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2007年12月07日(金)更新
コムMAGA vol.86
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経営者会報ブログ COMM-unicative MAGA-zine
◆ vol.86
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http://gate.keikai.topblog.jp/
【経営者は、司令塔兼ゴールキーパー】
オフ会が終わって2週間。ようやく興奮と疲労が抜けて、落ち着いて振り返
ることができるようになりました。
今だから言えることですが、今回のイベントは、規模や目指したクオリティ
ともに私ども事務局のキャパシティを超えるレベルでして(そのため至らな
い点もたくさんあったと思います)、全体を取り仕切る立場としては、なかな
か厳しいものがありました。
私自身、ちょうど単行本の製作が重なったこともあり、直前は、自分がプロ
デュースした『聴診器ブック』のお世話になろうかと思った日々でした(笑)。
そして、ふと気づいたのです。
「このプレッシャーを経営者のみなさんは、日々感じているのだろうな。
しかも、連帯保証という強烈なおまけ付きで」
サッカーに例えるなら、経営者とは、司令塔としてチームを操りながらも、
ひとたび守勢に転じれば、後ろに誰もいないプレッシャーのなかで身を投げ
出す、ゴールキーパーのような存在だということに、改めて気づかされました。
パネルディスカッションに登壇された経営者のみなさんが、山田真哉さんや
石原明さんに負けない存在感を見せてくださったのは、そうした厳しい立場で
培われた“説得力”があればこそなのですね。
私も精進して、その域に少しでも近づきたいと思います。
これより、「経営者会報ブログ」コムMAGA 第86号をお届けいたします。
=================◇INDEX◇===================
<編集部からのお知らせ>
(1)【明大生との毎週一問百答】
質問第82弾は、「企業経営における『夢』とは」
(2)今週の“ブログ PICK UP”
【フットマークの磯部成文さん】
(3)今月のお題
「『働きがい』のある会社とは」
(4)今週のお題
「社長を退いたらやってみたいこと」
(5)編集記者・酒井の
「こんな社長さんに会ってきました!」
(6)経営者会報アーカイブ
<事務局からのお知らせ>
(7)連載・事務局Present's
経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第38回‥∵‥∵‥∵‥∵
sense of words wanders(2)
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◆◆ 編集部からのお知らせ ◆◆
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┌─┐ 【明大生との毎週一問百答】
│1 │ 質問第82弾は、「企業経営における『夢』とは」
└─┘───────────────────────────────
毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎週
一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治大学
商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」との
コラボ企画です。
※久米さんの講義ブログはこちらから
└→ http://blog.canpan.info/meiji_venture/
今週は、先般のオフ会でもたいへんお世話になった、明治大学商学部の村田
先生からの質問を取り上げさせていただきました。普遍的なテーマなだけに、
みなさまからの回答に注目しておりました。
<質問>────────────────────────────
企業経営における「夢」とは何でしょうか。
(明治大学商学部教授 村田潔先生)
───────────────────────────────
▼質問内容の詳細はこちら▼
http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10007012.html
6日(木)18時現在で、4名の経営者会報ブロガーが回答を寄せてくださりま
した。
▼コクホー 庄山社長▼
http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/102/10007033.html
▼京都工芸 寺田社長▼
http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/b/10007045.html
▼ハタノシステム 波多野社長▼
http://yohko.keikai.topblog.jp/blog/102/10007048.html
▼サワダ製作所 澤田社長▼
http://sawada.keikai.topblog.jp/blog/102/10007052.html
なかで、「夢」にふさわしい勢いでドカーンとかましてくださった、コクホー
庄山社長の記事をご紹介しましょう。
-●- -●-
私の中にある企業経営の夢は、
たとえ一時的には採算が合わなくても、
たとえ多くの方からの支持を集められなくても、
たとえ膨大なエネルギーと時間を要しても、
信念に基づいて突き進むことを、決して諦めることなくやがてそれが正しか
ったといつの日か評価される日が訪れるまでの期間。
(中略)
反対意見や、不安視、賛同、協力・・・
様々な意見もある中、私はほぼ独断で 【國鞄】 という、
国産と素材とつくりと保証システムと製品寿命にこだわりにこだわった、
純国産最高級皮革紳士鞄のブランドを立ち上げました。
* * *
具体的な商品名を挙げて、「これが夢だ!」と語ってくださり、すがすがしい
気持ちになりました。
あらゆる業界で競争が激しく、ライバルは海外だったり、異業種だったりする
時代です。「軸」をはっきりさせて高らかに歌い上げることが、経営者には
ますます求められているのですね。
それにしても、「夢」実現には、その語感とは裏腹に“我慢”や“戦略”が
不可欠なんだろうと、いろいろ想像してしまいました。だからこそ、面白いの
でしょうね。
本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎
です。
「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」
というテーマがありましたら、下記のメールアドレスまでご一報ください。
〔送信先〕→ blog@njg.co.jp
みなさま、何とぞよろしくお願い致します!
(編集部・大西啓之)
┌─┐
│2 │ 今週の“ブログ PICK UP”
└─┘───────────────────────────────
このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを、雑誌「月
刊 経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。
今回のお薦めブログは、フットマークの磯部成文さんです。
-●- -●-
本日冬の賞与を支給することになりました、ハイ
私はテーブルの上にずらりと並べた一人ひとりの賞与の封筒を見て、
毎年つぶやきます。
「賞与は現金でお渡ししたいです。
本当は銀行から賞与を振り込みたくないんです」
(続きはこちら)>>>
http://footmark.keikai.topblog.jp/blog/102/10007042.html
取材でお話をうかがっていても、磯部さんが書かれたような思いをおもちの
経営者は多数いらっしゃいました。現金支給は無理でも、明細は手渡しして
いるというかたもおられました。
私の子供の頃は、現金支給が当たり前。母は日立系列の企業に勤める父
から月給や賞与の袋を預かると、いつも、居間の神棚に賞与の袋を立てか
けて拝んでいました。よく「給料や賞与が銀行振込になってからオヤジの
威厳がなくなった」と嘆く人がいますが、たしかに当時は視覚的に、
「ああ、父ちゃんに感謝しなきゃな」と素直に思えたものです。
社長は社員に感謝の念を込めて手渡しし、一家の大黒柱は、感謝の気持ちを
込めて奥さんに手渡す──。「お金」を介して感謝の念をやりとりするような
時代が、たしかにありました。そんなことを考えると、当時のお金には、いま
以上の価値があったようにも思えてしまいます。
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│3 │ 今月のお題 (11月30日─12月20日)
└─┘───────────────────────────────
【「働きがい」のある会社とは】
「月刊経営者会報」2008年3月号で予定している特集記事にリンクする
ものです。
いまの時代、働きがいと一口に言っても人それぞれ。社長のみなさまもそれ
ぞれ、定義は違って当然かと思います。
社員の働きがいをどのように捉え、それを引き出す、与えるためにどのような
取り組みをしておられるのか、どのような心構えでおられるのか、について
ぜひぜひ、ブログで綴ってみてください。
編集部の記事作成のヒントにさせていただくとともに、エピソードによっては
取材をさせていただきたいと考えています。
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│4 │ 今週(12月7日─13日)のお題
└─┘───────────────────────────────
【社長を退いたらやってみたいこと】
先週に引き続いてのお題です。多忙をきわめる社長でいるうちは、やりたく
てもなかなかできないことがあることと思います。もしも引退されたとしたら、
真っ先にやってみたいことについてブログで綴ってみてください。
もちろん「生涯現役」というかたもおられることと思います。そうした方の場
合、いま、もしも社長業から開放されたとしたら、やってみたいことについて
記していただけましたら幸いです。
すでにハタノシステム・波多野社長、治部電機・治部社長のお二人が書か
れています。他の会員さんのお考えもぜひうかがってみたいと思いますの
で、2週続けてアップさせていただきました。
*「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最
新記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きまし
た」とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者
の方がすぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。
編集部ブログはこちら → http://editors.keikai.topblog.jp/
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│5 │ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
└─┘───────────────────────────────
経営者会報編集部・酒井が社長さんに取材させていただいた際に感じたこと、
感心したことなどを中心に綴っています。最新の取材日記は、伊藤景パック
産業・伊藤景一郎社長です。
>>>http://sakai.keikai.topblog.jp/
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│6 │ 経営者会報アーカイブ
└─┘───────────────────────────────
過去の経営者会報のアーカイブを毎週更新しています。
今週は以下の記事を新たにアップしています。ぜひご覧下さい。
・社長ブロガー登場! ハタノシステム 波多野容子さん>>>
http://toujyou.keikai.topblog.jp/blog/a/10006988.html
・経営者が選んだ名言 平賀 平賀豊さん>>>
http://kotoba.keikai.topblog.jp/blog/a/10006989.html
(編集部・酒井俊宏)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆ 事務局からのお知らせ ◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐ 経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第38回‥∵‥∵‥∵‥
│7 │ sense of words wanders(2)
└─┘───────────────────────────────
しみじみと朝冷えの息の白さが増してきた、師走の初めです。
経営者会報ブログにご縁のあるみなさま、こんばんは。
事務局の津田博史です。
先週末の12月2日、3回目のNAHAマラソンを走ってきました。10月、11月
と朝起きランニングを続けた成果か、最高気温23度と絶好過ぎる日差しの
中、朦朧としつつも、途中のしんどいプロセスも含めて、楽しんで走り切る
ことができました。
さて、前回から、経営者会報ブロガーのみなさまの過去記事の中から、印象
に残った「言葉」を取り上げ、もう一度味わせていただくことで、今日や明日
へのエネルギーを充填しよう! という趣旨でお送りしています。
第2回目は、経営者会報ブログ会員番号2番、フットマーク株式会社 磯部
成文社長の言葉です。
「 バブルの崩壊によって得た教訓は、『大きな努力で小さな成果』です」
http://footmark.keikai.topblog.jp/blog/124/index.html
社内で起こった出来事や、仕事上で必要な気遣いや気構えを綴られることが
多い磯部社長には珍しく、「投資・資産運用」カテゴリーの記事でして、証券
会社の営業マンとの電話でのやりとりを描いてらっしゃいます。
ブログの締めとして吐露された、「 バブルの崩壊によって得た教訓は、『大き
な努力で小さな成果』です」という言葉には、生きていく時間でやむを得ず
受ける荒波を、つつがなく乗り越えていくためのユーモアと知恵が、見事に
凝縮されているように思います。
泰然と、苦労した時間も味わえるようになるには、積み重ねた「大きな努力」
が必要なのでしょう。今の世の中で持てはやされる収穫逓増のような、「濡れ
手に粟」をあえて求めない心持ちが肝要なのだ、と。
日々、自分に言い聞かせておきたい言葉です。
今週もありがとうございました。来週もよろしくお願いいたします。
(事務局・津田博史)
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い点もたくさんあったと思います)、全体を取り仕切る立場としては、なかな
か厳しいものがありました。
私自身、ちょうど単行本の製作が重なったこともあり、直前は、自分がプロ
デュースした『聴診器ブック』のお世話になろうかと思った日々でした(笑)。
そして、ふと気づいたのです。
「このプレッシャーを経営者のみなさんは、日々感じているのだろうな。
しかも、連帯保証という強烈なおまけ付きで」
サッカーに例えるなら、経営者とは、司令塔としてチームを操りながらも、
ひとたび守勢に転じれば、後ろに誰もいないプレッシャーのなかで身を投げ
出す、ゴールキーパーのような存在だということに、改めて気づかされました。
パネルディスカッションに登壇された経営者のみなさんが、山田真哉さんや
石原明さんに負けない存在感を見せてくださったのは、そうした厳しい立場で
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(1)【明大生との毎週一問百答】
質問第82弾は、「企業経営における『夢』とは」
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「『働きがい』のある会社とは」
(4)今週のお題
「社長を退いたらやってみたいこと」
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先生からの質問を取り上げさせていただきました。普遍的なテーマなだけに、
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企業経営における「夢」とは何でしょうか。
(明治大学商学部教授 村田潔先生)
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6日(木)18時現在で、4名の経営者会報ブロガーが回答を寄せてくださりま
した。
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なかで、「夢」にふさわしい勢いでドカーンとかましてくださった、コクホー
庄山社長の記事をご紹介しましょう。
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私の中にある企業経営の夢は、
たとえ一時的には採算が合わなくても、
たとえ多くの方からの支持を集められなくても、
たとえ膨大なエネルギーと時間を要しても、
信念に基づいて突き進むことを、決して諦めることなくやがてそれが正しか
ったといつの日か評価される日が訪れるまでの期間。
(中略)
反対意見や、不安視、賛同、協力・・・
様々な意見もある中、私はほぼ独断で 【國鞄】 という、
国産と素材とつくりと保証システムと製品寿命にこだわりにこだわった、
純国産最高級皮革紳士鞄のブランドを立ち上げました。
* * *
具体的な商品名を挙げて、「これが夢だ!」と語ってくださり、すがすがしい
気持ちになりました。
あらゆる業界で競争が激しく、ライバルは海外だったり、異業種だったりする
時代です。「軸」をはっきりさせて高らかに歌い上げることが、経営者には
ますます求められているのですね。
それにしても、「夢」実現には、その語感とは裏腹に“我慢”や“戦略”が
不可欠なんだろうと、いろいろ想像してしまいました。だからこそ、面白いの
でしょうね。
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です。
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「賞与は現金でお渡ししたいです。
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いるというかたもおられました。
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威厳がなくなった」と嘆く人がいますが、たしかに当時は視覚的に、
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時代が、たしかにありました。そんなことを考えると、当時のお金には、いま
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ぞれ、定義は違って当然かと思います。
社員の働きがいをどのように捉え、それを引き出す、与えるためにどのような
取り組みをしておられるのか、どのような心構えでおられるのか、について
ぜひぜひ、ブログで綴ってみてください。
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先週に引き続いてのお題です。多忙をきわめる社長でいるうちは、やりたく
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真っ先にやってみたいことについてブログで綴ってみてください。
もちろん「生涯現役」というかたもおられることと思います。そうした方の場
合、いま、もしも社長業から開放されたとしたら、やってみたいことについて
記していただけましたら幸いです。
すでにハタノシステム・波多野社長、治部電機・治部社長のお二人が書か
れています。他の会員さんのお考えもぜひうかがってみたいと思いますの
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お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最
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事務局の津田博史です。
先週末の12月2日、3回目のNAHAマラソンを走ってきました。10月、11月
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第2回目は、経営者会報ブログ会員番号2番、フットマーク株式会社 磯部
成文社長の言葉です。
「 バブルの崩壊によって得た教訓は、『大きな努力で小さな成果』です」
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多い磯部社長には珍しく、「投資・資産運用」カテゴリーの記事でして、証券
会社の営業マンとの電話でのやりとりを描いてらっしゃいます。
ブログの締めとして吐露された、「 バブルの崩壊によって得た教訓は、『大き
な努力で小さな成果』です」という言葉には、生きていく時間でやむを得ず
受ける荒波を、つつがなく乗り越えていくためのユーモアと知恵が、見事に
凝縮されているように思います。
泰然と、苦労した時間も味わえるようになるには、積み重ねた「大きな努力」
が必要なのでしょう。今の世の中で持てはやされる収穫逓増のような、「濡れ
手に粟」をあえて求めない心持ちが肝要なのだ、と。
日々、自分に言い聞かせておきたい言葉です。
今週もありがとうございました。来週もよろしくお願いいたします。
(事務局・津田博史)
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【第4回オフ会でいただいた、言葉にならない感動】
オフ会の準備と進行が手一杯で、一週間メルマガをお休みさせていただきました。
あのときの余韻がまだ醒めず、一種の「燃え尽き症候群」になっています。
本当に素晴らしい会でした。久々に心の底からの感動を味わいました。
ところが、編集者なのに「ボキャ貧」で、この気持ちをどうやって
説明していいのか、わからないのです。
一つだけ言えるのは、経営者、学生、ゲスト、縁者のそれぞれが、心を
裸にしてぶつかり合った、そのライブ感がたまらなくよかったのだと思います。
来場された方の中から、何人かのブログ・メルマガを紹介します。
▼久米繊維工業 久米社長▼
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/100/10006945.html
▼戦国マーケティング社長 福永社長▼
http://www.sengoku-blog.biz/mt-cgi/archives/2007/11/no203.html
▼エビスヤ 山岸社長▼
http://ebisuya.keikai.topblog.jp/blog/100/10006910.html
他にもたくさんの方々が、コメントを寄せてくださりました。
当日の模様は、「動画のダイジェスト版をダウンロードできるようにする」
「写真を事務局ブログにアップする」などの形で、みなさまにご覧いただく
よう、検討しています。もう少しお時間をいただければ幸いです。
事務局からも、私と酒井が御礼を込めて記事を書かせていただきました。
ご覧いただければ幸いです。
http://sakai.keikai.topblog.jp/blog/100/10006906.html
http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10006922.html
それでは、「経営者会報ブログ」コムMAGA 第85号をお届けいたします。
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毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎週
一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治大学
商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」との
コラボ企画です。
※久米さんの講義ブログはこちらから
└→ http://blog.canpan.info/meiji_venture/
オフ会の事後整理でバタバタとしつつも虚脱感に襲われる私に、恰好の質問が
寄せられました。質問してくれたのは松尾萌絵さん。オフ会第1部で見事なプレ
ゼンを披露してくれた明大生です。
※松尾さんのブログ「カフェ店員による紅茶勉強ブログ」はこちらから
└→ http://blog.canpan.info/matsio/
<質問>──────────────────────────────
生活の中で癒されるのは、どんなときですか。
(明治大学商学部 松尾萌絵さん)
─────────────────────────────────
▼質問内容の詳細はこちら▼
http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10006936.html
29日(木)18時10分現在で、3名の経営者会報ブロガーが回答を寄せてくだ
さりました。
▼教育基礎研究所 中川社長▼
http://kisoken.keikai.topblog.jp/blog/125/10006947.html
▼コクホー 庄山社長▼
http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/102/10006949.html
▼京都工芸 寺田社長▼
http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/b/10006954.html
「一問百答」には久々の登場、教育基礎研究所中川社長からいただいた
記事について、ご紹介しましょう。
-●- -●-
笑うことですね。
一番は、落語を聴くこと。
落語はCDで聴いたり、それをipodなどに入れて通勤の電車の中で聞い
たりするのも楽しいけれど、やはり仕草が見えたほうがいい。それには
TVやDVDの録画をみるのもいいけれど、できるものなら、ナマで
(最近はライブっていいますな)観るほうが楽しさが何倍にも広がります。
それはきっと、大きな声で、誰はばかることなく笑えるからだと思います。
* * *
たしかに、笑いは癒しの原点ですよね。がん治療にも「笑い」は効くと言わ
れていますし。だから、ipodで聴くよりも生で聴いたり、自室でこっそり
聴いてお腹を抱えて笑い転げた方が、爽快な気分になりますよね。
記事を拝見すると、中川さんの博識に驚かされます。「ホール落語」と「寄席」
の違いなど、何となく区別がついていなかったのですが、よくわかりました。
ブログで紹介されている鈴本演芸場は弊社から歩いて15分くらい。大学4年生の頃、
卒論の取材で行って以来のご無沙汰ですが、近いうちに覗いてこようと思います。
本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎
です。
「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」
というテーマがありましたら、下記のメールアドレスまでご一報ください。
〔送信先〕→ blog@njg.co.jp
みなさま、何とぞよろしくお願い致します!
