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2009年06月12日(金)更新
久米信行さん『がんばっているのに報われない人のための「認められる!」技術』発刊
こんにちは! 担当編集の佐藤聖一です。
おかげさまで、2008年8月に出版させていただいた
久米信行さんの『「すぐやる!」技術』が累計12万部を突破しました。
その第2弾となります、
『がんばっているのに報われない人のための「認められる!」技術』
をこの5月に出版させていただきました。
この本は、
「控えめで自分を出せない」
「自分なりにがんばっているのに周りが評価してくれない」
という悩みを持った方のために、
久米さん流の「認められる」考え方と
具体的なノウハウをエピソードも交えながら
まとめていただいたものです。
ご存じの通り、景気の数値的な指標は上向いてきたとはいえ、
大部分の会社がかつてに比べ、厳しい状況に陥っています。
以前のように、年功序列で給料が右肩上がりになる、
というモデルは完全に破綻しました。
また、就職活動も2000年前後の氷河期と同じか、
それ以上の厳しい状況になっています。
そんな中で若い人がモチベーションを高めて、
何事にも積極的に挑戦していくためには、
周りから「認められる」という“レバレッジ(てこ)”が
必要不可欠だと考え、感じ、企画をしました。
『認められる技術』の必要性は『すぐやる技術』同様に、
久米さんが教鞭をとられている明治大学の「ブログ起業論」の講義を
聴講させていただきながら、幾度も感じました。
この講義の最終目標は、
学生が心からお勧めしたい商品・サービスを
提供する企業や団体の経営者・キーマンに
ブログを使って「認められて」ご縁を結ぶことです。
ただ、もちろん学生さんたちが「認められる」か、どうかはわかりません。
企業も学生相手に拒絶こそしないまでも、
返答がない、つれないということは当然ありえます。
本書の30個のQにもあるように、
「有名優秀な人に見向きもされない」
「誰も自分を見てくれない」
「その道ですでに圧倒的な存在がいる」
「自分を売り込むのが恥ずかしい」
「他人に誇れるものが何もない」
といった理由で、せっかくのご縁や
自分の人生を切り開くチャンスを逃している
学生さんが少なくなかったのです。
本書のメッセージは、シンプルです。
認められる
↓
やる気になる
↓
すぐやる、挑戦する
↓
もっと認められる!
「ほめられて伸びる」という、
ある程度の年配の方からすればヤワな、
でも、今の30代以下のほとんどの人が自認している“タイプ”を利用して、
自分の成長に活かす「好循環」をつくり出そう!
ということなのです。
本書の執筆は、この「経営者会報ブログ」をお借りして、
リアルタイム完全公開という画期的な方式で
著者の久米さんに進めていただきました。
経営者会報ブロガーのみなさまの視線も意識しながら、
書きためていただいた、正真正銘の
「経営者会報ブログから生まれた本」であります。
本書の読者対象は、若い「選ばれる」「認められる」側の
人だけではありません。
久米さんが「はじめに」でも書かれたように、
前著共々、多くの経営者やマネージャーに読んでもらいたい。
今時の若い人たちの悩みを知り、
上司の「選ぶ力」「認める力」を高めることで、
新しい大きなうねりを社内や社会に巻き起こしていただきたいのです。
こんな時代だからこそ、
「認め合う」関係を積極的に築いて、楽しい職場、明るい社会をつくる。
そのヒントに本書がなれば、
担当者として、これ以上うれしいことはありません。
何卒、ご支援、ご高導のほどよろしくお願い申し上げます。
『すぐやる技術』×『認められる技術』
著者 久米信行&編集者 佐藤聖一ブログ
http://blog.canpan.info/suguyaru/
おかげさまで、2008年8月に出版させていただいた
久米信行さんの『「すぐやる!」技術』が累計12万部を突破しました。
その第2弾となります、
