2009年03月22日(日)更新
【久米信行新刊】あとがき
10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
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この本は「考えすぎて動けない人のための『すぐやる!技術』」の続編です。
すぐやる技術が少しずつ習慣となり、人生が楽しく変わりつつある人たちに、特に読んでいただきたい本です。せっかく好転しつつある人生をさらに加速し、自分の進化を実感して、より確実なものにして欲しいからです。
そのためには「生涯の師に出会い選ばれ認められる」ことが欠かせません。
ありがたいことに、前著「すぐやる技術」は想像を超えるベストセラーになりました。全国で開催された、若者向け、さらには経営者向けの「すぐやる技術」セミナーには多くの人が参加してくださり、熱い感想を寄せてくださいました。
そもそも現場で実体験を積み重ねることを重んじ、自己啓発本に懐疑的だった私は、この予想外の反応に驚きました。逆に、考え過ぎて動けない人、ごく当たり前の習慣を身につける機会がなかった人が、いかに多いのかを知りました。
そこで、今一度、修羅場続きだった我がささやかな半生にヒントはないかと思い起こしてみました。特別な能力を持ち合わせていない私が、数々の苦難の乗り切り、気がつけば面白おかしく人生を送れているのは、なぜなのでしょうか?
2009年03月21日(土)更新
【久米信行新刊】まえがき
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「選ばれる自分になる。
生涯の師に出会う。認められる。」
これは、私が講師を勤める明治大学商学部「ベンチャービジネス論」「起業プランニング論」のモットーです。毎回、全員で起立をしてあいさつをした後、このモットーを大きな声で唱和してから講義を始めるのです。
今どき全員でモットーを唱和するなど、時代遅れだと思う方も多いでしょう。開講まもなく脱落する学生が多いのも「古くさい儀式」が一因かもしれません。
それでも、私が、毎回「選ばれる自分になる」と、わざわざ声に出してもらうのには理由があります。
2009年03月21日(土)更新
【久米信行新刊】Q5-6:他人に誇れるものが何もない
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Q5-6:他人に誇れるものが何もない
A5-6:何にもなくとも立派に役割を果たせる
「生まれつきの才能に恵まれていない」
「どんなスキルも中途半端な感じがする」
何かに秀でたスペシャリストを目にするたび、落ち込んでしまう人も多いでしょう。また同じ努力をしているのに先を行ってしまう同僚や後輩の背中を見て、思わずため息をついていることも多いのかもしれません。
実のところ、私も特別な才能には恵まれていません。何かの専門スキルや特別な資格を持っているわけではありません。むしろ、私ごときが、経営者や大学講師をしていて良いのだろうか、講演や著述、さらには公益団体の役員や審査委員などを引き受けて構わないのだろうかと、いつもビクビクしていました。
もちろん、今でも大丈夫だろうかと首をかしげることがあるのです。しかし、そんな不安に襲われた時には、多くの先輩から教わったメッセージを思い出します。
「人に誇れるものがない人は、ない人なりに大いに役割を果たせる」
たしかに、こんな私でも心がけひとつでできることがあるのです。
2009年03月19日(木)更新
【久米信行新刊】Q5-5:人見知りだけど、仲良くなりたい
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Q5-5:人見知りだけど、仲良くなりたい
A5-5:一見元気な大人物ほど人見知りが多い
「人前に出ると自分を出せない」
「本当は仲良くなりたいのだけれど」
色々言いたい事があっても、いざ、その人の前に行くと話せない。本当はもっと仲良くなりたいけれど、その場限りになってしまう。
明治大学の教え子たちの多くは、そんな人見知りの若者たちです。しかし、不思議なことに1年間の講義と実習で、別人のように変わる生徒も少なくありません。
それは、色々な現場体験あるいは修羅場体験の賜物なのですが、中でも、尊敬する経営者などに接して「一対一で向かい合う体験」を重ねて自信をつけたことが一番の原因でしょう。
そして、学生たちは、人見知りも1つの才能であることに気づいたようです。
2009年03月18日(水)更新
【久米信行新刊】Q5-4:誰も本当の自分をわかってくれない
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Q5-4:誰も本当の自分をわかってくれない