(編集部・大西啓之)
┌─┐
│2 │ 今週の“ブログ PICK UP”
└─┘───────────────────────────────
このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを、雑誌「月
刊 経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。
今回のお薦めブログは京都工芸の寺田元さんです。
-●- -●-
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
よくタレントさんの鞄の中身を見せている番組を見ます。高価なもんは入って
ませんが、とても私には必要なツールです。
私は大きく分けて4つのツールの柱を立てて持ち歩いています。
(続きはこちら)>>>
http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/106/10006927.html
寺田さんの鞄の中は、ご本人のおもてなしの心、「ホスピタリティ」で詰まって
いたのですね。「鞄も人なり」なのかもしれません。
(だとすると私の場合はすべてが混沌……)
それにしても、車のトランクの中にはどんな兵器や装備が隠されているのか、
気になるところです。
寺田さん、ぜひ近いうちにアップしてくださいね。
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│3 │ 今月のお題 (11月30日─12月20日)
└─┘───────────────────────────────
【「働きがい」のある会社とは】
「月刊経営者会報」2008年3月号で予定している特集記事にリンクする
ものです。
いまの時代、働きがいと一口に言っても人それぞれ。社長のみなさまも
それぞれ、定義は違って当然かと思います。
社員の働きがいをどのように捉え、それを引き出す、与えるためにどのよう
な取り組みをしておられるのか、どのような心構えでおられるのか、について
ぜひぜひ、ブログで綴ってみてください。
編集部の記事作成のヒントにさせていただくとともに、エピソードによっては
取材をさせていただきたいと考えています。
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│4 │ 今週(11月30日─12月6日)のお題
└─┘───────────────────────────────
【社長を退いたらやってみたいこと】
多忙を極める社長でいるうちは、やりたくてもなかなかできないことがある
ことと思います。もしも引退されたとしたら、真っ先にやってみたいことに
ついてブログで綴ってみてください。
もちろん「生涯現役」というかたもおられることと思います。そうした方の
場合、いま、もしも社長業から解放されたとしたら、やってみたいことに
ついて記していただけましたら幸いです。
*「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最
新記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きまし
た」とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者
の方がすぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。
編集部ブログはこちら → http://editors.keikai.topblog.jp/
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│5 │ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
└─┘───────────────────────────────
経営者会報編集部・酒井が社長さんに取材させていただいた際に感じたこと、
感心したことなどを中心に綴っています。最新記事では第4回オフ会の模様と
みなさまへの感謝の気持ちを記しました。
>>>http://sakai.keikai.topblog.jp/
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│6 │ 経営者会報アーカイブ
└─┘───────────────────────────────
過去の経営者会報のアーカイブを毎週更新しています。
今週は以下の記事を新たにアップしています。ぜひご覧下さい。
・シリーズ告白 綜合パトロール 笹原繁司氏さん>>>
http://kokuhaku.keikai.topblog.jp/blog/b/10006908.html
・経営者が選んだ名言 大田花き 磯村信夫さん>>>
http://kotoba.keikai.topblog.jp/blog/b/10006909.html
(編集部・酒井俊宏)
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◆◆ 事務局からのお知らせ ◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐ 経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第37回‥∵‥∵‥∵‥
│7 │ sense of words wanders(1)
└─┘───────────────────────────────
「うわ、寒っ!」、私のギャグがではなく、手が少しかじかみ始める晩秋の朝
は、心が温まる笑いもほしいところです。
ご挨拶が遅くなりました。事務局の津田です。こんばんは。
先日のオフ会は、本当にありがとうございました。
お会いした何人かの方に、「よく走ってはりますね」とお声掛けをいただき、
このメルマガでささやかなコーナーを続けている有難さを、改めて実感い
たしました。
さて、今回からしばらく、経営者会報ブロガーのみなさまの過去記事の中
から、印象に残った「言葉」を改めて取り上げてみようと思います。今一度、
過去に皆様が書かれた言葉、そして記事を味わうことで、今日や明日への
エネルギーを充填しよう! という趣旨でお送りします。
最初は、経営者会報ブログのモデレータでもある、久米繊維工業の久米
信行社長のこの言葉です。
「ブログは、個人のため、それも社会起業家のためにある」
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/2006/11/28/
昨年(2006年)の11月15日に開催された日本財団CanPanブログ大賞に
関する記事での一文です。ブログという情報発信の価値と意義を端的に
表し、個人と社会をつなぐ視点も織り込まれています。
たとえ、組織に属する立場であっても、自分の在り様、在り方を今一度
考えさせられる言葉です。自分の言葉や自分の行動は、社会と、ちゃんと
つながっているだろうか? と。
今週もありがとうございました。来週もよろしくお願いいたします。
(事務局・津田博史)
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経営者会報ブログ COMM-unicative MAGA-zine
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【第4回オフ会でいただいた、言葉にならない感動】
オフ会の準備と進行が手一杯で、一週間メルマガをお休みさせていただきました。
あのときの余韻がまだ醒めず、一種の「燃え尽き症候群」になっています。
本当に素晴らしい会でした。久々に心の底からの感動を味わいました。
ところが、編集者なのに「ボキャ貧」で、この気持ちをどうやって
説明していいのか、わからないのです。
一つだけ言えるのは、経営者、学生、ゲスト、縁者のそれぞれが、心を
裸にしてぶつかり合った、そのライブ感がたまらなくよかったのだと思います。
来場された方の中から、何人かのブログ・メルマガを紹介します。
▼久米繊維工業 久米社長▼
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/100/10006945.html
▼戦国マーケティング社長 福永社長▼
http://www.sengoku-blog.biz/mt-cgi/archives/2007/11/no203.html
▼エビスヤ 山岸社長▼
http://ebisuya.keikai.topblog.jp/blog/100/10006910.html
他にもたくさんの方々が、コメントを寄せてくださりました。
当日の模様は、「動画のダイジェスト版をダウンロードできるようにする」
「写真を事務局ブログにアップする」などの形で、みなさまにご覧いただく
よう、検討しています。もう少しお時間をいただければ幸いです。
事務局からも、私と酒井が御礼を込めて記事を書かせていただきました。
ご覧いただければ幸いです。
http://sakai.keikai.topblog.jp/blog/100/10006906.html
http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10006922.html
それでは、「経営者会報ブログ」コムMAGA 第85号をお届けいたします。
=================◇INDEX◇===================
<編集部からのお知らせ>
(1)【明大生との毎週一問百答】
質問第81弾は、「生活の中で癒される時間」とは
(2)今週の“ブログ PICK UP”
【京都工芸の寺田元さん】
(3)今月のお題
「『働きがい』のある会社とは」
(4)今週のお題
「社長を退いたらやってみたいこと」
(5)編集記者・酒井の
「こんな社長さんに会ってきました!」
(6)経営者会報アーカイブ
<事務局からのお知らせ>
(7)連載・事務局Present's
経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第37回‥∵‥∵‥∵‥∵
sense of words wanders(1)
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◆◆ 編集部からのお知らせ ◆◆
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┌─┐ 【明大生との毎週一問百答】
│1 │ 質問第81弾は、「生活の中で癒される時間」とは
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毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎週
一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治大学
商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」との
コラボ企画です。
※久米さんの講義ブログはこちらから
└→ http://blog.canpan.info/meiji_venture/
オフ会の事後整理でバタバタとしつつも虚脱感に襲われる私に、恰好の質問が
寄せられました。質問してくれたのは松尾萌絵さん。オフ会第1部で見事なプレ
ゼンを披露してくれた明大生です。
※松尾さんのブログ「カフェ店員による紅茶勉強ブログ」はこちらから
└→ http://blog.canpan.info/matsio/
<質問>──────────────────────────────
生活の中で癒されるのは、どんなときですか。
(明治大学商学部 松尾萌絵さん)
─────────────────────────────────
▼質問内容の詳細はこちら▼
http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10006936.html
29日(木)18時10分現在で、3名の経営者会報ブロガーが回答を寄せてくだ
さりました。
▼教育基礎研究所 中川社長▼
http://kisoken.keikai.topblog.jp/blog/125/10006947.html
▼コクホー 庄山社長▼
http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/102/10006949.html
▼京都工芸 寺田社長▼
http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/b/10006954.html
「一問百答」には久々の登場、教育基礎研究所中川社長からいただいた
記事について、ご紹介しましょう。
-●- -●-
笑うことですね。
一番は、落語を聴くこと。
落語はCDで聴いたり、それをipodなどに入れて通勤の電車の中で聞い
たりするのも楽しいけれど、やはり仕草が見えたほうがいい。それには
TVやDVDの録画をみるのもいいけれど、できるものなら、ナマで
(最近はライブっていいますな)観るほうが楽しさが何倍にも広がります。
それはきっと、大きな声で、誰はばかることなく笑えるからだと思います。
* * *
たしかに、笑いは癒しの原点ですよね。がん治療にも「笑い」は効くと言わ
れていますし。だから、ipodで聴くよりも生で聴いたり、自室でこっそり
聴いてお腹を抱えて笑い転げた方が、爽快な気分になりますよね。
記事を拝見すると、中川さんの博識に驚かされます。「ホール落語」と「寄席」
の違いなど、何となく区別がついていなかったのですが、よくわかりました。
ブログで紹介されている鈴本演芸場は弊社から歩いて15分くらい。大学4年生の頃、
卒論の取材で行って以来のご無沙汰ですが、近いうちに覗いてこようと思います。
本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎
です。
「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」
というテーマがありましたら、下記のメールアドレスまでご一報ください。
〔送信先〕→ blog@njg.co.jp
みなさま、何とぞよろしくお願い致します!