『がんばっているのに報われない人のための「認められる!」技術』
をこの5月に出版させていただきました。
この本は、
「控えめで自分を出せない」
「自分なりにがんばっているのに周りが評価してくれない」
という悩みを持った方のために、
久米さん流の「認められる」考え方と
具体的なノウハウをエピソードも交えながら
まとめていただいたものです。
ご存じの通り、景気の数値的な指標は上向いてきたとはいえ、
大部分の会社がかつてに比べ、厳しい状況に陥っています。
以前のように、年功序列で給料が右肩上がりになる、
というモデルは完全に破綻しました。
また、就職活動も2000年前後の氷河期と同じか、
それ以上の厳しい状況になっています。
そんな中で若い人がモチベーションを高めて、
何事にも積極的に挑戦していくためには、
周りから「認められる」という“レバレッジ(てこ)”が
必要不可欠だと考え、感じ、企画をしました。
『認められる技術』の必要性は『すぐやる技術』同様に、
久米さんが教鞭をとられている明治大学の「ブログ起業論」の講義を
聴講させていただきながら、幾度も感じました。
この講義の最終目標は、
学生が心からお勧めしたい商品・サービスを
提供する企業や団体の経営者・キーマンに
ブログを使って「認められて」ご縁を結ぶことです。
ただ、もちろん学生さんたちが「認められる」か、どうかはわかりません。
企業も学生相手に拒絶こそしないまでも、
返答がない、つれないということは当然ありえます。
本書の30個のQにもあるように、
「有名優秀な人に見向きもされない」
「誰も自分を見てくれない」
「その道ですでに圧倒的な存在がいる」
「自分を売り込むのが恥ずかしい」
「他人に誇れるものが何もない」
といった理由で、せっかくのご縁や
自分の人生を切り開くチャンスを逃している
学生さんが少なくなかったのです。
本書のメッセージは、シンプルです。
認められる
↓
やる気になる
↓
すぐやる、挑戦する
↓
もっと認められる!
「ほめられて伸びる」という、
ある程度の年配の方からすればヤワな、
でも、今の30代以下のほとんどの人が自認している“タイプ”を利用して、
自分の成長に活かす「好循環」をつくり出そう!
ということなのです。
本書の執筆は、この「経営者会報ブログ」をお借りして、
リアルタイム完全公開という画期的な方式で
著者の久米さんに進めていただきました。
経営者会報ブロガーのみなさまの視線も意識しながら、
書きためていただいた、正真正銘の
「経営者会報ブログから生まれた本」であります。
本書の読者対象は、若い「選ばれる」「認められる」側の
人だけではありません。
久米さんが「はじめに」でも書かれたように、
前著共々、多くの経営者やマネージャーに読んでもらいたい。
今時の若い人たちの悩みを知り、
上司の「選ぶ力」「認める力」を高めることで、
新しい大きなうねりを社内や社会に巻き起こしていただきたいのです。
こんな時代だからこそ、
「認め合う」関係を積極的に築いて、楽しい職場、明るい社会をつくる。
そのヒントに本書がなれば、
担当者として、これ以上うれしいことはありません。
何卒、ご支援、ご高導のほどよろしくお願い申し上げます。
『すぐやる技術』×『認められる技術』
著者 久米信行&編集者 佐藤聖一ブログ
http://blog.canpan.info/suguyaru/
2009年06月12日(金)更新
井寄奈美さん『小さな会社の「トクする」人の雇い方・給料の払い方』発売!
経営者会報ブログで「いよりん」としておなじみ、
井寄奈美さんの本『小さな会社の「トクする」人の雇い方・給料の払い方』が
4月18日に発売されました。
私は、編集を担当しました、日本実業出版社第一編集部の河合均と申します。
本書の内容について、さっそくご案内をさせていただきます。
なにわの女性社労士・いよりんは、
歯に衣着せぬ「本音トーク」で
小さな会社が抱える悩みをズバズバ解決し、
多くの経営者の方々の信頼を得ています。
今回の本でも、そんな「本音」が炸裂!
