      http://gate.keikai.topblog.jp/



【コーチング社労士・吉川直子様をご紹介します】

みなさん、こんにちは。
経営者会報ブログ編集部です。

この1月から新たに会員になられた吉川直子さんは、社会保険労務士として
活躍されています。
※「コーチング社労士吉川直子のなりたい会社になりましょう!」は、下記
 URLよりご参照ください。
 http://yoshikawanaoko.keikai.topblog.jp/

かねてより当ブログをご存知だったそうですが、月刊経営者会報で昨年11月
号より連載を始められたご縁もあり、ご入会いただきました。

連載タイトルも「コーチング社労士吉川直子の『なりたい会社』になりまし
ょう」。コーチングの手法を取り入れて、経営者特有の悩みの解決方法を、
実例を挙げながら丁寧に解説してくださっています。

一方、経営者会報ブログのほうは、雇用保険や補助金・助成金等の改正情報
や、セミナー・無料レポートのご案内と、社労士業務に関する記事が中心で
す。

吉川さんの公式サイトを訪問して「プロフィール」欄を拝見したところ、中
学受験のエピソードから就職、転職、そして社労士資格の取得と波乱万丈な
半生が綴られています。ひたむきな努力を続けた結果、今日に至っているこ
とが伝わってきます。
※吉川さんのプロフィールについては、下記URLよりご参照ください。
 http://yoshikawa-roumu.com/officeinfo/profile.html
 
今後、ブログでもそうした魅力が存分に発揮されることでしょう。みなさん、
吉川直子さんのブログに、どうぞご注目ください。

では、「経営者会報ブログ」コム第149号をお届けいたします。


=================◇INDEX◇===================

 <編集部からのお知らせ>
 (1)【明大生との毎週一問百答】
     第138弾は「情報感度の強化法」について
 (2)今週の“ブログ PICK UP”
    【三元ラセン管工業の高嶋博さん】
 (3)今月のお題
    「当たり前だけど大切にしていること」
 (4)今週のお題
    「WBCはなぜ盛り上がる?」
 (5)編集記者・酒井の
    「こんな社長さんに会ってきました!」
 (6)経営者会報アーカイブ

 <事務局からのお知らせ>
 (7)連載・事務局Present's
    経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第94回‥∵‥∵‥∵‥∵
    積み重ねる奔放(2) ちょこっと、上に。
    


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          ◆◆  編集部からのお知らせ  ◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┌─┐ 【明大生との毎週一問百答】
│1│  第138弾は「情報感度の強化法」について
└─┘─────────────────────────────── 

毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎
週一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治
大学商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」
とのコラボ企画です。

※久米さんの講義ブログはこちら:http://blog.canpan.info/meiji_venture/

今は「情報の発信元に直接アクセス」することが可能になりましたが、ネッ
トの出現以前は、マスコミを通じた情報入手以外に手段がありませんでした。

ご存知のとおり、マスコミ報道は各社の主張に沿うように編集されたもので
す(同じニュースでも、朝日と産経では論調が違うのはその現れでしょう)。
そうなると、「自分が欲しい生の情報や事実」を集めるならば、メディアリテ
ラシーを高め、情報の発信元に直接アクセスする必要がでてきます。

経営者のみなさまは「欲しい情報を集める能力」をどう高めているのでしょ
うか? 今週はそんな質問をいただきました。

<質問>──────────────────

 経営するうえで、情報収集のための
 「アンテナ」の感度を高めることが
 必要だと思いますが、その具体的な手段や
 方法がありましたら、教えてください。
       (明治大学商学部 原田英之さん)

──────────────────────

▼質問内容の詳細はこちら▼
 http://editors.keikai.topblog.jp/blog/10013479.html

3月12日(木)18時現在で、5人の方が回答を寄せてくださっています。

▼インパック 守重社長▼
 http://editors.keikai.topblog.jp/blog/10013479.html

▼三和メッキ工業 清水専務▼
 http://sanwa.keikai.topblog.jp/blog/10013497.html

▼サワダ製作所 澤田社長▼
 http://sawada.keikai.topblog.jp/blog/102/10013502.html

▼蒲郡製作所 伊藤社長▼
 http://gamasei.keikai.topblog.jp/blog/110/10013586.html
 
▼京都工芸 寺田社長▼
 http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/b/10013618.html
 