(編集部・大西啓之)
┌─┐
│2 │ 今週の“ブログ PICK UP”
└─┘───────────────────────────────
このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを、雑誌「月
刊 経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。
今回のお薦めブログは京都工芸の寺田元さんです。
-●- -●-
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
よくタレントさんの鞄の中身を見せている番組を見ます。高価なもんは入って
ませんが、とても私には必要なツールです。
私は大きく分けて4つのツールの柱を立てて持ち歩いています。
(続きはこちら)>>>
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寺田さんの鞄の中は、ご本人のおもてなしの心、「ホスピタリティ」で詰まって
いたのですね。「鞄も人なり」なのかもしれません。
(だとすると私の場合はすべてが混沌……)
それにしても、車のトランクの中にはどんな兵器や装備が隠されているのか、
気になるところです。
寺田さん、ぜひ近いうちにアップしてくださいね。
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│3 │ 今月のお題 (11月30日─12月20日)
└─┘───────────────────────────────
【「働きがい」のある会社とは】
「月刊経営者会報」2008年3月号で予定している特集記事にリンクする
ものです。
いまの時代、働きがいと一口に言っても人それぞれ。社長のみなさまも
それぞれ、定義は違って当然かと思います。
社員の働きがいをどのように捉え、それを引き出す、与えるためにどのよう
な取り組みをしておられるのか、どのような心構えでおられるのか、について
ぜひぜひ、ブログで綴ってみてください。
編集部の記事作成のヒントにさせていただくとともに、エピソードによっては
取材をさせていただきたいと考えています。
(編集部・酒井俊宏)
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│4 │ 今週(11月30日─12月6日)のお題
└─┘───────────────────────────────
【社長を退いたらやってみたいこと】
多忙を極める社長でいるうちは、やりたくてもなかなかできないことがある
ことと思います。もしも引退されたとしたら、真っ先にやってみたいことに
ついてブログで綴ってみてください。
もちろん「生涯現役」というかたもおられることと思います。そうした方の
場合、いま、もしも社長業から解放されたとしたら、やってみたいことに
ついて記していただけましたら幸いです。
*「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最
新記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きまし
た」とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者
の方がすぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。
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(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│5 │ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
└─┘───────────────────────────────
経営者会報編集部・酒井が社長さんに取材させていただいた際に感じたこと、
感心したことなどを中心に綴っています。最新記事では第4回オフ会の模様と
みなさまへの感謝の気持ちを記しました。
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(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│6 │ 経営者会報アーカイブ
└─┘───────────────────────────────
過去の経営者会報のアーカイブを毎週更新しています。
今週は以下の記事を新たにアップしています。ぜひご覧下さい。
・シリーズ告白 綜合パトロール 笹原繁司氏さん>>>
http://kokuhaku.keikai.topblog.jp/blog/b/10006908.html
・経営者が選んだ名言 大田花き 磯村信夫さん>>>
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(編集部・酒井俊宏)
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┌─┐ 経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第37回‥∵‥∵‥∵‥
│7 │ sense of words wanders(1)
└─┘───────────────────────────────
「うわ、寒っ!」、私のギャグがではなく、手が少しかじかみ始める晩秋の朝
は、心が温まる笑いもほしいところです。
ご挨拶が遅くなりました。事務局の津田です。こんばんは。
先日のオフ会は、本当にありがとうございました。
お会いした何人かの方に、「よく走ってはりますね」とお声掛けをいただき、
このメルマガでささやかなコーナーを続けている有難さを、改めて実感い
たしました。
さて、今回からしばらく、経営者会報ブロガーのみなさまの過去記事の中
から、印象に残った「言葉」を改めて取り上げてみようと思います。今一度、
過去に皆様が書かれた言葉、そして記事を味わうことで、今日や明日への
エネルギーを充填しよう! という趣旨でお送りします。
最初は、経営者会報ブログのモデレータでもある、久米繊維工業の久米
信行社長のこの言葉です。
「ブログは、個人のため、それも社会起業家のためにある」
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/2006/11/28/
昨年(2006年)の11月15日に開催された日本財団CanPanブログ大賞に
関する記事での一文です。ブログという情報発信の価値と意義を端的に
表し、個人と社会をつなぐ視点も織り込まれています。
たとえ、組織に属する立場であっても、自分の在り様、在り方を今一度
考えさせられる言葉です。自分の言葉や自分の行動は、社会と、ちゃんと
つながっているだろうか? と。
今週もありがとうございました。来週もよろしくお願いいたします。
(事務局・津田博史)
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2007年11月19日(月)更新
コムMAGA vol.84
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【オフ会にお招きするゲスト・武沢信行さんについて】
11月22日(木)のオフ会に来場が内定している「スペシャルゲスト」をご紹
介する3回目。今回は、メルマガ「がんばれ社長! 今日のポイント」で
おなじみの経営コンサルタント武沢信行さんです。
武沢さんと初めてお会いしたのは、2年前。ある出版パーティことでした。
握手してくださった手のひらの温かさと力強さが印象に残る方でした。言葉
でうまく説明できないのですが、グッと握られたときに、他の人とは違うパ
ワーを感じました。
名古屋を拠点にされている武沢さんは昨春、東京に事務所を構えられました。
事務所開設を記念して、ご自身のメルマガで「オープンオフィス」を告知。
2日間にわたって事務所を公開し、誰でも遊びにいけるようにしたのです。
これには驚きました。
ふつう、経営コンサルタントの方はみなさん、「多忙」です。売れっ子の方は
本当に多忙ですし、そうでない方もあえて「多忙」を装います。自らの敷居
を高くしてブランディングを図るケースが多いのです。
もちろん、武沢さんは本当に多忙な方です。オープンオフィスなどやったら、
ファンが押し寄せて収拾がつかなくなるのでは……。
私の予想は当たりました。事務所には老若男女、起業家もサラリーマンも、
男も女も、とにかくさまざまな人が出たり入ったり。その場で名刺交換と自
己紹介が続き、夜には「合コン」と称した交流会へとなだれ込んだのでした。
とにかく、人柄が素晴らしいのです。あれだけ有名でありながら、偉ぶると
ころが一つもなく、むしろご自分の欠点や失敗談を披露して、思わず笑いを
誘ってしまう。実際、メルマガのファンも経営者だけでなく、OLやデザイ
ナーにまで広がっているようです(合コン現場で確認しました)。
経営者会報ブログのアドバイザリボード「社長の学校・事始め」をご覧いた
だくと、そうした人柄が垣間見えるはずです。
※「武沢信行の社長の学校・事始め」はこちらから
└→ http://board04.keikai.topblog.jp/
11月22日(木)のオフ会では、いつも通りのフランクな笑顔で私たちを迎え
てくれるはずです。みなさん、ぜひ、積極的に名刺交換をして、いろいろな
話題を引き出してください。きっと、心が温かくなって、しかもまたとない
知恵を得ることができるはずですから。
それでは、「経営者会報ブログ」コムMAGA 第84号をお届けいたします。
=================◇INDEX◇===================
<必読!ブロガーズNEWS>
11月22日オフ会に新たなゲストが登場!
<編集部からのお知らせ>
(1)【明大生との毎週一問百答】
質問第80弾は、「『仕事の割り振り方・任せ方』について
(2)今週の“ブログ PICK UP”
【涯の石原将一さん】
(3)今月のお題
「新しい「福利厚生」 こんなことしています」
(4)今週のお題
「学生時代にやっておきたかったこと」
(5)編集記者・酒井の
「こんな社長さんに会ってきました!」
(6)経営者会報アーカイブ
<事務局からのお知らせ>
(7)連載・事務局Present's
経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第36回‥∵‥∵‥∵‥∵
創意工夫が織りなす継続(4) 現実と夢のバランス
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◆◆ 必読!ブロガーズNEWS ◆◆
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【11月22日オフ会に新たなゲストが登場!】
みなさん、こんにちは!
「経営者会報ブログ」編集部&事務局の大西です。
経営者会報ブログをいつもご愛顧いただきまして、ありがとうございます。
ブロガーのみなさまと読者の交流の場として、年に2回の開催をお約束して
いる「オフ会」。今月22日(木)に“全国合同”で開催いたします。
「限定100名」と設定させていただいておりますが、若干席に余裕がござい
ます。なお、お申し込みの締め切りは19日(月)までです。
また、新たなゲストが加わりましたので、ご紹介いたします。
◎社会保険労務士 北村庄吾氏
「週刊ポスト」誌上で2年以上にわたって“年金博士”として大活躍。テレ
ビ出演も多数されており、フジテレビの年金特番では視聴率15%を上げたド
ル箱スター。本業では、「人事部門のアウトソーサー」として給与計算事務や
就業規則改定などの実務に携わっておられます。
※北村氏の会社「ブレインコンサルティングオフィス」は、こちらから
└→ http://www.e-brain.ne.jp/
◎公認会計士 望月実氏
過去2回のオフ会にも参加してくださった、「経営者会報ブログの応援団長」。
明治大学久米信行さん講義にもたびたび出席され、学生さんたちに“ブログ
起業”の極意を披露してくださっています。年末から来年にかけて、会計関
連の著書を続々出版される予定です。
※望月氏のプロフィールについては、こちらから
└→ http://ac-intelligence.jp/torisetsu/page/prof.htm
オフ会の概要についても、改めてお知らせしておきますね。
【会場並びにスケジュール】
開催日 2007年11月22日(木)
会 場
第1部 明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー14階 1143教室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
第2部 東京ガーデンパレス2階 「雅」の間
(リバティタワーより徒歩10分)
第3部 東京ガーデンパレス2階 「天空」の間
http://www.hotelgp-tokyo.com/
▼オフ会の概要とお申し込み方法については、こちら▼
http://office.keikai.topblog.jp/blog/a/10006598.html
▼オフ会のスケジュール等、詳細については、こちら▼
http://office.keikai.topblog.jp/blog/a/10006661.html
▼オフ会に来場が内定しているゲストについては、こちら▼
http://office.keikai.topblog.jp/blog/a/10006654.html
このオフ会は先着100名様をもちまして、締め切らせていただきます。
お早めにお申し込みいただければ幸いです。
何か不明な点がございましたら、下記までご一報ください。
経営者会報ブログ事務局 大西・大久保
〔メール送信先〕 → blog@njg.co.jp
〔電話お問い合わせ先〕 03-3814-5651
よろしくお願い致します!
(事務局・大西啓之)
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◆◆ 編集部からのお知らせ ◆◆
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┌─┐【明大生との毎週一問百答】
│1│ 質問第80弾は、「『仕事の割り振り方・任せ方』について
└─┘───────────────────────────────
毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎
週一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治
大学商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」
とのコラボ企画です。
※久米さんの講義ブログはこちらから
└→ http://blog.canpan.info/meiji_venture/
先週に引き続き、学生が運営する出版研究サークル「PICASO」メンバーか
らの質問を採用させていただきました。
※「PICASO」についてはこちらから
└→ http://picaso.jp/2007/
<質問>───────────────────────────────
効果的な仕事の割り振り方や任せ方について、ご意見をお聞かせください。
(東京大学2年 山口洋平さん)
──────────────────────────────────
▼質問内容の詳細はこちら▼
http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10006747.html
15日(木)16時現在で、4名の経営者会報ブロガーが回答を寄せてくださりました。
▼久米繊維工業 久米社長▼
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/112/10006752.html
▼コクホー 庄山社長▼
http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/102/10006757.html
▼京都工芸 寺田社長▼
http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/b/10006764.html
▼サワダ製作所 澤田社長▼
http://sawada.keikai.topblog.jp/blog/109/10006769.html
このテーマは、私も日頃から悩んでいましたが、みなさんからもかなり具体
的な回答をいただき、大変参考になりました。いの一番にレスポンスをくだ
さった久米繊維工業久米社長の記事から、一部をご紹介しましょう。
-●- -●-
自律分散型のいきいきとした会社が
私の目指すところです。
しかし、自分で考え、自分で行動し、自分で責任を取ることは
口で言うほど優しくはありません。
(中略)
社長は率先して嫌われ役になりながら、定期的にチェックして
時に厳しく叱咤し、時に優しく激励する必要があるでしょう。
ここでまた山本五十六氏の言葉....
「苦しいこともあるだろう 言い度いこともあるだろう
不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう
泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが
男の修行である」
* * *
久米さんの回答を拝見して気づいたことがあります。
割り振る際の指示の出し方とか任せる仕事量の配分、といった細かいことで
悩む前に、「与えられた仕事をきちっとこなすのが当たり前」という社内風土
の醸成が必要なのだろうと。
仕事を割り振ったり任せたりする際、一番不安に感じるのは、「任せた相手が
嫌がらずに、前向きに取り組んでくれるだろうか」ということでしょう。
「これは私のやりたい仕事ではない」「しんどそうだから避けたい」という、
社員の消極的な気持ちを変えるには、「お客様や取引先、社内の他部署の役に
立つための仕事は、やって当たり前。辛くても、こなすのが当たり前。それ
で、報酬をもらっている」という、仕事の原点を繰り返し確認すること。
ここから逃げてはいけないのだと痛感しました。
本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎で
す。
「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」
というテーマがありましたら、下記のメールアドレスまでご一報ください。
〔送信先〕→ blog@njg.co.jp
みなさま、何とぞよろしくお願い致します!
(編集部・大西啓之)
┌─┐
│2 │ 今週の“ブログ PICK UP”
└─┘───────────────────────────────
このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを、雑誌「月
刊 経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。
今回のお薦めブログは、涯の石原将一さんです。
-●- -●-
「石原っていうやつを紹介するよ。ちょっととっつきにくいけどすごくいい
やつだから」
共通の知人の紹介で、池袋の居酒屋で出会いました。
「あーーー石原すっ!よろしくっ!」
「ど、どうも・・・よろしくお願いします」
とっつきにくい・・・
声でかい…
(続きはこちら)>>>
http://xgai.keikai.topblog.jp/blog/h/10006763.html
面白い取り組みだなあと思い、ご紹介しなくては、と思っていました。社長
さんが「自分をどう見ているか書いてくれ」と社員さんに頼めるなんて、よ
ほど雰囲気のよい会社でない限り、なかなかできないことです。
社長ブログには、こんな使い方もあるのですね。しかも、石原さんをご紹介
される涯・社員のみなさまの、躍動感あふれる筆致も素晴らしい。
石原さん、そして株式会社涯のみなさま、これからも楽しみにしております!
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│3│ 今月のお題 (10月19日─11月22日)
└─┘───────────────────────────────
【新しい「福利厚生」 こんなことしています】
「月刊経営者会報」2008年2月号で予定している特集記事にリンクする
ものです。福利厚生面で新たな取り組みをして、社員のサポートやロイヤリ
ティの向上に役立てている企業をご紹介します。
経営が時代に合わせて変化をしていくものだとしたら、福利厚生制度なども
また、社員の意識や生活環境の変化を受けた、新しいやり方があるのかもし
れません。
みなさまの会社でのそうした取り組みを、ぜひブログで綴ってみてください。
たとえば、家政婦さんを時間単位で派遣する業者がありますが、そうした業
者と法人契約を結び、既婚女性社員をサポートしたりする企業も出てきてい
るようです。
編集部の記事作成のヒントにさせていただくとともに、エピソードによって
は取材をさせていただきたいと考えています。
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│4│ 今週(11月16日─11月22日)のお題
└─┘───────────────────────────────
【学生時代にやっておきたかったこと】
社会に出てからもやれる、と思っていたのに、案に相違して実現していない
こと。逆にいえば、学生時代でなければできないことがあるのではないでし
ょうか。
「学生時代にやっておきたかったこと」。そして、今の学生さんにおすすめし
たい、「学生時代でなければできないこと」についてぜひブログで綴ってみて
ください!