A5-4:今の自分を捨ててこそ本当の自分に出会える
「何で本当の自分を理解してくれないのか」
「わかってくれない人とはつきあいたくない」
誰しも、周りにいる人たちが「自分を理解してくれないこと」に悩む時期があるでしょう。そんな時は、孤独な気分にさいなまれて、社会や周りの人たちへの関心まで失ってしまいがちです。
かつては、私も、そんな袋小路に迷い込んだことがありました。今思えば「本当の自分」と言えるような個性も実力もなかったのに、妙にプライドだけが高かったのでしょう。
しかし「本当の自分」について、3つの新たな視点を持つことで、誰からも理解が得られないと思い悩む「つらい日々から開放」されました。
2009年03月15日(日)更新
【久米信行新刊】Q5-3:「認められる自分」で居続けることに疲れる
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Q5-3:「認められる自分」で居続けることに疲れる
A5-3:無分別×無欲の大欲×無作為の作為で行こう
「いつも人目を気にするのは疲れる」「自分を飾っていてはリラックスできない」
多くの人に「認められる」ためには、最初のうちは「自分を作る」努力が必要でしょう。だから、「認められる自分」と「本来のリラックスした自分」とのギャップに悩むことがあるかもしれません。
たしかに、私も、さまざまな職場で、お客様の前と、そうでない時に言葉遣いから人格まで明らかに変わってしまう人を見ました。極端な例で言うと、さっきまでお客様と笑顔で接していたのに、お帰りになった途端ムスッと不機嫌になって周りに当たり散らすような人もいました。
しかし、今では、そんな人を見ると、逆に「疲れるだろうな」「ストレスがたまるだろうな」と同情したくなります。なぜなら、「認められる自分」が「本来の自分」と一致した「自然体」こそが、身も心も一番「楽」な上、まわりの人たちも幸せな気分にしてくれると知っているからです。
2009年03月13日(金)更新
【久米信行新刊】Q5-2:努力しても結果が出ない
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Q5-2:努力しても結果が出ない
A5-2:基本は「大忍」、時々「天地人」の運と縁も見直す
「いくら努力を重ねてもゴールが見えない」「結果が出ないとやる気がなくなる」
せっかく「すぐやる技術」を駆使して挑戦したのに、ずっと努力を続けているのに、なかなか成果がでないこともあるでしょう。そんな時は、せっかく高まった気持ちも萎えてしまいがちです。
私は、過去の経験から学んで「結果が出るまでの時間は、かなり長くかかる」と考えるようにしています。例えば、イノベーターに影響されて「いち早く始めたこと」なら、一通りできるようになるには3年、成果をあげて収穫するには10年かかると心しているのです。
松下幸之助翁の言葉を借りるなら「大忍」の境地で、素直な心で成功するまで続けるということになるでしょう。
しかし、気を持ち直すため、努力の効果を加速するために、「天の時」「地の利」「人の和」について定期的にチェックして、この3つの力を活用していく努力も重ねるといいでしょう。
2009年03月12日(木)更新
【久米信行新刊】Q5-1:もともと前に出るような性格ではない
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Q5-1:もともと前に出るような性格ではない
A5-1:これからは内気なオタクがはじける時代
「人前で話をするのが苦手」「プレゼンなんて面倒」
認めたられたいとは思っていても、人前にしゃしゃりでるのは得意でないという人も多いでしょう。どんな時も目立つ事を厭わずに明るく振るまう同僚を見て、「自分とは違う」と思いつつ「うらやましい」と思ったことがあるかもしれません。
しかし、心配は要りません。この10年間、私自身が認められてきたプロセスで、最も大きな役割を果たしたのは「ネット上での発信」だったからです。人前で堂々とプレゼンや講演をしなくとも良かったのです。言わば、慣れ親しんだ自分の仕事場や部屋に「引きこもって」リラックスしながら人づきあいをしてきたわけです。
また、私が講師を勤める明治大学「ブログ起業論」で気づいたことがあります。いわゆる、明るくていつもグループの中心にいるような「お調子者」の学生は途中で脱落し、どちらかと言えば内気で人前で話すのが苦手な「オタクっぽい学生」が完走して、見違えるようなプレゼンターになるのです。
人前であいさつもろくにできなかったような学生が、わずか1年足らずで別人になり、3分間の最終スピーチを原稿なしで7分も話せるようになるのはなぜでしょうか?