今回は、インパック・守重社長のコメントから一部抜粋でご紹介します。
 
         -●-          -●-
 
その上で自らの事業に関わるところを抽出するのですが、このポイントは
将来の絵をいかに描くかだと思います。何をやりたいかをはっきりさせる
事が大事だと考えています。
 
ただ、むやみに新たなことを取り入れるのではなく、大事なことは原理原
則を踏まえた上で新たなことを取り入れる必要があるでしょう。
 
また最後に申し上げる事は、情報を集める事で重要なのはこちらからも
それ以上に出す事が重要です。一方通行はいけません。(このことは今々
でなくても若いときは収集だけで結構です。一点の年齢になったとき、
頂いた情報に対するお返しをする事が大事です。タイムラグはOKです)
 
 *      *      *

守重社長は、「将来の絵を描き、やることを明確化することが大事」と回答
してくださいました。

たしかに、情報は使ったり、今後について考えるためのものです。手当たり
次第に情報を集めるのではなく、目的を最初に定めてからでなければ、情報
に振り回されるだけになってしまうでしょう。

また、情報を集めるだけではなく、こちらから(受け取った以上に)出すこと
の重要性も説いておられます。昨今、「Give&Take」ではなく「Give&Give」
型のビジネスモデルが注目されていますが、情報についても同じことがいえ
るのかもしれません。

本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎
です。「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」というテーマが
ありましたら、下記のメールアドレスまでご一報ください。

〔送信先〕→ blog@njg.co.jp

みなさま、何とぞよろしくお願い致します!

                                  (編集部・大久保陵滋)
                                  

┌─┐
│2│ 今週の“ブログ PICK UP”
└─┘───────────────────────────────

このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを雑誌「月刊
経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。

今回のお薦めブログは、三元ラセン管工業の高嶋博さんです。
 
 *      *      *

以前ある病院のカウンターに飾ってあったつなぎ折鶴の記事を書きましたが、
今回は関西医大から処方箋を頂いてフラワー薬局さんに行くとそこのカウン
ターに連鶴がいくつも飾ってあり、
いつものように図々しく写真撮影をお願いすると
快く撮らせてくださいました。
 
■続きはこちら >>>
http://mitsumoto-bellows.keikai.topblog.jp/blog/a/10013633.html
■三元ラセン管工業 ホームページはこちら >>>
 http://www.mitsumoto-bellows.co.jp/

 *      *      *
 
高嶋さんはこのように、日常の一コマ、心が温かくなるちょっとしたお話や
写真をアップしてくださいます。人に伝えたいこと、見せてあげたいことを
書くという行為は、高嶋さんご自身のサービス精神の現われといえるでしょ
う。
 
一方で、高嶋さんのこうした記事を拝見すると、われわれメディアに携わる
人間は、こうした視点をもたなくてはならない、と思いを新たにします。批
判精神は必要ですが、とくに一部のマスメディアなどは、政府の要人や著名
人を誹謗中傷することが目的化している傾向に、ますます拍車がかかってい
るように思えてなりません。
 
そうではなく、人に知らせたいこと、見せたいことを見せる。そこにはよい
ニュースだってもっとあるはずです。そんな気持ちが、報道に携わる人間に
は必要だと思うのです。高嶋さんの記事からは、そうした思い、対象と、読
者に対する“優しさ”が伝わってきます。
 
高嶋さん、見習わせていただきます。ありがとうございました!
 
                                   (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│3│ 今月のお題 (2月20日~3月19日)
└─┘───────────────────────────────

【当たり前だけど大切にしていること】

こういう時期は基本が大事、と多くの人が言います。たしかにその通りかと
思いますし、財布のひもがきつくなった顧客(一般消費者も企業も)に選ば
れるのは、実は意外に、そういうところで差がつくのかもしれません。
 
3Sなどの「凡事徹底」や朝礼などの具体的な取り組みや、社員のみなさん
に常日頃、行動の指針として、徹底しておられることや、この時期、改めて、
見直したいと考えている、「当たり前」のことを、ぜひブログで綴ってみて
ください。みなさまのご意見が、他の会員さん、読者のかたにとっても、思
わぬヒントになるかもしれません。