ちなみに以前、私(酒井)がお会いしたある社長さんは、「トルストイの『戦
争と平和』は、学生時代に一気に読んでおきたかった。細切れの時間を作って
読んでもなかなか入っていけない」とおっしゃっていました。
*「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最
新記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きまし
た」とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者
の方がすぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。
編集部ブログはこちら → http://editors.keikai.topblog.jp/
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│5 │ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
└─┘───────────────────────────────
経営者会報編集部・酒井が社長さんに取材させていただいた際に感じたこと、
感心したことなどを中心に綴っています。最新の「取材日記」は会員さん。
サワダ製作所の澤田浩一さんです。
>>>http://sakai.keikai.topblog.jp/blog/a/10006774.html
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│6 │ 経営者会報アーカイブ
└─┘───────────────────────────────
過去の経営者会報のアーカイブを毎週更新しています。
今週は以下の記事を新たにアップしています。ぜひご覧下さい。
・経営者が選んだ名言 モリオキ産業・森義治さん>>>
http://kotoba.keikai.topblog.jp/blog/a/10006692.html
・経営者会報ブログ 会員登場! 教育基礎研究所・中川研作さん>>>
http://toujyou.keikai.topblog.jp/blog/a/10006693.html
(編集部・酒井俊宏)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆ 事務局からのお知らせ ◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐ 経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第36回‥∵‥∵‥∵‥
│7│ 創意工夫が織りなす継続(4) 現実と夢のバランス
└─┘───────────────────────────────
経営者会報ブログにご縁のあるみなさま、こんばんは。
事務局の津田博史です。
神が戻ってきたのか霜月の空気は澄んでいて、今週の東京は雨上がりでもな
いのに、富士山がきれいに見えるくらい、鮮やかな晴れの日が続いています。
日々の活動の中に、どのように創意工夫を溶け込ませて、新鮮な気持ちを持
ちながら、自分や組織、サービスなどの継続と成長をもたらしていくか、と
いう観点と、経営者会報ブログの接点を考えてみる、というテーマの4回目
です。
創意ある継続のためには、自分でも苦しいときもあるけれど、そのプロセス
を楽しめる、「夢や目標」の設定が、欠かせないのではないかと思います。
私の場合、日々の忙しさにかまけて、つい、目先の「作業」に埋没してしま
い、目標設定や到達度合いの確認すら、忘れてしまいがちなのですが。。。
またランニングの話で恐縮ですが、レースも後半に入り疲れてきて、5km
毎のスプリットタイムが、想定した目標や自分の体感よりもずっと遅かった
りすると、身体以上に精神的にガックリきます。
タイムが遅いのは、スタミナ面、スピード面の双方で、身体能力がついてい
ないから、ある意味、必然の結果なのですが、がっくりしてしまうのは、目
標を設定するときに、自分の実力に合ったものではなく、夢や願望を潜り込
ませてしまっているからかもしれません。
人間とは不思議なもので、心が、「あれ、こんなはずでは?」と思うと、悪
循環にはまり、しばらくうまく立て直せないのです。
ずっと経営、そして、ブログを続けておられる、経営者会報ブロガーのみな
さまは、そんな悪循環に陥ることなく、「現実的な目標」と、「可能性を広
げるための夢」をバランスよく、両立させていらっしゃるのだと思います。
その傍には、人には言えない、葛藤と苦労が、きっとあるのだろうとも推測
します。その辛苦があるが故に、夢につながる目標達成のための努力と工夫
の継続があるのかもしれません。
経営者会報ブログも、現実の目標達成と、夢の実現の双方をうまくつなぎ合
わせて仲介するための「仕組み」になっていればよいのですが。もしくは、
せめて苦労と葛藤の「受け皿」としてでも、役割を果たせれば。
でも、どこかで、「がっかり」させたりしてはいませんでしょうか。
もし、そんなことがありましたら、大変恐縮ですが、事務局までお叱りとご
指導のメールをいただければ幸いです。
〔送信先〕→ blog@njg.co.jp
今週も失礼いたしました。来週もよろしくお願いいたします。
(事務局・津田博史)
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経営者会報ブログ COMM-unicative MAGA-zine
◆ vol.84
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【オフ会にお招きするゲスト・武沢信行さんについて】
11月22日(木)のオフ会に来場が内定している「スペシャルゲスト」をご紹
介する3回目。今回は、メルマガ「がんばれ社長! 今日のポイント」で
おなじみの経営コンサルタント武沢信行さんです。
武沢さんと初めてお会いしたのは、2年前。ある出版パーティことでした。
握手してくださった手のひらの温かさと力強さが印象に残る方でした。言葉
でうまく説明できないのですが、グッと握られたときに、他の人とは違うパ
ワーを感じました。
名古屋を拠点にされている武沢さんは昨春、東京に事務所を構えられました。
事務所開設を記念して、ご自身のメルマガで「オープンオフィス」を告知。
2日間にわたって事務所を公開し、誰でも遊びにいけるようにしたのです。
これには驚きました。
ふつう、経営コンサルタントの方はみなさん、「多忙」です。売れっ子の方は
本当に多忙ですし、そうでない方もあえて「多忙」を装います。自らの敷居
を高くしてブランディングを図るケースが多いのです。
もちろん、武沢さんは本当に多忙な方です。オープンオフィスなどやったら、
ファンが押し寄せて収拾がつかなくなるのでは……。
私の予想は当たりました。事務所には老若男女、起業家もサラリーマンも、
男も女も、とにかくさまざまな人が出たり入ったり。その場で名刺交換と自
己紹介が続き、夜には「合コン」と称した交流会へとなだれ込んだのでした。
とにかく、人柄が素晴らしいのです。あれだけ有名でありながら、偉ぶると
ころが一つもなく、むしろご自分の欠点や失敗談を披露して、思わず笑いを
誘ってしまう。実際、メルマガのファンも経営者だけでなく、OLやデザイ
ナーにまで広がっているようです(合コン現場で確認しました)。
経営者会報ブログのアドバイザリボード「社長の学校・事始め」をご覧いた
だくと、そうした人柄が垣間見えるはずです。
※「武沢信行の社長の学校・事始め」はこちらから
└→ http://board04.keikai.topblog.jp/
11月22日(木)のオフ会では、いつも通りのフランクな笑顔で私たちを迎え
てくれるはずです。みなさん、ぜひ、積極的に名刺交換をして、いろいろな
話題を引き出してください。きっと、心が温かくなって、しかもまたとない
知恵を得ることができるはずですから。
それでは、「経営者会報ブログ」コムMAGA 第84号をお届けいたします。
=================◇INDEX◇===================
<必読!ブロガーズNEWS>
11月22日オフ会に新たなゲストが登場!
<編集部からのお知らせ>
(1)【明大生との毎週一問百答】
質問第80弾は、「『仕事の割り振り方・任せ方』について
(2)今週の“ブログ PICK UP”
【涯の石原将一さん】
(3)今月のお題
「新しい「福利厚生」 こんなことしています」
(4)今週のお題
「学生時代にやっておきたかったこと」
(5)編集記者・酒井の
「こんな社長さんに会ってきました!」
(6)経営者会報アーカイブ
<事務局からのお知らせ>
(7)連載・事務局Present's
経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第36回‥∵‥∵‥∵‥∵
創意工夫が織りなす継続(4) 現実と夢のバランス
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◆◆ 必読!ブロガーズNEWS ◆◆
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【11月22日オフ会に新たなゲストが登場!】
みなさん、こんにちは!
「経営者会報ブログ」編集部&事務局の大西です。
経営者会報ブログをいつもご愛顧いただきまして、ありがとうございます。
ブロガーのみなさまと読者の交流の場として、年に2回の開催をお約束して
いる「オフ会」。今月22日(木)に“全国合同”で開催いたします。
「限定100名」と設定させていただいておりますが、若干席に余裕がござい
ます。なお、お申し込みの締め切りは19日(月)までです。
また、新たなゲストが加わりましたので、ご紹介いたします。
◎社会保険労務士 北村庄吾氏
「週刊ポスト」誌上で2年以上にわたって“年金博士”として大活躍。テレ
ビ出演も多数されており、フジテレビの年金特番では視聴率15%を上げたド
ル箱スター。本業では、「人事部門のアウトソーサー」として給与計算事務や
就業規則改定などの実務に携わっておられます。
※北村氏の会社「ブレインコンサルティングオフィス」は、こちらから
└→ http://www.e-brain.ne.jp/
◎公認会計士 望月実氏
過去2回のオフ会にも参加してくださった、「経営者会報ブログの応援団長」。
明治大学久米信行さん講義にもたびたび出席され、学生さんたちに“ブログ
起業”の極意を披露してくださっています。年末から来年にかけて、会計関
連の著書を続々出版される予定です。
※望月氏のプロフィールについては、こちらから
└→ http://ac-intelligence.jp/torisetsu/page/prof.htm
オフ会の概要についても、改めてお知らせしておきますね。
【会場並びにスケジュール】
開催日 2007年11月22日(木)
会 場
第1部 明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー14階 1143教室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
第2部 東京ガーデンパレス2階 「雅」の間
(リバティタワーより徒歩10分)
第3部 東京ガーデンパレス2階 「天空」の間
http://www.hotelgp-tokyo.com/
▼オフ会の概要とお申し込み方法については、こちら▼
http://office.keikai.topblog.jp/blog/a/10006598.html
▼オフ会のスケジュール等、詳細については、こちら▼
http://office.keikai.topblog.jp/blog/a/10006661.html
▼オフ会に来場が内定しているゲストについては、こちら▼
http://office.keikai.topblog.jp/blog/a/10006654.html
このオフ会は先着100名様をもちまして、締め切らせていただきます。
お早めにお申し込みいただければ幸いです。
何か不明な点がございましたら、下記までご一報ください。
経営者会報ブログ事務局 大西・大久保
〔メール送信先〕 → blog@njg.co.jp
〔電話お問い合わせ先〕 03-3814-5651
よろしくお願い致します!
(事務局・大西啓之)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆ 編集部からのお知らせ ◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐【明大生との毎週一問百答】
│1│ 質問第80弾は、「『仕事の割り振り方・任せ方』について
└─┘───────────────────────────────
毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎
週一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治
大学商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」
とのコラボ企画です。
※久米さんの講義ブログはこちらから
└→ http://blog.canpan.info/meiji_venture/
先週に引き続き、学生が運営する出版研究サークル「PICASO」メンバーか
らの質問を採用させていただきました。
※「PICASO」についてはこちらから
└→ http://picaso.jp/2007/
<質問>───────────────────────────────
効果的な仕事の割り振り方や任せ方について、ご意見をお聞かせください。
(東京大学2年 山口洋平さん)
──────────────────────────────────
▼質問内容の詳細はこちら▼
http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10006747.html
15日(木)16時現在で、4名の経営者会報ブロガーが回答を寄せてくださりました。
▼久米繊維工業 久米社長▼
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/112/10006752.html
▼コクホー 庄山社長▼
http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/102/10006757.html
▼京都工芸 寺田社長▼
http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/b/10006764.html
▼サワダ製作所 澤田社長▼
http://sawada.keikai.topblog.jp/blog/109/10006769.html
このテーマは、私も日頃から悩んでいましたが、みなさんからもかなり具体
的な回答をいただき、大変参考になりました。いの一番にレスポンスをくだ
さった久米繊維工業久米社長の記事から、一部をご紹介しましょう。
-●- -●-
自律分散型のいきいきとした会社が
私の目指すところです。
しかし、自分で考え、自分で行動し、自分で責任を取ることは
口で言うほど優しくはありません。
(中略)
社長は率先して嫌われ役になりながら、定期的にチェックして
時に厳しく叱咤し、時に優しく激励する必要があるでしょう。
ここでまた山本五十六氏の言葉....
「苦しいこともあるだろう 言い度いこともあるだろう
不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう
泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが
男の修行である」
* * *
久米さんの回答を拝見して気づいたことがあります。
割り振る際の指示の出し方とか任せる仕事量の配分、といった細かいことで
悩む前に、「与えられた仕事をきちっとこなすのが当たり前」という社内風土
の醸成が必要なのだろうと。
仕事を割り振ったり任せたりする際、一番不安に感じるのは、「任せた相手が
嫌がらずに、前向きに取り組んでくれるだろうか」ということでしょう。
「これは私のやりたい仕事ではない」「しんどそうだから避けたい」という、
社員の消極的な気持ちを変えるには、「お客様や取引先、社内の他部署の役に
立つための仕事は、やって当たり前。辛くても、こなすのが当たり前。それ
で、報酬をもらっている」という、仕事の原点を繰り返し確認すること。
ここから逃げてはいけないのだと痛感しました。
本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎で
す。
「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」
というテーマがありましたら、下記のメールアドレスまでご一報ください。
〔送信先〕→ blog@njg.co.jp
みなさま、何とぞよろしくお願い致します!
(編集部・大西啓之)
┌─┐
│2 │ 今週の“ブログ PICK UP”
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このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを、雑誌「月
刊 経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。
今回のお薦めブログは、涯の石原将一さんです。
-●- -●-
「石原っていうやつを紹介するよ。ちょっととっつきにくいけどすごくいい
やつだから」
共通の知人の紹介で、池袋の居酒屋で出会いました。
「あーーー石原すっ!よろしくっ!」
「ど、どうも・・・よろしくお願いします」
とっつきにくい・・・
声でかい…
(続きはこちら)>>>
http://xgai.keikai.topblog.jp/blog/h/10006763.html
面白い取り組みだなあと思い、ご紹介しなくては、と思っていました。社長
さんが「自分をどう見ているか書いてくれ」と社員さんに頼めるなんて、よ
ほど雰囲気のよい会社でない限り、なかなかできないことです。
社長ブログには、こんな使い方もあるのですね。しかも、石原さんをご紹介
される涯・社員のみなさまの、躍動感あふれる筆致も素晴らしい。
石原さん、そして株式会社涯のみなさま、これからも楽しみにしております!
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│3│ 今月のお題 (10月19日─11月22日)
└─┘───────────────────────────────
【新しい「福利厚生」 こんなことしています】
「月刊経営者会報」2008年2月号で予定している特集記事にリンクする
ものです。福利厚生面で新たな取り組みをして、社員のサポートやロイヤリ
ティの向上に役立てている企業をご紹介します。
経営が時代に合わせて変化をしていくものだとしたら、福利厚生制度なども
また、社員の意識や生活環境の変化を受けた、新しいやり方があるのかもし
れません。
みなさまの会社でのそうした取り組みを、ぜひブログで綴ってみてください。
たとえば、家政婦さんを時間単位で派遣する業者がありますが、そうした業
者と法人契約を結び、既婚女性社員をサポートしたりする企業も出てきてい
るようです。
編集部の記事作成のヒントにさせていただくとともに、エピソードによって
は取材をさせていただきたいと考えています。
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
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【学生時代にやっておきたかったこと】
社会に出てからもやれる、と思っていたのに、案に相違して実現していない
こと。逆にいえば、学生時代でなければできないことがあるのではないでし
ょうか。
「学生時代にやっておきたかったこと」。そして、今の学生さんにおすすめし
たい、「学生時代でなければできないこと」についてぜひブログで綴ってみて
ください!