2009年03月11日(水)更新
【久米信行新刊】Q4-7:実力をつけてからデビューしたい
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Q4-7:実力をつけてからデビューしたい
A4-7:いつでも実力以上のチャレンジが自分を磨く
「まだ自分には挑戦する資格がない」「勝てそうになってからデビューする」
既に実戦で活躍している先輩やライバルの実力と、今の自分を見比べると、どうしても尻込みしがちです。もうちょっと勉強して、経験を積んでから、新しい挑戦をしたいと思うのも無理ありません。
しかし、そんな想いをいただいていては、せっかくの実力を伸ばすチャンスを逃してしまいます。
私が、これまで見舞われてきた「プチ修羅場」の数々は、単に景況が悪いという逆境だけではありませんでした。常に、私にとって「一見できそうもないこと」さらには「まだスキルが身についていないこと」に向き合って格闘しなければならなかったのです。
今、考えれば、こうした無茶にも思えた「背伸びしたチャレンジ」こそが、予想もしない自分の潜在能力に気づき、伸ばしていくための貴重なきっかけだったのです。
だからこそ、「自分には早過ぎる」と思ったときこそが、むしろ挑戦する「絶好の機会」なのです。
2009年03月08日(日)更新
【久米信行新刊】Q4-6:状況(世間)が悪すぎる
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Q4-6:状況(世間)が悪すぎる
A4-6:見方を変えれば悪い状況こそチャンス
「世の中の景気が悪過ぎる」「こんな時期に何をやったって無駄」
いつまでも続く好景気や株高・土地高などありません。10年に1度は、不景気に見舞われたり、仕事の進め方を一変するような構造変化に直面すると心得ておくべきです。
私は、ゲームソフトメーカーに入って途端に第一次ファミコン黄金期が終わり、証券会社に入ったらバブルが崩壊し、Tシャツメーカー経営者になると輸入攻勢と貸し渋りに見舞われました。まさに、「状況が悪過ぎる」中でビジネス半生を過ごしてきました。しかし、だからこそ、知識も見識も磨かれ、安穏と暮らしては身に付かない能力を備えることができたと実感します。
誰しも、人生の中で何度かは悪い状況に見舞われます。問題は、そんな逆境に対峙した時の心構えと行動力なのです。そこで腐って何もしないか、チャンスと考えて飛躍のバネにするのかで、状況が好転した時の成長に大きな差が出てしまうのです。
2009年03月07日(土)更新
【久米信行新刊】Q4-5:周りの反応がない
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Q4-5:周りの反応がない
A4-5:3つの経験則で2割の同志を遠くで探す
「新しいことをしてもウケない」「職場に元気がなくて沈滞している」
変革の意志とアイディアに恵まれたとしても、みなさんの言動が、職場やサークルなどのコミュニティで、すぐに受け入れられることは稀でしょう。保守的な現場であればあるほど、みなさんの元気は、むしろ煙たがられたり、時には浮いてしまうかもしれません。
これは、まだ若いから地位や権力を手にしていないから起きるわけではありません。オーナー経営者である私も、つい数年前の第二創業プロジェクトでは、有形無形の抵抗を感じました。ですから、生涯つきまとう人生の課題でもあるのです。
こんな時、私は3つの経験則を念頭において、あわてずゆっくり対応していきます。
2009年03月06日(金)更新
【久米信行新刊】Q4-4:違う世代の人と話や興味が合わない
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Q4-4:違う世代の人と話や興味が合わない
A4-4:懐に跳び込んで自分の器を広げよう
「違う世代の人とはつきあいたくない」「何を話していいかわからない」
若くして活躍すればするほど、自然に先輩世代や後輩世代との付き合いが増えていきます。この時、多くの人が、話や興味が合わずに、その場が盛り上がらずに気まずい思いをするでしょう。
私は、若くして仕事を任さたり、経営者になったりしたため、自分より一回り~三回りも年上の先輩方とのお付き合いに直面しました。また、昨今では、会社や大学では二回りも違う若い人たちとコミュニエーションをしなくてはなりません。