日々、人事労務の相談業務に駆け巡るなかで
経営者が抱える共通の悩みを選び出し、
しかも、忙しい方でも2時間程度で読んでいただけるよう、
本当にトクするポイントだけをザックリとまとめました。
本書誕生のウラ話をちょこっと。
本にとってタイトルは命ですが、
当初、この本の原題は、
『正しい人の雇い方・給料の払い方』でした。
「正しい」に込めた意味…。
人を雇うことに関する経営者の悩みは尽きません。
とくにこのご時世、「雇用不安」「不当労働」「契約違反」などが
大きなトラブル・事件に発展することもあり得ます。
そんななか、
経営者がスムーズに人を雇い、
従業員にいきいき働いてもらって給料を支払い、
会社の利益を上げる--。
そんな、当たり前とも思えるようなことが、
現在では「遠い理想の姿」のようになってしまっています。
そこで、従業員の「採用から雇用、労務管理から退職まで」
にまつわることについて
経営者にとっても、従業員にとっても
納得のいく「共通ライン」はどこなのか。
法をすり抜けるのではなく
法をきちんと理解することでメリットはないのか…。
それらを明らかにすることによって、
多くの悩みを抱える経営者に役立つ本を出したい!
というのが著者・いよりんの“思い”でした。
それが、「正しい」という言葉に込められていたのです。
最終的には、読者の方に広く受け止めていただけるよう、
「正しい」を「トクする」に変えましたが
実は、こんな「志」が本書のスタートラインになっています。
本書は、すでに経営者会報ブログ会員のみなさまをはじめ、
さまざまなな方々にご紹介いただいています。
=====
(お名前50音順にて掲載)
涯・石原社長
http://xgai.keikai.topblog.jp/blog/114/10014222.html
蒲郡製作所・伊藤社長
http://gamasei.keikai.topblog.jp/blog/10014223.html
小高莫大小工業・小高社長
http://next30.keikai.topblog.jp/blog/10014226.html
サワダ製作所・澤田社長
http://sawada.keikai.topblog.jp/blog/102/10014253.html
治部電機・治部社長
http://jibu.keikai.topblog.jp/blog/114/10014781.html
コクホー・庄山社長
http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/114/10014233.html
三元ラセン管工業・高嶋社長
http://mitsumoto-bellows.keikai.topblog.jp/blog/a/10014287.html
八戸ニューシティーホテル・谷口板長
http://newcity.keikai.topblog.jp/blog/105/10014282.html
サカエヤ・新保社長
http://sakaeya.keikai.topblog.jp/blog/114/10014333.html
レーザーテック・浜野社長
http://lasertech.keikai.topblog.jp/blog/103/10015010.html
枚岡合金工具・古芝社長
http://hiraoka.keikai.topblog.jp/blog/114/10014395.html
創・村上社長
http://hajime.keikai.topblog.jp/blog/100/10014278.html
=====
また、本の内容に対して寄せられたQ&Aについても、井寄さんのブログ上で公開されています。
=====
井寄さんのブログ・書籍の内容に対するQ&Aを集めたカテゴリ
http://iyori.keikai.topblog.jp/blog/c/index.html
=====
発売から1か月、すでにロングセラーになる兆しを見せていますが、
今後とも、ご支援のほどをよろしくお願いいたします。
井寄奈美さんの本『小さな会社の「トクする」人の雇い方・給料の払い方』が
4月18日に発売されました。
私は、編集を担当しました、日本実業出版社第一編集部の河合均と申します。
本書の内容について、さっそくご案内をさせていただきます。
なにわの女性社労士・いよりんは、
歯に衣着せぬ「本音トーク」で
小さな会社が抱える悩みをズバズバ解決し、
多くの経営者の方々の信頼を得ています。
今回の本でも、そんな「本音」が炸裂!
日々、人事労務の相談業務に駆け巡るなかで
経営者が抱える共通の悩みを選び出し、
しかも、忙しい方でも2時間程度で読んでいただけるよう、
本当にトクするポイントだけをザックリとまとめました。
本書誕生のウラ話をちょこっと。
本にとってタイトルは命ですが、
当初、この本の原題は、
『正しい人の雇い方・給料の払い方』でした。
「正しい」に込めた意味…。
人を雇うことに関する経営者の悩みは尽きません。
とくにこのご時世、「雇用不安」「不当労働」「契約違反」などが
大きなトラブル・事件に発展することもあり得ます。
そんななか、
経営者がスムーズに人を雇い、
従業員にいきいき働いてもらって給料を支払い、
会社の利益を上げる--。
そんな、当たり前とも思えるようなことが、
現在では「遠い理想の姿」のようになってしまっています。
そこで、従業員の「採用から雇用、労務管理から退職まで」
にまつわることについて
経営者にとっても、従業員にとっても
納得のいく「共通ライン」はどこなのか。
法をすり抜けるのではなく
法をきちんと理解することでメリットはないのか…。
それらを明らかにすることによって、
多くの悩みを抱える経営者に役立つ本を出したい!