ちなみに以前、私(酒井)がお会いしたある社長さんは、「トルストイの『戦
争と平和』は、学生時代に一気に読んでおきたかった。細切れの時間を作って
読んでもなかなか入っていけない」とおっしゃっていました。
*「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最
新記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きまし
た」とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者
の方がすぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。
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感心したことなどを中心に綴っています。最新の「取材日記」は会員さん。
サワダ製作所の澤田浩一さんです。
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今週は以下の記事を新たにアップしています。ぜひご覧下さい。
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経営者会報ブログにご縁のあるみなさま、こんばんは。
事務局の津田博史です。
神が戻ってきたのか霜月の空気は澄んでいて、今週の東京は雨上がりでもな
いのに、富士山がきれいに見えるくらい、鮮やかな晴れの日が続いています。
日々の活動の中に、どのように創意工夫を溶け込ませて、新鮮な気持ちを持
ちながら、自分や組織、サービスなどの継続と成長をもたらしていくか、と
いう観点と、経営者会報ブログの接点を考えてみる、というテーマの4回目
です。
創意ある継続のためには、自分でも苦しいときもあるけれど、そのプロセス
を楽しめる、「夢や目標」の設定が、欠かせないのではないかと思います。
私の場合、日々の忙しさにかまけて、つい、目先の「作業」に埋没してしま
い、目標設定や到達度合いの確認すら、忘れてしまいがちなのですが。。。
またランニングの話で恐縮ですが、レースも後半に入り疲れてきて、5km
毎のスプリットタイムが、想定した目標や自分の体感よりもずっと遅かった
りすると、身体以上に精神的にガックリきます。
タイムが遅いのは、スタミナ面、スピード面の双方で、身体能力がついてい
ないから、ある意味、必然の結果なのですが、がっくりしてしまうのは、目
標を設定するときに、自分の実力に合ったものではなく、夢や願望を潜り込
ませてしまっているからかもしれません。
人間とは不思議なもので、心が、「あれ、こんなはずでは?」と思うと、悪
循環にはまり、しばらくうまく立て直せないのです。
ずっと経営、そして、ブログを続けておられる、経営者会報ブロガーのみな
さまは、そんな悪循環に陥ることなく、「現実的な目標」と、「可能性を広
げるための夢」をバランスよく、両立させていらっしゃるのだと思います。
その傍には、人には言えない、葛藤と苦労が、きっとあるのだろうとも推測
します。その辛苦があるが故に、夢につながる目標達成のための努力と工夫
の継続があるのかもしれません。
経営者会報ブログも、現実の目標達成と、夢の実現の双方をうまくつなぎ合
わせて仲介するための「仕組み」になっていればよいのですが。もしくは、
せめて苦労と葛藤の「受け皿」としてでも、役割を果たせれば。
でも、どこかで、「がっかり」させたりしてはいませんでしょうか。
もし、そんなことがありましたら、大変恐縮ですが、事務局までお叱りとご
指導のメールをいただければ幸いです。
〔送信先〕→ blog@njg.co.jp
今週も失礼いたしました。来週もよろしくお願いいたします。
(事務局・津田博史)
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2007年11月09日(金)更新
コムMAGA vol.83
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【オフ会にお招きするゲスト・石原明さんについて】
11月22日(木)のオフ会に来場が内定している「スペシャルゲスト」をご紹介
する2回目。今回は経営コンサルタントとして活躍されている石原明さん
です。
石原さんといえば、『営業マンは断ることを覚えなさい!』で一気にメジャー
になられた印象がありますが、さらに素晴らしい本があります。それは、デ
ビュー作『成功曲線を描こう』(当初は一世出版刊。現在は大和書房刊)です。
※『営業マンは断ることを覚えなさい』はこちらから
└→ http://tinyurl.com/ypzydv
※『成功曲線を描こう』はこちらから
└→ http://tinyurl.com/2jcbzr
石原さんがこの本で披露されている「成功曲線」とは、一言で言うと、
こんな感じです。
「努力と成功とは正比例(直線)の関係にはない。努力の成果が出るまでには
かなりの時間がかかるため、ほとんどの人は成果が出る前にあきらめてしま
う。そして、成果が出だすとその勢いは急速に上向き、努力を続けた一部の
人だけが成功者になる」
この本の初版発行日は1997年11月7日ですから、今からちょうど10年前。
「潜在意識」「タイムマネジメント」「アファメーション」など、その後の10年間
ビジネス書のメーンストリームを飾ったキーワードが、たくさん登場することに、
改めて驚かされます。
石原さんの魅力は、他の人に先駆けて、“時代の風”や世の中を動かしている
“本質的な要因”を見つける眼力です。毎週更新されている経営者会報ブログ
アドバイザリボード「石原明の知的経営の切り口」を読むと、その慧眼ぶりが
垣間見えます。
※「石原明の知的経営の切り口」はこちらから
└→ http://board03.keikai.topblog.jp/
石原さんには、11月22日(木)のオフ会で、第2部「学生と経営者、スペシャル
ゲストによるパネルディスカッション」のゲストパネラーとしてご登壇いただく
ことになっています。どんな回答が飛び出すか、まったく想像がつきませんが、
それも楽しみです。
それでは、「経営者会報ブログ」コムMAGA 第83号をお届けいたします。
=================◇INDEX◇===================
<必読!ブロガーズNEWS>
11月22日オフ会の申込み受付中です!
<編集部からのお知らせ>
(1) 【明大生との毎週一問百答】
質問第79弾は、「すぐれているのは牽引型か模索型か」
(2) 今週の“ブログ PICK UP”
【サーベイヤーズバンクの坂元健さん】
(3) 今月のお題
「新しい「福利厚生」 こんなことしています」
(4) 今週のお題
「私が会社を継いだわけ」
(5) 編集記者・酒井の
「こんな社長さんに会ってきました!」
(6) 経営者会報アーカイブ
<事務局からのお知らせ>
(7) 連載・事務局Present's
経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第35回‥∵‥∵‥∵‥∵
創意工夫が織りなす継続(3) バロメーターになりたい
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◆◆ 必読!ブロガーズNEWS ◆◆
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【11月22日オフ会の申込み受付中です!】
みなさん、こんにちは!
「経営者会報ブログ」編集部&事務局の大西です。
経営者会報ブログをいつもご愛顧いただきまして、ありがとうございます。
ブロガーのみなさまと読者の交流の場として、年に2回の開催をお約束
している「オフ会」。今月22日(木)に“全国合同”で開催いたします。
現在、お申し込み受付中です。
【会場並びにスケジュール】
開催日 2007年11月22日(木)
会 場
第1部 明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー14階 1143教室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
第2部 東京ガーデンパレス2階 「雅」の間
(リバティタワーより徒歩10分)
第3部 東京ガーデンパレス2階 「天空」の間
http://www.hotelgp-tokyo.com/
▼オフ会の概要とお申し込み方法については、こちら▼
http://office.keikai.topblog.jp/blog/a/10006598.html
▼オフ会のスケジュール等、詳細については、こちら▼
http://office.keikai.topblog.jp/blog/a/10006661.html
▼オフ会に来場が内定しているゲストについては、こちら▼
http://office.keikai.topblog.jp/blog/a/10006654.html
このオフ会は先着100名様をもちまして、締め切らせていただきます。
お早めにお申し込みいただければ幸いです。
何か不明な点がございましたら、下記までご一報ください。
経営者会報ブログ事務局 大西・大久保
〔メール送信先〕 → blog@njg.co.jp
〔電話お問い合わせ先〕 03-3814-5651
よろしくお願い致します!
(事務局・大西啓之)
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◆◆ 編集部からのお知らせ ◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐ 【明大生との毎週一問百答】
│1 │ 質問第79弾は、「すぐれているのは牽引型か模索型か」
└─┘───────────────────────────────
毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎週
一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治大学
商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」との
コラボ企画です。
※久米さんの講義ブログはこちらから
└→ http://blog.canpan.info/meiji_venture/
今週は、学生が運営する出版研究サークル「PICASO」メンバーが、久々の
登場です。
※「PICASO」についてはこちらから
└→ http://picaso.jp/2007/
<質問>────────────────────────────
自分の正しいと思った方向で突き進める経営者と、
常によりよい道を模索し迷っている経営者、
どちらが経営者としてよりよいと思いますか?
(東京大学2年 野中潔さん)
───────────────────────────────
▼質問内容の詳細はこちら▼
http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10006653.html
今週は、一日遅れて「一問百答」を昨日更新したばかりということもあって
か、経営者会報ブロガーからの回答はお一人のみにとどまっています。
▼コクホー 庄山社長▼
http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/102/10006671.html
質問を紹介する際に、前者のタイプを「牽引型」、後者のタイプを「模索型」
と名付けてみました。庄山社長の回答は、私の予想通り「牽引型」を重視
する内容でした。抜粋してご紹介しましょう。
-●- -●-
私は二年前まではサラリーマンでしたが、その立場では明らかに牽引型の
経営者を理想としていました。
純粋に“より良い道を模索”するためなら模索型の経営も尊敬するのですが
方向性模索に名を借りた、責任転嫁・分散であってはならないと痛切に感じ
ていたのです。
(中略)
経営者が信念を持って、明確な方向性を“ガツン”と示せたなら、その、いか
にも“軸がブレなさそうな姿勢”に社員は頼り甲斐と、より真剣なチェック能力
を自然に発揮し、背筋を伸ばして対応しようという気にもなろうものだと思うの
です。
* * *
主張がここまで明確だと気持ちがいいですし、こうした「牽引型」の経営者なら、
私も付いていきたいです(笑)。
出版業界では、他の業界に10年遅れてデフレ不況が直撃し、先が見えない
状況が続いています。そのせいか、「牽引型」のリーダー像が今ひとつイメー
ジできないのです。おそらく、牽引型のように見える名経営者でも(実は)模索
をしながら、新しい鉱脈を見つけていく、そんな難しい時代です。
庄山社長が属するカバン業界も、きっと状況は同じなのだと思います。社員の
見えないところで、一生懸命模索をされているのでは、と想像すらしてしまいま
す。それでも、「牽引型で行くべし!」と胸を張る姿に、改めて感銘を受けました。
本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎
です。
「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」
というテーマがありましたら、下記のメールアドレスまでご一報ください。
〔送信先〕→ blog@njg.co.jp
みなさま、何とぞよろしくお願い致します!
(編集部・大西啓之)
┌─┐
│2 │ 今週の“ブログ PICK UP”
└─┘───────────────────────────────
このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを、雑誌「月
刊 経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。
今回のお薦めブログはサーベイヤーズバンクの坂元健さんです。
-●- -●-
昨年より、地元の相模原市内の相模原ロータリークラブ(SRC)に加えてもら
っています。SRCのOBがウランバートルの日本語学校に赴任(寺子屋風塾
でモンゴルの子供たちの日本語教育に尽力されているよし、半分はボランテ
ィア活動のご様子)されている関係で、現地ウランバートルRC(UBRC)との
新たなパイプが生まれ、現在双方ともに連絡窓口を設け、情報交換を始め
たところです。
(続きはこちら)>>>
http://surveyorsbank.keikai.topblog.jp/blog/112/10006652.html
* * *
こうした民間での海外との交流は、どんどん広がっているようです。多くの
ケースで、核になっておられるのが、坂元さんのような経営者の方たちで
あることに頭が下がります。
新聞報道などでは、「日本は国際社会の孤児になる」といった論調が盛ん
です。与野党のごたごたを見るにつけ、国家レベルでは、たしかにもうちょ
っとどうにかならないのか、と思われるさまざまな停滞を感じますが、その
ぶん、民間の方々の努力によって救われているように思います。
坂元さん、これからの記事も、編集部・事務局一同、楽しみにしております!
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│3 │ 今月のお題 (10月19日─11月22日)
└─┘───────────────────────────────
【新しい「福利厚生」 こんなことしています】
「月刊経営者会報」2008年2月号で予定している特集記事にリンクする
ものです。福利厚生面で新たな取り組みをして、社員のサポートやロイ
ヤルティの向上に役立てている企業をご紹介します。
経営が時代に合わせて変化をしていくものだとしたら、福利厚生制度なども
また、社員の意識や生活環境の変化を受けた、新しいやり方があるのかも
しれません。
みなさまの会社でのそうした取り組みを、ぜひブログで綴ってみてください。
たとえば、家政婦さんを時間単位で派遣する業者がありますが、そうした
業者と法人契約を結び、既婚女性社員をサポートしたりする企業も出て
きているようです。
編集部の記事作成のヒントにさせていただくとともに、エピソードによっては
取材をさせていただきたいと考えています。
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│4 │ 今週(11月2日─11月8日)のお題
└─┘───────────────────────────────
【私が会社を継いだわけ】
先週に引き続き、おたずねしたいと思います。
取材でおじゃましていると、多くの二代目の方は、中高生くらいのときは
家業を継ぐことに反発していたかたが多いように思われます。
しかし、暖簾の重みだったり、従業員さんへの情だったり、責任感だったり
で、結局、あとを継ぐ気になられるようです。
反発なく継がれた方も、紆余曲折あった方も、どうか継ぐ決心をされたとき
の率直な思いを綴ってみてください。みなさまの、事業にかけた思いの強さ
の一端が、読者の方に伝わるのではないかと思います。
*「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最
新記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きまし
た」とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者
の方がすぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。
編集部ブログはこちら → http://editors.keikai.topblog.jp/
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│5 │ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
└─┘───────────────────────────────
経営者会報編集部・酒井が社長さんに取材させていただいた際に感じたこと、
感心したことなどを中心に綴っています。最新の「取材日記」は、七福醸造・
犬塚敦統さんです。
→ http://sakai.keikai.topblog.jp/
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│6 │ 経営者会報アーカイブ
└─┘───────────────────────────────
過去の経営者会報のアーカイブを毎週更新しています。
今週は以下の記事を新たにアップしています。ぜひご覧下さい。
・経営者が選んだ名言 東京コンピュータサービス・高山允伯さん>>>
http://kotoba.keikai.topblog.jp/blog/b/10006603.html
・異能経営者がゆく! 元しなの鉄道社長・杉野正さん>>>
http://inou.keikai.topblog.jp/blog/b/10006604.html
(編集部・酒井俊宏)
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◆◆ 事務局からのお知らせ ◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐ 経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第35回‥∵‥∵‥∵‥
│7 │ 創意工夫が織りなす継続(3) バロメーターになりたい
└─┘───────────────────────────────
経営者会報ブログにご縁のあるみなさま、こんにちは。
事務局の津田博史です。
「超人、超人、ぼくらの~♪」
「二人で、ひ、と、つぅ♪」
それはバロロームや!