否応なく、違う世代とのコミュニケーションに晒されたわけですが、ちょっと工夫さえすれば、決して難しいことではないと気づきました。それどころか、同世代とつきあうよりも、遥かに広い世界に巡り会えて、自分の器が広がること請け合いです。
2009年03月05日(木)更新
【久米信行新刊】Q4-3:誰も自分のことを見てくれない
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Q4-3:誰も自分のことを見てくれない
A4-3:堂々と目立つ勇気×嫌われない礼儀
「大勢の中に埋もれてしまう」「どうすれば目立てるのだろう」
誰もが、心の奥底で、もっと自分のことを見て欲しい、もっと認めて欲しいと願っているはずです。特に、なかなか注目してもらえない若い世代ほど、心のどこかに欲求不満を抱えているはずです。
私が、創業間もない無名のベンチャーに新卒第一期として入社した時は、名刺を見せても、あいさつをしても、ほとんど注目してもらえませんでした。転職して大手証券会社に勤めていた時は、逆に大組織の中の若造扱いで、なかなか名前もおぼえてもらえませんでした。そして、家業の中小Tシャツメーカーに戻って、30歳そこそこで役員になった時も、社長の息子という扱いで、自分を認めてもらえず寂しい思いをしました。
ですから「どうすれば、まず注目してもらえるか」そして「正当な評価を受けられるか」悩みに悩んでいました。本来なら、人間の中身で勝負、味わいのある顔(いい顔ではありません)で勝負といきたいところですが、若輩者ゆえ無理なのです。
そんな中で、知らず知らずのうちに身につけた「目立ち方」「心の通わせ方」があります。ちょっと勇気が要りますが、不遜で無礼なワカモノ=悪い印象と、今時珍しい礼儀正しいワカモノ=好印象との間を行き来しながら、より印象を鮮明にするという「裏技」です。
2009年03月03日(火)更新
【久米信行新刊】Q4-2:すでにその道で圧倒的な存在がいる
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Q4-2:すでにその道で圧倒的な存在がいる
A4-2:第一人者の力を借りつつ、棲み分けよう
「あの人にはとてもかなわない」「今さら自分がやっても仕方ない」
目指している道に圧倒的な強者に立ちはだかっていると、挑戦する前から「やる気を失ってしまう人」が多いかもしれません。しかし、先行する強力なライバルがいることは、悪いことばかりではありません。むしろ、見方を変えれば「ありがたいメリット」もたくさんあるのです。
例えば、まったく新しい商品やサービスで、これまでにない新しい市場をゼロから開拓する苦労に比べれば、どう考えても楽なはずです。第一人者が自らの力で未開の市場を切り拓いてくれたわけです。また、第一人者が偉大であればあるほど、あきらめるライバルが多くなって、競争も少なくなるはずです。これは、新規参入がしやすくなることを意味します。
つまり、棲み分けの仕方を工夫しながら、むしろ、第一人者の力を借りて「新境地を容易に開拓すること」もできるわけです。
2009年03月01日(日)更新
【久米信行新刊】Q4-1:否定されるのが怖い
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Q4-1:否定されるのが怖い
A4-1:受け流し、跳ね返し、転じていく
「何か言うと笑われそう」
「みんなが白い目で見ている」
奥ゆかしい日本人の多くは、無意識のうちに「集団に合わせようとするDNA」を持っているのかもしれません。ですから、必要とあらば「出る杭」になることを厭わない私でさえ、新しい集団に入った時には、ついつい人目を気にして緊張してしまうのです。
もちろん、集団の調和を重んじること自体は、コミュニティを維持したりチームワークを円滑にしたりするのに必要な「美徳」のひとつかもしれません。しかし、集団優先の思考が過剰になって、全員が「ことなかれ志向」「思考停止」に陥ると、今度は組織全体が「変化への適応力」を失って危険な状態になります。
私が証券会社の営業本部で体験した「バブル崩壊」の直前は、まさにこうした状況でした。誰もが浮かれて、株価上昇の「宴」が永遠に続くような共同幻想を抱いていました。もちろん、おかしいと思った人もいたのでしょうが、誰も言いださないままに暴落へと突き進んでいたのです。
だからこそ、真のリーダーは、多くの同僚や関係者に否定されることを恐れず「勇気ある直言」をする人を常に探し求めています。そして、自分の側近になってほしいとさえ願っているはずです。