というのが著者・いよりんの“思い”でした。
それが、「正しい」という言葉に込められていたのです。
最終的には、読者の方に広く受け止めていただけるよう、
「正しい」を「トクする」に変えましたが
実は、こんな「志」が本書のスタートラインになっています。
本書は、すでに経営者会報ブログ会員のみなさまをはじめ、
さまざまなな方々にご紹介いただいています。
=====
(お名前50音順にて掲載)
涯・石原社長
http://xgai.keikai.topblog.jp/blog/114/10014222.html
蒲郡製作所・伊藤社長
http://gamasei.keikai.topblog.jp/blog/10014223.html
小高莫大小工業・小高社長
http://next30.keikai.topblog.jp/blog/10014226.html
サワダ製作所・澤田社長
http://sawada.keikai.topblog.jp/blog/102/10014253.html
治部電機・治部社長
http://jibu.keikai.topblog.jp/blog/114/10014781.html
コクホー・庄山社長
http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/114/10014233.html
三元ラセン管工業・高嶋社長
http://mitsumoto-bellows.keikai.topblog.jp/blog/a/10014287.html
八戸ニューシティーホテル・谷口板長
http://newcity.keikai.topblog.jp/blog/105/10014282.html
サカエヤ・新保社長
http://sakaeya.keikai.topblog.jp/blog/114/10014333.html
レーザーテック・浜野社長
http://lasertech.keikai.topblog.jp/blog/103/10015010.html
枚岡合金工具・古芝社長
http://hiraoka.keikai.topblog.jp/blog/114/10014395.html
創・村上社長
http://hajime.keikai.topblog.jp/blog/100/10014278.html
=====
また、本の内容に対して寄せられたQ&Aについても、井寄さんのブログ上で公開されています。
=====
井寄さんのブログ・書籍の内容に対するQ&Aを集めたカテゴリ
http://iyori.keikai.topblog.jp/blog/c/index.html
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発売から1か月、すでにロングセラーになる兆しを見せていますが、
今後とも、ご支援のほどをよろしくお願いいたします。
2008年08月21日(木)更新
久米信行さん『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』発刊
みなさん、こんにちは。
今月より事務局に加わりました、佐藤聖一です。
私は現在、入社9年目で「企業実務」「経営者会報」の編集部を経て、
書籍部門で単行本の企画・編集も担当しております。
至らぬ点も多いかと存じますが、よろしくお願いいたします。
さて、早速ですが、8月22日に「経営者会報ブログ」の
プロデューサーでもある、久米信行さんの新刊
『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』
が発売されます。
企画から製作まで私が担当させていただきましたので、
僭越ながら、企画の経緯をご紹介させていただきます。
私が久米さんと初めてお会いしたのは、いまから6年前、
『経営者会報』2002年3月号の「親父談義」という
経営者の方にお父様について自由に語っていただく連載の取材でした。
当時、入社3年目で経営者の方への取材にもようやく慣れ始めた私は、
堂々たるTシャツ姿で取材に対応してくださる久米社長を前に
ガチガチに緊張していたことを覚えています。
久米さんは、そんな若輩編集者の緊張を余裕で見抜き、
「佐藤さんは、会社に入って何年目なんですか?」
と逆取材でリラックスさせてくださいました。
私が用意していった紋切り型の質問に対して、
当意即妙、臨場感たっぷりにお父様のことを語ってくれました。
その時は、よもや久米さんと一緒に単行本をつくることになる
などとは予想もしていませんでした。
それから4年後の2006年4月、
久米さんが、私の母校でもある明治大学の商学部で
「ベンチャー起業論」の教鞭を取られるというお話を聞き、