失礼いたしました(笑)。最近、朝は「ちりとてちん」を見ておりまして、
ボケから入ろうかと。。。
前振りがイケておりませんが、日々の活動の中にどのように創意工夫を溶け
込ませて、新鮮な気持ちで、自分や組織、サービスなどの継続と成長をもた
らしていくか、という観点と、経営者会報ブログの接点を考えてみる、という
テーマの3回目です。
最近、何をするにしても継続するためには、
「自分がいまどのぐらいのレベルにあるのか」
「どれだけ進むことができたか」
「まだまだイケていないのか、あるいはけっこうイケているのか」
といったことについて、何かしら、どこかしら、柱の傷のように、教えてくれる
自分の中の“物差し”や“有難き友人”が無くてはならない、と感じています。
引き合いに出すのが今回も最近個人的に嵌っているランニングの話で恐縮
なのですが、先週末、那須塩原でハーフマラソンを走ってきました。
コンスタントに週4、5日走っていると、
「事前の準備」
「とりあえず立てた目標」
「当日の体調」
など、いろいろなことが、昔漫然と走っていたときよりも、具体的に調整、設定
できるようになってきています。自分の中に“物差し”ができてくるのです。
また、レースを走っていると、さまざまな人に出会います。
「ちょっとしんどいときに、いい感じで引っ張っていってくれる人」
「つい笑ってしまう会話をしている人」
「どうみても自分より年上の方なのに、ラスト1kmで抜き返していく人」
こうした“有り難き縁”が周りにあるからこそ、自分の現在位置や力が実感でき
ますし、苦しくともその道程を味わう、楽しさを得ることができるのだと体感でき
るようになって参りました。
自分の物差しや有り難き縁の存在によって、急に早く上手に走れるようになれ
るわけではありません。しかし、「自ずと感じる、感じさせてくださる、バロメータ
ー」があるからこそ、日々走り続けることができるのだな、と思います。
そんな伴走者に、経営者会報ブログもなりたい。自分の中の“物差し”を作る
お手伝いをしつつ、“有り難き縁”が集まるコミュニティになりたい。
前回と同じく、経営者会報ブログはそのようなお役に立てているのかを自問
自答することを忘れずに、日々精進して参りたいと思います。
今週も大変失礼いたしました。また、来週もよろしくお願いいたします。
(事務局・津田博史)
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【オフ会にお招きするゲスト・石原明さんについて】
11月22日(木)のオフ会に来場が内定している「スペシャルゲスト」をご紹介
する2回目。今回は経営コンサルタントとして活躍されている石原明さん
です。
石原さんといえば、『営業マンは断ることを覚えなさい!』で一気にメジャー
になられた印象がありますが、さらに素晴らしい本があります。それは、デ
ビュー作『成功曲線を描こう』(当初は一世出版刊。現在は大和書房刊)です。
※『営業マンは断ることを覚えなさい』はこちらから
└→ http://tinyurl.com/ypzydv
※『成功曲線を描こう』はこちらから
└→ http://tinyurl.com/2jcbzr
石原さんがこの本で披露されている「成功曲線」とは、一言で言うと、
こんな感じです。
「努力と成功とは正比例(直線)の関係にはない。努力の成果が出るまでには
かなりの時間がかかるため、ほとんどの人は成果が出る前にあきらめてしま
う。そして、成果が出だすとその勢いは急速に上向き、努力を続けた一部の
人だけが成功者になる」
この本の初版発行日は1997年11月7日ですから、今からちょうど10年前。
「潜在意識」「タイムマネジメント」「アファメーション」など、その後の10年間
ビジネス書のメーンストリームを飾ったキーワードが、たくさん登場することに、
改めて驚かされます。
石原さんの魅力は、他の人に先駆けて、“時代の風”や世の中を動かしている
“本質的な要因”を見つける眼力です。毎週更新されている経営者会報ブログ
アドバイザリボード「石原明の知的経営の切り口」を読むと、その慧眼ぶりが
垣間見えます。
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└→ http://board03.keikai.topblog.jp/
石原さんには、11月22日(木)のオフ会で、第2部「学生と経営者、スペシャル
ゲストによるパネルディスカッション」のゲストパネラーとしてご登壇いただく
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(1) 【明大生との毎週一問百答】
質問第79弾は、「すぐれているのは牽引型か模索型か」
(2) 今週の“ブログ PICK UP”
【サーベイヤーズバンクの坂元健さん】
(3) 今月のお題
「新しい「福利厚生」 こんなことしています」
(4) 今週のお題
「私が会社を継いだわけ」
(5) 編集記者・酒井の
「こんな社長さんに会ってきました!」
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みなさん、こんにちは!
「経営者会報ブログ」編集部&事務局の大西です。
経営者会報ブログをいつもご愛顧いただきまして、ありがとうございます。
ブロガーのみなさまと読者の交流の場として、年に2回の開催をお約束
している「オフ会」。今月22日(木)に“全国合同”で開催いたします。
現在、お申し込み受付中です。
【会場並びにスケジュール】
開催日 2007年11月22日(木)
会 場
第1部 明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー14階 1143教室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
第2部 東京ガーデンパレス2階 「雅」の間
(リバティタワーより徒歩10分)
第3部 東京ガーデンパレス2階 「天空」の間
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▼オフ会の概要とお申し込み方法については、こちら▼
http://office.keikai.topblog.jp/blog/a/10006598.html
▼オフ会のスケジュール等、詳細については、こちら▼
http://office.keikai.topblog.jp/blog/a/10006661.html
▼オフ会に来場が内定しているゲストについては、こちら▼
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このオフ会は先着100名様をもちまして、締め切らせていただきます。
お早めにお申し込みいただければ幸いです。
何か不明な点がございましたら、下記までご一報ください。
経営者会報ブログ事務局 大西・大久保
〔メール送信先〕 → blog@njg.co.jp
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│1 │ 質問第79弾は、「すぐれているのは牽引型か模索型か」
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毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎週
一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治大学
商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」との
コラボ企画です。
※久米さんの講義ブログはこちらから
└→ http://blog.canpan.info/meiji_venture/
今週は、学生が運営する出版研究サークル「PICASO」メンバーが、久々の
登場です。
※「PICASO」についてはこちらから
└→ http://picaso.jp/2007/
<質問>────────────────────────────
自分の正しいと思った方向で突き進める経営者と、
常によりよい道を模索し迷っている経営者、
どちらが経営者としてよりよいと思いますか?
(東京大学2年 野中潔さん)
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▼質問内容の詳細はこちら▼
http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10006653.html
今週は、一日遅れて「一問百答」を昨日更新したばかりということもあって
か、経営者会報ブロガーからの回答はお一人のみにとどまっています。
▼コクホー 庄山社長▼
http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/102/10006671.html
質問を紹介する際に、前者のタイプを「牽引型」、後者のタイプを「模索型」
と名付けてみました。庄山社長の回答は、私の予想通り「牽引型」を重視
する内容でした。抜粋してご紹介しましょう。
-●- -●-
私は二年前まではサラリーマンでしたが、その立場では明らかに牽引型の
経営者を理想としていました。
純粋に“より良い道を模索”するためなら模索型の経営も尊敬するのですが
方向性模索に名を借りた、責任転嫁・分散であってはならないと痛切に感じ
ていたのです。
(中略)
経営者が信念を持って、明確な方向性を“ガツン”と示せたなら、その、いか
にも“軸がブレなさそうな姿勢”に社員は頼り甲斐と、より真剣なチェック能力
を自然に発揮し、背筋を伸ばして対応しようという気にもなろうものだと思うの
です。
* * *
主張がここまで明確だと気持ちがいいですし、こうした「牽引型」の経営者なら、
私も付いていきたいです(笑)。
出版業界では、他の業界に10年遅れてデフレ不況が直撃し、先が見えない
状況が続いています。そのせいか、「牽引型」のリーダー像が今ひとつイメー
ジできないのです。おそらく、牽引型のように見える名経営者でも(実は)模索
をしながら、新しい鉱脈を見つけていく、そんな難しい時代です。
庄山社長が属するカバン業界も、きっと状況は同じなのだと思います。社員の
見えないところで、一生懸命模索をされているのでは、と想像すらしてしまいま
す。それでも、「牽引型で行くべし!」と胸を張る姿に、改めて感銘を受けました。
本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎
です。
「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」
というテーマがありましたら、下記のメールアドレスまでご一報ください。
〔送信先〕→ blog@njg.co.jp
みなさま、何とぞよろしくお願い致します!
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このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを、雑誌「月
刊 経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。
今回のお薦めブログはサーベイヤーズバンクの坂元健さんです。
-●- -●-
昨年より、地元の相模原市内の相模原ロータリークラブ(SRC)に加えてもら
っています。SRCのOBがウランバートルの日本語学校に赴任(寺子屋風塾
でモンゴルの子供たちの日本語教育に尽力されているよし、半分はボランテ
ィア活動のご様子)されている関係で、現地ウランバートルRC(UBRC)との
新たなパイプが生まれ、現在双方ともに連絡窓口を設け、情報交換を始め
たところです。
(続きはこちら)>>>
http://surveyorsbank.keikai.topblog.jp/blog/112/10006652.html
* * *
こうした民間での海外との交流は、どんどん広がっているようです。多くの
ケースで、核になっておられるのが、坂元さんのような経営者の方たちで
あることに頭が下がります。
新聞報道などでは、「日本は国際社会の孤児になる」といった論調が盛ん
です。与野党のごたごたを見るにつけ、国家レベルでは、たしかにもうちょ
っとどうにかならないのか、と思われるさまざまな停滞を感じますが、その
ぶん、民間の方々の努力によって救われているように思います。
坂元さん、これからの記事も、編集部・事務局一同、楽しみにしております!
(編集部・酒井俊宏)
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│3 │ 今月のお題 (10月19日─11月22日)
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【新しい「福利厚生」 こんなことしています】
「月刊経営者会報」2008年2月号で予定している特集記事にリンクする
ものです。福利厚生面で新たな取り組みをして、社員のサポートやロイ
ヤルティの向上に役立てている企業をご紹介します。
経営が時代に合わせて変化をしていくものだとしたら、福利厚生制度なども
また、社員の意識や生活環境の変化を受けた、新しいやり方があるのかも
しれません。
みなさまの会社でのそうした取り組みを、ぜひブログで綴ってみてください。
たとえば、家政婦さんを時間単位で派遣する業者がありますが、そうした
業者と法人契約を結び、既婚女性社員をサポートしたりする企業も出て
きているようです。
編集部の記事作成のヒントにさせていただくとともに、エピソードによっては
取材をさせていただきたいと考えています。
(編集部・酒井俊宏)
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│4 │ 今週(11月2日─11月8日)のお題
└─┘───────────────────────────────
【私が会社を継いだわけ】
先週に引き続き、おたずねしたいと思います。
取材でおじゃましていると、多くの二代目の方は、中高生くらいのときは
家業を継ぐことに反発していたかたが多いように思われます。
しかし、暖簾の重みだったり、従業員さんへの情だったり、責任感だったり
で、結局、あとを継ぐ気になられるようです。
反発なく継がれた方も、紆余曲折あった方も、どうか継ぐ決心をされたとき
の率直な思いを綴ってみてください。みなさまの、事業にかけた思いの強さ
の一端が、読者の方に伝わるのではないかと思います。
*「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最
新記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きまし
た」とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者
の方がすぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。
編集部ブログはこちら → http://editors.keikai.topblog.jp/
(編集部・酒井俊宏)
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│5 │ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
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経営者会報編集部・酒井が社長さんに取材させていただいた際に感じたこと、
感心したことなどを中心に綴っています。最新の「取材日記」は、七福醸造・
犬塚敦統さんです。
→ http://sakai.keikai.topblog.jp/
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今週は以下の記事を新たにアップしています。ぜひご覧下さい。
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http://kotoba.keikai.topblog.jp/blog/b/10006603.html
・異能経営者がゆく! 元しなの鉄道社長・杉野正さん>>>
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(編集部・酒井俊宏)
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│7 │ 創意工夫が織りなす継続(3) バロメーターになりたい
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経営者会報ブログにご縁のあるみなさま、こんにちは。
事務局の津田博史です。
「超人、超人、ぼくらの~♪」
「二人で、ひ、と、つぅ♪」
それはバロロームや!
失礼いたしました(笑)。最近、朝は「ちりとてちん」を見ておりまして、
ボケから入ろうかと。。。
前振りがイケておりませんが、日々の活動の中にどのように創意工夫を溶け
込ませて、新鮮な気持ちで、自分や組織、サービスなどの継続と成長をもた
らしていくか、という観点と、経営者会報ブログの接点を考えてみる、という
テーマの3回目です。
最近、何をするにしても継続するためには、
「自分がいまどのぐらいのレベルにあるのか」
「どれだけ進むことができたか」
「まだまだイケていないのか、あるいはけっこうイケているのか」
といったことについて、何かしら、どこかしら、柱の傷のように、教えてくれる
自分の中の“物差し”や“有難き友人”が無くてはならない、と感じています。
引き合いに出すのが今回も最近個人的に嵌っているランニングの話で恐縮
なのですが、先週末、那須塩原でハーフマラソンを走ってきました。
コンスタントに週4、5日走っていると、
「事前の準備」
「とりあえず立てた目標」
「当日の体調」
など、いろいろなことが、昔漫然と走っていたときよりも、具体的に調整、設定
できるようになってきています。自分の中に“物差し”ができてくるのです。
また、レースを走っていると、さまざまな人に出会います。
「ちょっとしんどいときに、いい感じで引っ張っていってくれる人」
「つい笑ってしまう会話をしている人」
「どうみても自分より年上の方なのに、ラスト1kmで抜き返していく人」
こうした“有り難き縁”が周りにあるからこそ、自分の現在位置や力が実感でき
ますし、苦しくともその道程を味わう、楽しさを得ることができるのだと体感でき
るようになって参りました。
自分の物差しや有り難き縁の存在によって、急に早く上手に走れるようになれ
るわけではありません。しかし、「自ずと感じる、感じさせてくださる、バロメータ
ー」があるからこそ、日々走り続けることができるのだな、と思います。
そんな伴走者に、経営者会報ブログもなりたい。自分の中の“物差し”を作る
お手伝いをしつつ、“有り難き縁”が集まるコミュニティになりたい。
前回と同じく、経営者会報ブログはそのようなお役に立てているのかを自問
自答することを忘れずに、日々精進して参りたいと思います。
今週も大変失礼いたしました。また、来週もよろしくお願いいたします。
(事務局・津田博史)
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2007年11月06日(火)更新
コムMAGA vol.82
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経営者会報ブログ COMM-unicative MAGA-zine
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【オフ会にお招きするゲスト・山田真哉さんについて】
今週からしばらく、22日(木)のオフ会に来場が内定している「スペシャルゲ
スト」について、ご紹介させていただきます。
1回目は、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社新書)で159万部と
いう記録的な大ヒットを飛ばした、公認会計士の山田真哉さんです。
山田さんと知り合って、かれこれ5年近くになります。実質的なデビュー作
となった『女子大生会計士の事件簿』(英治出版刊。現在は角川文庫)に感動
した私の部下が、アプローチしたのです。
当時、山田さんは26歳。まだ知り合う前のことですが、リュックサックを
背負って書店員さんと話し込む姿を何度か目撃しました。英治出版の“にわ
か営業マン”として、『事件簿』の注文取りに奔走していたのです。その姿に、
従来の作家・物書きとは違う、新しい息吹を感じました。
弊社では2004年4月に『世界一やさしい会計の本です』を、9月に『世界
一感動する会計の本です』を相次いで刊行。いずれも会計コーナーの定番図
書としてベストセラーになっています。
※ 山田真哉さんの弊社刊著作については、こちらから
└→ http://tinyurl.com/2evjdq
└→ http://tinyurl.com/yqhxja
『世界一感動する』発売時に、山田さんを応援する社外有志のプロジェクト
を立ち上げ、それが「出版PRプロジェクト」という月1回の勉強会に発展
しました。毎月一回都内某所に集まり、新刊(弊社以外の本を扱う機会も多
いです)の販促策や、近々発売する新刊のタイトル案検討など、幅広いテー
マでディスカッションを行っています。
「出版PRプロジェクト」内では、山田真哉さんの「愛に溢れた辛口」ぶり
はよく知られています。オフ会第2部「学生と経営者、スペシャルゲストに
よるパネルディスカッション」ではパネラーとしてご登壇いただき、学生相
手にガツンとコメントをいただければと、今から楽しみにしています。
さて、今週も一日遅れとなりましたが、「経営者会報ブログ」コムMAGA 第
82号をお届けいたします。
=================◇INDEX◇===================
<必読!ブロガーズNEWS>
11月22日オフ会の申込み受付開始!