とはいえ、組織の存亡をかけた「ここぞという時」こそ、誰もが聞く耳を持たない時でもあります。そんな時に、いきなり直言するのは難しいことです。
ですから、常日頃から、小さな勇気を出して「白い目」を浴びても動じないレッスンをしておく必要があります。「受け流す」「跳ね返す」「転じる」という3つのステップで上達するレッスンを積んで、ここぞという時に備えておきましょう。
2009年03月01日(日)更新
【久米信行新刊】Q3-6:叱られると凹む
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Q3-6:叱られると凹む
A3-6:叱られるのはありがたい。いつかご恩返しを。
「いつも叱られてばかりでつらい」
「どうせ自分なんかだめなんだ」
私にも、なぜこんなに叱られなければならないのだろうと凹む時期がありました。そんな辛い職場や、厳しい上司にあたってしまったことを嘆いたこともありました。
しかし、今は違います。叱ってくれることは大切な愛情表現の1つであり、とてもありがたいことだったのです。私のことを思えばこそ、あえて憎まれ役になってでも叱ってくれたのです。そんな義と勇気に富んだ先輩に恵まれたことに心から感謝をしています。
年を重ねて、役職にもつくと、少しずつ叱ってくれる人がいなくなるのは、辛くて悲しいことなのです。
ましてや、最近は真剣に叱ってくれる大人が減りつつあります。
私が育った昔の下町では、たとえ見知らぬ子供であれ、あいさつをしなければ怒られ、銭湯ではしゃぎすぎては叱られました。同じ街に住む人は、みんなコミュニティの一員であり、そこにいる子供たちをみんなで躾けることが当たり前の義務であり、未来のため全体のためだと信じられていたからでしょう。
昨今は、例えば、電車の中で無礼を働く人に注意すると逆ギレをされて危ないと「見て見ぬ振りをする人」が増えています。また学校でも職場でも、叱り方を間違えると、自宅に引きこもったり、パワハラや人権問題だと訴えられたりしそうです。その後輩のため、さらには未来の世の中のためにと強い覚悟と意志を持ち、半ば自分を捨てなければ叱るに叱れません。
だからこそ、叱ってくれた時、叱ってくれた方には、感謝の気持ちで真剣に接しなくてはなりません。叱られる側の覚悟も大切なのです。
2009年02月27日(金)更新
【久米信行新刊】Q3-5:相手の気持ちを動かせない
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Q3-5:相手の気持ちを動かせない
A3-5:自分から素直に動く。額と脳に汗をかく
「何を話しても良い反応がない」
「自分の力では感動させられない」
知識も経験も豊富な目上の方々に感動してもらうのは、たしかに大変なことです。言葉だけのお世辞や小手先の技術などは、すぐ見破られてしまうからです。
しかし、よく考えてみますと、あの手この手で「人生の先輩の気持ちを動かそう」とすること自体が「思い上がったこと」なのかもしれません。動くべきは「相手」ではなく「自分」であり、「心」を動かす前に「体」を動かすことが求められているのです。
「素直になりなはれ」
パナソニックの創業者 松下幸之助翁は、社員や松下政経塾の教え子たちに、そう繰り返したそうです。言い換えれば「上司に言われたことをすぐに実践する人」がいかに少ないかということでしょう。私も明治大学で教えて驚いたのは、言われた通りに「すぐやる」人が少ないことでした。
また松下翁は「大忍」と書いた色紙を掲げて、成功のコツは成功するまで失敗を重ねることだと教えたとも聞きます。何回か失敗するだけで諦めてしまう人が、それだけ多いということでしょう。
教えを受けても、ちゃんと理解する人は10人に1人かもしれません。それを実際に試してみる人は、理解した10人の中のまた1人でしょう。そして、試した後も成功するまで続ける人は、さらに10人に1人ということもありえます。教えを受けても、最後までゴールできる人は1000人に1人という低い確率になってしまいます。
例えば、私のブログ起業論の意義を理解して、当初受講してくれる人は全学部を合わせても数十名しかいません。そして、ブログや発表を1年間続けて私の希望通りにゴールしてくれる生徒は数名といったところなのです。たった1年弱ガマンして続けるだけで、本人も驚くほど「見違える」のに残念でなりません。