                                   (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│4│ 今週のお題(3月13日~19日)のお題
└─┘───────────────────────────────

【WBCはなぜ盛り上がる?】

野球のWBC報道が過熱気味です。テレビの日韓戦中継では、2試合とも、
30%以上の視聴率を稼ぎ出したそうです。
 
なぜここまで盛り上がっているのか。日本人がまだまだ野球好きだったとい
うだけの話なのかもしれませんが、ご自身、盛り上がっているかたは、その
思いのたけを、そこまで野球に興味をもっていないかたは、社会学的な考察
を綴っていただけたら幸いです。もちろん、日本の順位予想や、「キューバの
ピッチャー、凄え! 大丈夫かサムライジャパン」(←酒井の叫び)といった
雑感でもけっこうです。

 *「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最新
記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きました」
とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者の方が
すぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。
  
                                   (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│5│ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
└─┘───────────────────────────────

経営者会報編集部・酒井が社長さん・識者のかたに取材させていただいた際
に感じたこと、感心したことなどを中心に綴っています。
 http://sakai.keikai.topblog.jp/

                         (編集部・酒井俊宏)


┌─┐
│6│ 経営者会報アーカイブ
└─┘───────────────────────────────

過去の経営者会報のアーカイブを更新しています。

・経営者が選んだ名言
 http://kotoba.keikai.topblog.jp/

・異能経営者がゆく!
 http://inou.keikai.topblog.jp/

・シリーズ告白
 http://kokuhaku.keikai.topblog.jp/

・経営者会報ブロガーのご紹介
 http://toujyou.keikai.topblog.jp/


                                   (編集部・酒井俊宏)


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          ◆◆  事務局からのお知らせ  ◆◆
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┌─┐  経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第94回 ‥∵‥∵‥∵‥
│7│  積み重ねる奔放(2) ちょこっと、上に。
└─┘───────────────────────────────

先週末にかろうじて朝ランを再開したところ、
家に帰ってきてから、鼻水が止まりません。
かといって、普段、花粉症の症状はないのですが、、。
これは、メンタルの問題でしょうか。

経営者会報ブログにご縁のあるみなさま、こんにちは。
事務局の津田博史です。

このシリーズは、日々の地道な積み重ねの上に、
跳躍するイメージを、共有することをテーマにお送りしています。

まったく、原稿料なしでやっておりますので、
誰の差し金も働いておりませんが、
第2回は、久米さんのこの原稿から。
 http://office.keikai.topblog.jp/blog/k/10013628.html

みなさん、遠慮気味なのか、
コメント・トラックバックが少なめですが、
3月11日掲載の原稿も、味わい深く読ませていただきました。

===
「実力がついてから挑戦」ではなく「まずは挑戦して実力を伸ばす」
ことが大切です。
「すぐやる本能」を甦らせて、「ちょっと上のことを追いかけ続ける」
ことこそ、 本来の自分を輝かせる早道なのです。
===

早道、と言い切れる先輩の言葉を聴かずして、
飛躍などできるものか。

私も、無謀にも、この5月、「野辺山ウルトラマラソン100キロ」に
挑戦してみることにしました。
※「野辺山ウルトラマラソン100キロ」の詳細はこちらから。
 http://www.r-wellness.com/nobeyama100/2009nobeyama.html

正直、準備という点では、先達の言う、
努力に全く追いついておらず、
不遜、といっても過言ではありません。

でも、今年、その山を、峠を超えてみたい、と思いました。

71キロのゴールを超えてから、
距離10キロ弱で、標高1600m超まで一気に
500m近くを登るコースです。

71キロと100キロでは、エントリー料金が違うので、
まかり間違って、途中から100キロを走ってみたいと思ったら、
違約金が発生してしまうかもしれません。
(止めときなさい、って優しく言われるだけかもしれませんが)

71キロ走り終えて、そこでも、なお、
走りたいと思える自分がいたら、の話なのですが。

間寛平さんのアースマラソン、
無事ヨットにて、ロスまで到着し、
また走り始められるとのこと。
すごい。。。

今週も、長文、失礼いたしました。
来週もよろしくお願いいたします。

                                   (事務局 津田博史)



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