<編集部からのお知らせ>
(1)【明大生との毎週一問百答】
質問第78弾は、「『20歳の頃描いていた自画像』との違い」
(2)今週の“ブログ PICK UP”
【アルベロサクロの榊原節子さん】
(3)今月のお題
「新しい「福利厚生」 こんなことしています」
(4)今週のお題
「私が会社を継いだわけ」
(5)編集記者・酒井の
「こんな社長さんに会ってきました!」
(6)経営者会報アーカイブ
<事務局からのお知らせ>
(7)連載・事務局Present's
経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第34回‥∵‥∵‥∵‥∵
創意工夫が織りなす継続(2) ふと休みたくなったとき
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◆◆ 必読!ブロガーズNEWS ◆◆
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【11月22日オフ会の申込み受付開始!】
みなさん、こんにちは!
「経営者会報ブログ」編集部&事務局の大西です。
経営者会報ブログをいつもご愛顧いただきまして、ありがとうございます。
ブロガーのみなさまと読者の交流の場として、年に2回の開催をお約束して
いる「オフ会」。今月22日(木)に“全国合同”で開催いたします。
いよいよ、お申し込みの受付を開始します!
少し長くなりますが、当日のタイムスケジュールやお申し込み方法をご案内
致します。
【会場並びにスケジュール】
開催日 2007年11月22日(木)
会 場 第1部 明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー14階
1143教室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
第2部 東京ガーデンパレス2階 「雅」の間
(リバティタワーより徒歩10分)
第3部 東京ガーデンパレス2階 「天空」の間
http://www.hotelgp-tokyo.com/
第1部:明大商学部・久米さん門下生による「ブログプレゼンテーション」
17:00開講 17:50終了
第2部:学生と経営者、スペシャルゲストによるパネルディスカッション
18:00受付開始 18:30開演 19:30終了
第3部:経営者会報ブロガーと学生、ゲストを交えた懇親会
19:40 開演 21:30お開き
ゲスト:11月2日現在で内定しているのは、以下の4名の方々です。
☆ 公認会計士山田真哉氏
☆ 経営コンサルタント石原明氏
☆ 経営コンサルタント武沢信行氏
☆ 経営コンサルタント福永雅文氏
【会 費】
第1部のみ参加の方は無料。
第2部以降参加の方は下記の参加費を、当日受付にて申し受けます。
当ブログ会員:無料(ただし、ご本人様のみとなります)
学生:2000円(現役の学生、大学院生に限ります)
縁者:3000円(会員、学生以外の方です)
※第3部のみ参加の方も同じ金額になります。
※領収書が必要な方は、受付時にご指示ください。
【お申し込み方法】
◎ 受付担当
経営者会報ブログ事務局 大西・大久保
〔メール送信先〕→ blog@njg.co.jp 事務局 大西・大久保
〔電話お問い合わせ先〕→ 03-3814-5651
◎ エントリー方法
これからご案内する必要事項をご記入のうえ、上記メールアドレスにご一
報ください。
★お名前(ふりがなを含めて) ★所属(会社名、団体名もしくは学校名)
★役職名 ★電話番号 ★メールアドレス ★「第●部から参加」という
当日のご予定
◎ 締め切り
このオフ会は先着100名様をもちまして、締め切らせていただきます。お
早めにお申し込みください。
* * *
オフ会には、全国の会員様はもちろん、明大商学部の学生さんや、経営コン
サルタントの方々、さらには一般の方もお招きして、盛大にやりたいと思い
ます。もちろん、メルマガ読者のみなさまも大歓迎です。
オフ会の運営や内容について、何かアイデアなどございましたら、下記メー
ルアドレスまでご一報ください。
〔送信先〕→ blog@njg.co.jp
よろしくお願い致します!
(事務局・大西啓之)
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◆◆ 編集部からのお知らせ ◆◆
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┌─┐【明大生との毎週一問百答】
│ 1│ 質問第78弾は、「『20歳の頃描いていた自画像』との違い」
└─┘───────────────────────────
毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎
週一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治
大学商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」
とのコラボ企画です。
※久米さんの講義ブログはこちらから
└→ http://blog.canpan.info/meiji_venture/
今週は、このコーナー最多出場となる、東洋大学4年の渡辺麻貴さんからの
質問を採用させていただきました。
渡辺さんは、就活学生が集まる人生道場「岡崎塾」で鍛えられたおかげか、
某大手企業から内定を獲得したそうです。
※「岡崎塾」についてはこちらから
└→ http://www.trendpro.co.jp/juku/
<質問>───────────────────────────
20歳の頃、ご自分の将来像は見えていましたか?
最近、『20歳の頃』という本を読んだのですが、
その本に登場する方々によれば、
20歳の頃、現在の自分の状況を想像もしていなかったといいます。
人生って、そのようなものなのでしょうか。
(東洋大学経営学部4年 渡辺麻貴さん)
──────────────────────────────
▼質問内容の詳細はこちら▼
http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10006551.html
11月2日14時現在で、4名の経営者会報ブロガーが回答を寄せてくださり
ました。
▼土建屋魂 有限責任事業組合 北山代表▼
http://dokenya.keikai.topblog.jp/blog/10006553.html
▼コクホー 庄山社長▼
http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/102/10006557.html
▼ビー・ビーンズ 井上社長▼
http://kuromame.keikai.topblog.jp/blog/102/10006571.html
▼京都工芸 寺田社長▼
http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/b/10006586.html
今週は、丹波篠山の黒大豆専門店三代目、ビー・ビーンズ井上社長から届い
た回答の一部をご紹介しましょう。
-●- -●-
なぜなら自分の将来なんて、結局はわからないからです。
私は現在、20歳の頃に比べればより明確な「理想の将来像」を持っ
て、それに向かって進んでいるわけですが、それはあくまで、誰にも
わからない将来なわけですから、失敗することもあるかもしれません
し、おかれている環境の変化によって、そもそも実現不能になるかも
しれません。
逆にめちゃくちゃうまくいって、大成功するのかもしれません。
20歳か34歳かに関係なく、今目の前にあるすること、すべきこと
を精一杯すれば、それが自分の将来の土台になるわけです。
* * *
井上社長のコメントに、共感するところ大でした。
昔から、「ある程度の年齢になると人生の先が見えてきて、その時、青春が終
わる」などと聞かされてきました。しかしながら、実感としてますます先が
見えなくなっている気がします。
だからこそ、目の前の課題に一つずつ取り組んでいく、そこから生まれるご
縁で次の展開が見えてくる。むしろ、それが楽しみになってくる……。
そう考えると、将来の自画像が定まっていなくても、不安を感じなくなりま
した。最大の理由は、「経営者会報ブログ」を通じて、今、素晴らしい方々に
囲まれているからかもしれません。
本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎です。
「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」
というテーマがありましたら、下記のメールアドレスまでご一報ください。
〔送信先〕→ blog@njg.co.jp
みなさま、何とぞよろしくお願い致します!
(編集部・大西啓之)
┌─┐
│2│ 今週の“ブログ PICK UP”
└─┘───────────────────────────────
このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを、雑誌「月
刊 経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。
今回のお薦めブログはアルベロサクロの榊原節子さんです。
-●- -●-
中国王朝の古い都、洛陽に行き周王城天子駕六博物館を見学する。周時代の
古墳で同時に埋葬された馬車を引く馬たちの化石姿にぎょっとする。明の十
三陵、秦始皇帝陵や兵馬俑坑など、中国文化と墓は切っても切れない関係に
あると思っていた。ところがガイドさんは「もう中国人に墓は必要なくなり
ました。父も私も北京にいるので墓は持ちません」という。
(続きはこちら)>>>
http://sakakibara.keikai.topblog.jp/blog/a/10006507.html
* * *
この榊原さんの記事のように、社長のみなさまが海外へ行かれた際の話をブ
ログにアップされるのは、個人的にも大変楽しみです。新聞やテレビには出
ない、生きた情報だと思うからです。
マクロに括られた話はマスメディアでも報道されますが、こうした、あちら
の人々の息づかいが伝わるような記事には、なかなかお目にかかれません。
ご自身の責任で事業をしておられる経営者の場合、通常のメディアの記者と
は立場も視点も観察眼も違うでしょうし、相手も、記者向けに話すこととは
違うことや本音を話してくれるということもあるでしょう。
これまで、こうした海外情報は、当然ながらマスメディアの独壇場でしたが、
目利きの社長のみなさまが情報発信することの重要性や価値は、より増して
いくように思われます。
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│3│ 今月のお題 (10月19日─11月22日)
└─┘───────────────────────────────
【新しい「福利厚生」 こんなことしています】
「月刊経営者会報」2008年2月号で予定している特集記事にリンクする
ものです。福利厚生面で新たな取り組みをして、社員のサポートやロイヤル
ティの向上に役立てている企業をご紹介します。
経営が時代に合わせて変化をしていくものだとしたら、福利厚生制度なども
また、社員の意識や生活環境の変化を受けた、新しいやり方があるのかもし
れません。
みなさまの会社でのそうした取り組みを、ぜひブログで綴ってみてください。
たとえば、家政婦さんを時間単位で派遣する業者がありますが、そうした業
者と法人契約を結び、既婚女性社員をサポートしたりする企業も出てきてい
るようです。
編集部の記事作成のヒントにさせていただくとともに、エピソードによって
は取材をさせていただきたいと考えています。
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│4│ 今週(11月2日─11月8日)のお題
└─┘───────────────────────────────
【私が会社を継いだわけ】
おもに二代目以降の方におたずねします。取材でおじゃましていると、多く
の二代目の方は、中高生くらいのときは家業を継ぐことに反発していたかた
が多いように思われます。
しかし、暖簾の重みだったり、従業員さんへの情だったり、責任感だったり
で、結局、あとを継ぐ気になられるようです。
反発なく継がれた方も、紆余曲折あった方も、どうか、継ぐ決心をされたと
きの率直な思いを綴ってみてください。みなさまの、事業にかけた思いの強
さの一端が、読者の方に伝わるのではないかと思います。
*「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最
新記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きまし
た」とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者
の方がすぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。
編集部ブログはこちら → http://editors.keikai.topblog.jp/
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│5 │ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
└─┘─────────────────────────
経営者会報編集部・酒井が社長さんに取材させていただいた際に感じたこと、
感心したことなどを中心に綴っています。最新の「取材日記」は、トモパー
キングサービス・飯田和人さんです。
→ http://sakai.keikai.topblog.jp/
(編集部・酒井俊宏)
┌─┐
│6 │ 経営者会報アーカイブ
└─┘─────────────────────────
過去の経営者会報のアーカイブを毎週更新しています。
今週は以下の記事を新たにアップしています。ぜひご覧下さい。
・経営者が選んだ名言 加賀電子・塚本勲さん>>>
http://kotoba.keikai.topblog.jp/blog/b/10006453.html
・シリーズ告白 ローブルインテリア・白河部勝美さん>>>
http://kokuhaku.keikai.topblog.jp/blog/a/10006490.html
(編集部・酒井俊宏)
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◆◆ 事務局からのお知らせ ◆◆
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┌─┐ 経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第34回‥∵‥∵‥∵‥
│7 │ 創意工夫が織りなす継続(2) ふと休みたくなったとき
└─┘───────────────────────────────
経営者会報ブログに縁のあるみなさま、こんばんは。
事務局の津田博史です。
秋の空気を深呼吸することを忙しさにかまけて忘れていたら、もう11月の
足音が聞こえてきました。
さて、前回から、日々の活動の中にどのように創意工夫を溶け込ませて、新
鮮な気持ちで、自分や組織やサービスなどの継続と成長をもたらしていくか、
という観点と、経営者会報ブログの接点を考えてみたいと思います。
今回は、継続の表裏にある、ちょっと疲れたとき、飽きたとき、休みたくな
ったとき、やめたくなったときに、どう工夫するか、ということで少し考え
てみたいと思います。
この原稿も1週間に1度、機会をいただいて書いているのですが、さっぱり
ネタが浮かばないときが、まま(というか頻繁に)あります。そんなときは、
正直、ふと、「休んじゃえば?」という甘いささやきが、眠気の隙間から襲っ
てきます。
経営者会報ブロガーのみなさまが、休もうと思っても休めない立場で、孤独
感とも戦いながら、日々、経営に(そしてブログにも)勤しんでおられる
ことを思うと、気恥ずかしい限りなのですが。
この10月に私は、本当に予想外だったのですが、月間のランニング走行距
離200km超を初めて達成しました。思い返せば、朝目覚めて、眠くて、疲
れをぬぐいきれない身体と精神を騙す(?)ときには、次のようなことを心
がけていました。
・目標の達成感を想像して、勇気と根性を奮い起こす。
・もっと辛い状況を想像してみる。
・仲間でも同じような状況で頑張っていることを、感じ取れる場に交わる。
・思い切って一度休んでみる。
ありきたりですが、こうした知恵の組み合わせで、気持ちを奮い起こしてい
ました。
翻って、経営者会報ブログは、場として、仕組みとして、システムとして、
そんな「おもてなし」や「工夫」をみなさまに提供できているだろうか、と
いうことが気がかりです。
「辛いな…」と感じたときに、みなさまが自分をどう慰め、辛い気持ちを奮
い立たせているのか、次回のオフ会でぜひお聞きしたいな、と思っています。
「そんなときに、経営者会報ブログは少しでもお役に立てているでしょうか」と。
今週も失礼いたしました。また、来週もよろしくお願いします!