そのときすでに雑誌から書籍部門に異動していた私は、
起業関係の単行本の企画のヒントになるかもしれないと思い、
社会人聴講生として講義に参加させていただくことにしました。
「学生がほれ込んだ商品をブログでお薦めしてネット行商をする。
その商品を生み出した社長にもお会いしてネットワークを広げる」
という趣旨のもと、ブログの更新や社長とのアポイントメントなど
講師である久米さんから毎週のように課題が出されるのですが、
多くの学生さんが、やるべきことや方法は頭でわかっていても、
なかなか現実の行動に移すことができなかったのです。
必修でもなく、課題も多い久米さんの講義を取る学生さんたちですから、
キャリアに対する意識もそれを遂行する能力も決して低いわけではあり ません。
むしろ、講義開始時のアンケートでは起業家志望が多かったぐらいです。
「まだやっていません」「準備中です」という学生さんの報告に、
久米さんは「なぜ、やらないんですか?」という問いかけとともに、
「すぐやる」ことの大切さをやさしく、ときにきびしく諭されていまし た。
ところが、教室の片隅で傍聴していた私には、その久米さんの問いかけが
自分に向けられたものであるような気がして仕方がなかったのです。
以前から自分の行動力のなさに忸怩たる思いがあった私は、
「この学生さんたちや私のように、すぐやるやることができない
悩んでいる若い人は多いに違いない」と実感しました。
「私自身を含めた、考えすぎて動けない人たちの助けや励ましに
少しでもなるような本をつくれないか」
そんな提案を“珍しく”すぐ行ない、久米さんに快諾していただいたと ころから、
この『「すぐやる!」技術』の企画は生まれました。
今回、日本財団CANPANブログ様のご協力のおかげで、
この本の「応援ブログ」も立ち上げさせていただきました。
詳しい内容や製作の舞台裏などは、そちらでご覧いただければ幸いです。
また、久米さんのご本業であるTシャツをキー・アイテムに、
さまざまなキャンペーンも立ち上げていく予定ですので、
何とぞご支援の程よろしくお願いいたします。
『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』応援ブログ
http://blog.canpan.info/suguyaru/
今月より事務局に加わりました、佐藤聖一です。
私は現在、入社9年目で「企業実務」「経営者会報」の編集部を経て、
書籍部門で単行本の企画・編集も担当しております。
至らぬ点も多いかと存じますが、よろしくお願いいたします。
さて、早速ですが、8月22日に「経営者会報ブログ」の
プロデューサーでもある、久米信行さんの新刊
『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』
が発売されます。
企画から製作まで私が担当させていただきましたので、
僭越ながら、企画の経緯をご紹介させていただきます。
私が久米さんと初めてお会いしたのは、いまから6年前、
『経営者会報』2002年3月号の「親父談義」という
経営者の方にお父様について自由に語っていただく連載の取材でした。
当時、入社3年目で経営者の方への取材にもようやく慣れ始めた私は、
堂々たるTシャツ姿で取材に対応してくださる久米社長を前に
ガチガチに緊張していたことを覚えています。
久米さんは、そんな若輩編集者の緊張を余裕で見抜き、
「佐藤さんは、会社に入って何年目なんですか?」
と逆取材でリラックスさせてくださいました。
私が用意していった紋切り型の質問に対して、
当意即妙、臨場感たっぷりにお父様のことを語ってくれました。
その時は、よもや久米さんと一緒に単行本をつくることになる
などとは予想もしていませんでした。
それから4年後の2006年4月、
久米さんが、私の母校でもある明治大学の商学部で
「ベンチャー起業論」の教鞭を取られるというお話を聞き、
そのときすでに雑誌から書籍部門に異動していた私は、
起業関係の単行本の企画のヒントになるかもしれないと思い、
社会人聴講生として講義に参加させていただくことにしました。
「学生がほれ込んだ商品をブログでお薦めしてネット行商をする。
その商品を生み出した社長にもお会いしてネットワークを広げる」
という趣旨のもと、ブログの更新や社長とのアポイントメントなど
講師である久米さんから毎週のように課題が出されるのですが、
多くの学生さんが、やるべきことや方法は頭でわかっていても、
なかなか現実の行動に移すことができなかったのです。
必修でもなく、課題も多い久米さんの講義を取る学生さんたちですから、
キャリアに対する意識もそれを遂行する能力も決して低いわけではあり ません。