だとすれば、指導的な立場にあるリーダーたちが「どんな若者のどんな行動に心を動かされるか」は明らかでしょう。
2009年02月27日(金)更新
【久米信行新刊】Q3-4:うまくメールや手紙が書けない
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Q3-4:うまくメールや手紙が書けない
A3-4:すばやく、短く、心をこめて「ありがとう」
「どうやって書いていいかわからない」
「かえって嫌われてしまうのではないか」
大学の講義や社員研修で驚くのは、若い人たちの多くが「手紙をまともに書いたことがない」ことです。何でもメールやケータイで簡便に済ませる風潮の中では、無理もないことかもしれません。
実は、私自身も社会人になるまでは、ほとんど手紙を書いたことがありませんでした。しかし、ありがたいことに、社会人生活のスタートを切ったイマジニア株式会社で、恩師 神蔵 孝之社長から、徹底的に「手紙道」を仕込まれたのです。神蔵社長は、松下政経塾の出身ということもあり、新人の私たちにお礼状の大切さを教えてくださいました。
その後、eメールが、手紙、電話、FAXにとって変わって、連絡手段の主役に変わる社会になりました。しかし、拙著「メール道」で詳しく書きました様に、いかに無味乾燥なメールに血を通わせても限界はあります。むしろ、手紙の重要性はむしろ増しているのです。
そこで、神蔵社長をはじめとしてお礼状達人の先輩から教わった手紙やメールの心得をご紹介しましょう。
2009年02月24日(火)更新
【久米信行新刊】Q3-3:自分が認めた人にだけ認められたい
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Q3-3:自分が認めた人にだけ認められたい
A3-3:すぐには認めてくれない真の師を持とう
「この人は認めてくれている」「あの人は自分の良さをわかっていない」
誰でも、ほめられれば嬉しいですし、今すぐ認めてくれる人のことを好きになりがちです。
また、私のささやかな経験からしても、多くの見知らぬ人にほめられるよりも、自分が師と仰ぐ人から認められる方が、はるかに嬉しいものです。どんな社会的な成功よりも、師の一言の方が、深い満足を与えてくれることも少なくありません。
しかし、みなさんのことを「心から考えてくれる師」が、そう簡単にほめてくれるでしょうか?
ひょっとしたら、いつもほめてくれる上司も、単に簡便な部下操縦術として「認めたふり」をしているのかもしれません。あるいは、人に嫌われるのが嫌で、叱る事が苦手なのかもしれません。
また、まだ人生を歩み始めたばかりの未熟な自分が「今認めている人」が、真の人生の師だと言えるでしょうか?
ひょっとしたら「自分とよく似たタイプ」なのではありませんか?
あるいは、一緒にいてもプレッシャーを感じないような「つきあいやすいタイプ」ではないですか?
まさに、人生における重要な課題は「師の選び方」なのです。
「師の選び方」次第で、人生の豊かさが左右されてしまうと言っても過言ではありません。
私が、常に心がけて実践している「師匠選び」の原則は、次の七か条です。
2009年02月22日(日)更新
【久米信行新刊】Q3-2:自分より優秀な人とどう付き合えばよいかわからない
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Q3-2:自分より優秀な人とどう付き合えばよいかわからない
A3-2:会う前後に実行したい15の習慣を体得
「おそれ多くて近寄れない」「自分なんか相手にしてくれない」
例えば、取引先の経営者、愛読している本の著者、著名なコンサルタントや大学教授などの講演会などは、自分より優秀な人とおつきあいを始める絶好のチャンスです。
それなのに、自分などおつきあいをしたくても「できるはずがない」と諦めてはいませんか?また、せっかく名刺交換や面談の機会をいただいたのに、その場限りで終わりにしてしまってはいませんか?
明治大学の教え子たちを見ても、もう一歩前に踏み出せば、生涯のおつきあいが始まるかもしれないのに、「引っ込み思案」の人が多くてもったいないと感じます。
そこで、私は、次の15か条を実践して習慣にしようと呼びかけています。無意識にこの基本行動ができれば、きっと素晴らしいご縁に恵まれるはずです。
その15の習慣は決して難しいことではありません。講演会などで、生涯の師になるかもしれない達人とお会いする前に...