(事務局・津田博史)
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【オフ会にお招きするゲスト・山田真哉さんについて】
今週からしばらく、22日(木)のオフ会に来場が内定している「スペシャルゲ
スト」について、ご紹介させていただきます。
1回目は、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社新書)で159万部と
いう記録的な大ヒットを飛ばした、公認会計士の山田真哉さんです。
山田さんと知り合って、かれこれ5年近くになります。実質的なデビュー作
となった『女子大生会計士の事件簿』(英治出版刊。現在は角川文庫)に感動
した私の部下が、アプローチしたのです。
当時、山田さんは26歳。まだ知り合う前のことですが、リュックサックを
背負って書店員さんと話し込む姿を何度か目撃しました。英治出版の“にわ
か営業マン”として、『事件簿』の注文取りに奔走していたのです。その姿に、
従来の作家・物書きとは違う、新しい息吹を感じました。
弊社では2004年4月に『世界一やさしい会計の本です』を、9月に『世界
一感動する会計の本です』を相次いで刊行。いずれも会計コーナーの定番図
書としてベストセラーになっています。
※ 山田真哉さんの弊社刊著作については、こちらから
└→ http://tinyurl.com/2evjdq
└→ http://tinyurl.com/yqhxja
『世界一感動する』発売時に、山田さんを応援する社外有志のプロジェクト
を立ち上げ、それが「出版PRプロジェクト」という月1回の勉強会に発展
しました。毎月一回都内某所に集まり、新刊(弊社以外の本を扱う機会も多
いです)の販促策や、近々発売する新刊のタイトル案検討など、幅広いテー
マでディスカッションを行っています。
「出版PRプロジェクト」内では、山田真哉さんの「愛に溢れた辛口」ぶり
はよく知られています。オフ会第2部「学生と経営者、スペシャルゲストに
よるパネルディスカッション」ではパネラーとしてご登壇いただき、学生相
手にガツンとコメントをいただければと、今から楽しみにしています。
さて、今週も一日遅れとなりましたが、「経営者会報ブログ」コムMAGA 第
82号をお届けいたします。
=================◇INDEX◇===================
<必読!ブロガーズNEWS>
11月22日オフ会の申込み受付開始!
<編集部からのお知らせ>
(1)【明大生との毎週一問百答】
質問第78弾は、「『20歳の頃描いていた自画像』との違い」
(2)今週の“ブログ PICK UP”
【アルベロサクロの榊原節子さん】
(3)今月のお題
「新しい「福利厚生」 こんなことしています」
(4)今週のお題
「私が会社を継いだわけ」
(5)編集記者・酒井の
「こんな社長さんに会ってきました!」
(6)経営者会報アーカイブ
<事務局からのお知らせ>
(7)連載・事務局Present's
経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第34回‥∵‥∵‥∵‥∵
創意工夫が織りなす継続(2) ふと休みたくなったとき
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【11月22日オフ会の申込み受付開始!】
みなさん、こんにちは!
「経営者会報ブログ」編集部&事務局の大西です。
経営者会報ブログをいつもご愛顧いただきまして、ありがとうございます。
ブロガーのみなさまと読者の交流の場として、年に2回の開催をお約束して
いる「オフ会」。今月22日(木)に“全国合同”で開催いたします。
いよいよ、お申し込みの受付を開始します!
少し長くなりますが、当日のタイムスケジュールやお申し込み方法をご案内
致します。
【会場並びにスケジュール】
開催日 2007年11月22日(木)
会 場 第1部 明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー14階
1143教室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
第2部 東京ガーデンパレス2階 「雅」の間
(リバティタワーより徒歩10分)
第3部 東京ガーデンパレス2階 「天空」の間
http://www.hotelgp-tokyo.com/
第1部:明大商学部・久米さん門下生による「ブログプレゼンテーション」
17:00開講 17:50終了
第2部:学生と経営者、スペシャルゲストによるパネルディスカッション
18:00受付開始 18:30開演 19:30終了
第3部:経営者会報ブロガーと学生、ゲストを交えた懇親会
19:40 開演 21:30お開き
ゲスト:11月2日現在で内定しているのは、以下の4名の方々です。
☆ 公認会計士山田真哉氏
☆ 経営コンサルタント石原明氏
☆ 経営コンサルタント武沢信行氏
☆ 経営コンサルタント福永雅文氏
【会 費】
第1部のみ参加の方は無料。
第2部以降参加の方は下記の参加費を、当日受付にて申し受けます。
当ブログ会員:無料(ただし、ご本人様のみとなります)
学生:2000円(現役の学生、大学院生に限ります)
縁者:3000円(会員、学生以外の方です)
※第3部のみ参加の方も同じ金額になります。
※領収書が必要な方は、受付時にご指示ください。
【お申し込み方法】
◎ 受付担当
経営者会報ブログ事務局 大西・大久保
〔メール送信先〕→ blog@njg.co.jp 事務局 大西・大久保
〔電話お問い合わせ先〕→ 03-3814-5651
◎ エントリー方法
これからご案内する必要事項をご記入のうえ、上記メールアドレスにご一
報ください。
★お名前(ふりがなを含めて) ★所属(会社名、団体名もしくは学校名)
★役職名 ★電話番号 ★メールアドレス ★「第●部から参加」という
当日のご予定
◎ 締め切り
このオフ会は先着100名様をもちまして、締め切らせていただきます。お
早めにお申し込みください。
* * *
オフ会には、全国の会員様はもちろん、明大商学部の学生さんや、経営コン
サルタントの方々、さらには一般の方もお招きして、盛大にやりたいと思い
ます。もちろん、メルマガ読者のみなさまも大歓迎です。
オフ会の運営や内容について、何かアイデアなどございましたら、下記メー
ルアドレスまでご一報ください。
〔送信先〕→ blog@njg.co.jp
よろしくお願い致します!
(事務局・大西啓之)
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┌─┐【明大生との毎週一問百答】
│ 1│ 質問第78弾は、「『20歳の頃描いていた自画像』との違い」
└─┘───────────────────────────
毎週、経営者ブロガーのみなさまにご協力をいただいている【明大生との毎
週一問百答】は、「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの明治
大学商学部講義「ベンチャービジネス論(前期)/起業プランニング論(後期)」
とのコラボ企画です。
※久米さんの講義ブログはこちらから
└→ http://blog.canpan.info/meiji_venture/
今週は、このコーナー最多出場となる、東洋大学4年の渡辺麻貴さんからの
質問を採用させていただきました。
渡辺さんは、就活学生が集まる人生道場「岡崎塾」で鍛えられたおかげか、
某大手企業から内定を獲得したそうです。
※「岡崎塾」についてはこちらから
└→ http://www.trendpro.co.jp/juku/
<質問>───────────────────────────
20歳の頃、ご自分の将来像は見えていましたか?
最近、『20歳の頃』という本を読んだのですが、
その本に登場する方々によれば、
20歳の頃、現在の自分の状況を想像もしていなかったといいます。
人生って、そのようなものなのでしょうか。
(東洋大学経営学部4年 渡辺麻貴さん)
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▼質問内容の詳細はこちら▼
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11月2日14時現在で、4名の経営者会報ブロガーが回答を寄せてくださり
ました。
▼土建屋魂 有限責任事業組合 北山代表▼
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▼コクホー 庄山社長▼
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▼ビー・ビーンズ 井上社長▼
http://kuromame.keikai.topblog.jp/blog/102/10006571.html
▼京都工芸 寺田社長▼
http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/b/10006586.html
今週は、丹波篠山の黒大豆専門店三代目、ビー・ビーンズ井上社長から届い
た回答の一部をご紹介しましょう。
-●- -●-
なぜなら自分の将来なんて、結局はわからないからです。
私は現在、20歳の頃に比べればより明確な「理想の将来像」を持っ
て、それに向かって進んでいるわけですが、それはあくまで、誰にも
わからない将来なわけですから、失敗することもあるかもしれません
し、おかれている環境の変化によって、そもそも実現不能になるかも
しれません。
逆にめちゃくちゃうまくいって、大成功するのかもしれません。
20歳か34歳かに関係なく、今目の前にあるすること、すべきこと
を精一杯すれば、それが自分の将来の土台になるわけです。
* * *
井上社長のコメントに、共感するところ大でした。
昔から、「ある程度の年齢になると人生の先が見えてきて、その時、青春が終
わる」などと聞かされてきました。しかしながら、実感としてますます先が
見えなくなっている気がします。
だからこそ、目の前の課題に一つずつ取り組んでいく、そこから生まれるご
縁で次の展開が見えてくる。むしろ、それが楽しみになってくる……。
そう考えると、将来の自画像が定まっていなくても、不安を感じなくなりま
した。最大の理由は、「経営者会報ブログ」を通じて、今、素晴らしい方々に
囲まれているからかもしれません。
本企画は明大生以外の学生さんはもちろん、一般の方からの質問も大歓迎です。
「現役経営者に、ぜひこれを聞いてみたい!」
というテーマがありましたら、下記のメールアドレスまでご一報ください。
〔送信先〕→ blog@njg.co.jp
みなさま、何とぞよろしくお願い致します!
(編集部・大西啓之)
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│2│ 今週の“ブログ PICK UP”
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このコーナーでは、日々、経営者のみなさんの書かれたブログを、雑誌「月
刊 経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。
今回のお薦めブログはアルベロサクロの榊原節子さんです。
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中国王朝の古い都、洛陽に行き周王城天子駕六博物館を見学する。周時代の
古墳で同時に埋葬された馬車を引く馬たちの化石姿にぎょっとする。明の十
三陵、秦始皇帝陵や兵馬俑坑など、中国文化と墓は切っても切れない関係に
あると思っていた。ところがガイドさんは「もう中国人に墓は必要なくなり
ました。父も私も北京にいるので墓は持ちません」という。
(続きはこちら)>>>
http://sakakibara.keikai.topblog.jp/blog/a/10006507.html
* * *
この榊原さんの記事のように、社長のみなさまが海外へ行かれた際の話をブ
ログにアップされるのは、個人的にも大変楽しみです。新聞やテレビには出
ない、生きた情報だと思うからです。
マクロに括られた話はマスメディアでも報道されますが、こうした、あちら
の人々の息づかいが伝わるような記事には、なかなかお目にかかれません。
ご自身の責任で事業をしておられる経営者の場合、通常のメディアの記者と
は立場も視点も観察眼も違うでしょうし、相手も、記者向けに話すこととは
違うことや本音を話してくれるということもあるでしょう。
これまで、こうした海外情報は、当然ながらマスメディアの独壇場でしたが、
目利きの社長のみなさまが情報発信することの重要性や価値は、より増して
いくように思われます。
(編集部・酒井俊宏)
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│3│ 今月のお題 (10月19日─11月22日)
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【新しい「福利厚生」 こんなことしています】
「月刊経営者会報」2008年2月号で予定している特集記事にリンクする
ものです。福利厚生面で新たな取り組みをして、社員のサポートやロイヤル
ティの向上に役立てている企業をご紹介します。
経営が時代に合わせて変化をしていくものだとしたら、福利厚生制度なども
また、社員の意識や生活環境の変化を受けた、新しいやり方があるのかもし
れません。
みなさまの会社でのそうした取り組みを、ぜひブログで綴ってみてください。
たとえば、家政婦さんを時間単位で派遣する業者がありますが、そうした業
者と法人契約を結び、既婚女性社員をサポートしたりする企業も出てきてい
るようです。
編集部の記事作成のヒントにさせていただくとともに、エピソードによって
は取材をさせていただきたいと考えています。
(編集部・酒井俊宏)
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│4│ 今週(11月2日─11月8日)のお題
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【私が会社を継いだわけ】
おもに二代目以降の方におたずねします。取材でおじゃましていると、多く
の二代目の方は、中高生くらいのときは家業を継ぐことに反発していたかた
が多いように思われます。
しかし、暖簾の重みだったり、従業員さんへの情だったり、責任感だったり
で、結局、あとを継ぐ気になられるようです。
反発なく継がれた方も、紆余曲折あった方も、どうか、継ぐ決心をされたと
きの率直な思いを綴ってみてください。みなさまの、事業にかけた思いの強
さの一端が、読者の方に伝わるのではないかと思います。
*「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最
新記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きまし
た」とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者
の方がすぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。
編集部ブログはこちら → http://editors.keikai.topblog.jp/
(編集部・酒井俊宏)
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│5 │ 編集記者・酒井の「こんな社長さんに会ってきました!」
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経営者会報編集部・酒井が社長さんに取材させていただいた際に感じたこと、
感心したことなどを中心に綴っています。最新の「取材日記」は、トモパー
キングサービス・飯田和人さんです。
→ http://sakai.keikai.topblog.jp/
(編集部・酒井俊宏)
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│6 │ 経営者会報アーカイブ
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過去の経営者会報のアーカイブを毎週更新しています。
今週は以下の記事を新たにアップしています。ぜひご覧下さい。
・経営者が選んだ名言 加賀電子・塚本勲さん>>>
http://kotoba.keikai.topblog.jp/blog/b/10006453.html
・シリーズ告白 ローブルインテリア・白河部勝美さん>>>
http://kokuhaku.keikai.topblog.jp/blog/a/10006490.html
(編集部・酒井俊宏)
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◆◆ 事務局からのお知らせ ◆◆
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┌─┐ 経営者会報ブログ道の「寄り道茶庵」 第34回‥∵‥∵‥∵‥
│7 │ 創意工夫が織りなす継続(2) ふと休みたくなったとき
└─┘───────────────────────────────
経営者会報ブログに縁のあるみなさま、こんばんは。
事務局の津田博史です。
秋の空気を深呼吸することを忙しさにかまけて忘れていたら、もう11月の
足音が聞こえてきました。
さて、前回から、日々の活動の中にどのように創意工夫を溶け込ませて、新
鮮な気持ちで、自分や組織やサービスなどの継続と成長をもたらしていくか、
という観点と、経営者会報ブログの接点を考えてみたいと思います。
今回は、継続の表裏にある、ちょっと疲れたとき、飽きたとき、休みたくな
ったとき、やめたくなったときに、どう工夫するか、ということで少し考え
てみたいと思います。
この原稿も1週間に1度、機会をいただいて書いているのですが、さっぱり
ネタが浮かばないときが、まま(というか頻繁に)あります。そんなときは、
正直、ふと、「休んじゃえば?」という甘いささやきが、眠気の隙間から襲っ
てきます。
経営者会報ブロガーのみなさまが、休もうと思っても休めない立場で、孤独
感とも戦いながら、日々、経営に(そしてブログにも)勤しんでおられる
ことを思うと、気恥ずかしい限りなのですが。
この10月に私は、本当に予想外だったのですが、月間のランニング走行距
離200km超を初めて達成しました。思い返せば、朝目覚めて、眠くて、疲
れをぬぐいきれない身体と精神を騙す(?)ときには、次のようなことを心
がけていました。
・目標の達成感を想像して、勇気と根性を奮い起こす。
・もっと辛い状況を想像してみる。
・仲間でも同じような状況で頑張っていることを、感じ取れる場に交わる。
・思い切って一度休んでみる。
ありきたりですが、こうした知恵の組み合わせで、気持ちを奮い起こしてい
ました。
翻って、経営者会報ブログは、場として、仕組みとして、システムとして、
そんな「おもてなし」や「工夫」をみなさまに提供できているだろうか、と
いうことが気がかりです。
「辛いな…」と感じたときに、みなさまが自分をどう慰め、辛い気持ちを奮
い立たせているのか、次回のオフ会でぜひお聞きしたいな、と思っています。
「そんなときに、経営者会報ブログは少しでもお役に立てているでしょうか」と。
今週も失礼いたしました。また、来週もよろしくお願いします!
(事務局・津田博史)
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