むしろ、講義開始時のアンケートでは起業家志望が多かったぐらいです。
「まだやっていません」「準備中です」という学生さんの報告に、
久米さんは「なぜ、やらないんですか?」という問いかけとともに、
「すぐやる」ことの大切さをやさしく、ときにきびしく諭されていまし た。
ところが、教室の片隅で傍聴していた私には、その久米さんの問いかけが
自分に向けられたものであるような気がして仕方がなかったのです。
以前から自分の行動力のなさに忸怩たる思いがあった私は、
「この学生さんたちや私のように、すぐやるやることができない
悩んでいる若い人は多いに違いない」と実感しました。
「私自身を含めた、考えすぎて動けない人たちの助けや励ましに
少しでもなるような本をつくれないか」
そんな提案を“珍しく”すぐ行ない、久米さんに快諾していただいたと ころから、
この『「すぐやる!」技術』の企画は生まれました。
今回、日本財団CANPANブログ様のご協力のおかげで、
この本の「応援ブログ」も立ち上げさせていただきました。
詳しい内容や製作の舞台裏などは、そちらでご覧いただければ幸いです。
また、久米さんのご本業であるTシャツをキー・アイテムに、
さまざまなキャンペーンも立ち上げていく予定ですので、
何とぞご支援の程よろしくお願いいたします。
『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』応援ブログ
http://blog.canpan.info/suguyaru/
2008年05月12日(月)更新
経営者会報ブロガーの著書が続々刊行! (日本実業出版社刊)
「経営者会報ブログ」で、ブロガーとして日々執筆されている
経営者のみなさまの著書(弊社刊)を紹介いたします。(順不同)
★古芝 保治様(枚岡合金工具株式会社 代表取締役)
『「儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密」』
「経営者会報ブログから初めての本が誕生!」
処女作「儲けとツキを呼ぶごゴミゼロ化工場の秘密」
処女作「儲けとツキを呼ぶゴミゼロ化工場の秘密」の反響
処女作の書評を頂き、感謝!感激です。
[弊社編集記者 酒井&事務局のブログ]
古芝保治さん『儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密』発刊!
テストマーケティング研究所 in 大阪 大盛況でした!
[日本実業出版社 書籍詳細ページ]
弊社書籍詳細ページ 『儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密』
-----------
★臼井 由妃様(有限会社ドクターユキオフィス 代表取締役社長)
『出会った人すべてを味方に変える技術』
新刊「出会った人すべてを味方に変える技術」ついに発売
新刊「出会った人すべてを味方に変える技術」の全貌
[弊社編集記者 酒井&事務局のブログ]
臼井社長が『出会った人すべてを味方に変える技術』を上梓されました!
[日本実業出版社 書籍詳細ページ]
弊社書籍詳細ページ 『出会った人すべてを味方に変える技術』
経営者のみなさまの著書(弊社刊)を紹介いたします。(順不同)
★古芝 保治様(枚岡合金工具株式会社 代表取締役)
『「儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密」』
「経営者会報ブログから初めての本が誕生!」
処女作「儲けとツキを呼ぶごゴミゼロ化工場の秘密」
処女作「儲けとツキを呼ぶゴミゼロ化工場の秘密」の反響
処女作の書評を頂き、感謝!感激です。
[弊社編集記者 酒井&事務局のブログ]
古芝保治さん『儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密』発刊!
テストマーケティング研究所 in 大阪 大盛況でした!
[日本実業出版社 書籍詳細ページ]
弊社書籍詳細ページ 『儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密』
-----------
★臼井 由妃様(有限会社ドクターユキオフィス 代表取締役社長)
『出会った人すべてを味方に変える技術』
新刊「出会った人すべてを味方に変える技術」ついに発売
新刊「出会った人すべてを味方に変える技術」の全貌
[弊社編集記者 酒井&事務局のブログ]
臼井社長が『出会った人すべてを味方に変える技術』を上梓されました!
[日本実業出版社 書籍詳細ページ]
弊社書籍詳細ページ 『出会った人すべてを味方に変える技術』
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