2009年02月16日(月)更新
【久米信行新刊】Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない
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Q3-1:自分に興味を持ってくれる気がしない
A3-1:まずは自分が何倍も興味を持って素直になろう
「もっと自分を見てほしい」「内面までよく理解してほしい」
こうした満たされない感情は、職場での人間関係に限らず、家族や友人との間柄でもつきまといます。しかも、先輩経営者との勉強会でさえ、たびたび話題に上るところを見ても、悩み続けなければならない永遠のテーマなのかもしれません。
自分に興味を持っているもらうためには、特別な人間的な魅力や才能がなければならないと思い込んでいる人も多いでしょう。自分には、そんな資質がないと半ば諦めているかもしれません。
しかし、私も部下や教え子を持つようになってわかったことがあります。それは、どんな後輩に興味を抱くかの決め手は、個人的な魅力や才能ばかりではないということです。
2009年02月13日(金)更新
【久米信行新刊】Q2-6:評価軸がわからない
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Q2-6:評価軸がわからない
A2-6:目先の評価を気にせず「知情意+裏技」の底力をつける
「こんなに頑張っているのに....」「なにをやれば良いかわからない」
懸命に仕事をしているのに評価されないのは辛いことです。上司や同僚に恵まれていないと愚痴をこぼして、せっかくのやる気が失せてしまっている人もいるでしょう。
また、反対に、能力主義の評価シート項目だけに心を奪われている人もいるかもしれません。しかし、目先の評価に一喜一憂するよりも、将来どんな仕事をする時にもきっと役立つ「人間力」をスケールアップした方が人生が豊かになるはずです。
そこで、一度、評価シートや人事考課の世界を離れて、もっと根本的な人間力=「知情意」を磨くことを意識しましょう。さらに、仕事とは直接結びつかない「裏技」を磨くことで、将来の大きな評価につながるはずです。
2009年02月11日(水)更新
【久米信行新刊】Q2-5:「調子に乗っている」と思われたくない
10万部突破!『すぐやる!技術』の著者であり、当「経営者会報ブログ」のプロデューサーでもある久米信行さんの次回作ご執筆原稿をリアルタイムで公開させていただいております!
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Q2-5:「調子に乗っている」と思われたくない
A2-5:努力の成果を気前よくシェアしていこう
「ちょっとぐらい成果が出たからって....」「なにか勘違いしているんじゃないか」
ビジネスの世界に限らず、日本の社会は「嫉妬社会」だと言われることが多いようです。誰かが、にわかに巨富を得たり、地位や名声を手にしたりすると、決まって「妬んだり」「憎んだり」する人が増えて、足を引っ張られるというわけです。
また、マスメディアは「時の人」を持ち上げては、ある時容赦なくたたき落とす傾向がないとも言えません。しかも、影響力を増すネットメディアでは、ブログの炎上や2ちゃんねるでの誹謗中傷が待ち構えています。
こんな嫉妬社会にあっては「目立って注目されるのは嫌だ」と思う人が増えてしまうのも無理はありません。そこで、「調子に乗る」というより「波に乗る」ことを目指した、実力に応じた「安全な目立ち方」を考えましょう。
2009年02月11日(水)更新
【久米信行新刊】Q2-4:実績をアピールするのが嫌味に感じる
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Q2-4:実績をアピールするのが嫌味に感じる
A2-4:過去を超える成果を生み出す動機にしよう
「自分だけ目立つと嫌われそう」「成果を独り占めする上司みたいで嫌だ」
総じて、日本のビジネスパーソンは「自分の業績をアピールするのが苦手」かもしれません。それは、子供の頃は学校で、成人してからは職場で、「出る杭は打たれる」という経験則が身にしみているからでしょうか。それとも、良い事をしても黙っている「陰徳の教え」を守っているからでしょうか。
たしかに、「自分が」「自分が」と自己主張ばかりが強い人は「同僚や友人に嫌われやすい」でしょう。私もそんな人は苦手なのですが、社長や講師という立場上、自分自身もそうなりがちなので気を配っているのです。
とは言え、そんな慎み深い日本の社会にあっても、スマートに自己PRをしていかなければステップアップにつながる出会いやチャンスにも恵まれません。そこで、私がいつも心がけている実績アピールの7か条をご案内いたしましょう。
2009年02月07日(土)更新
【久米信行新刊】Q2-3:アピールの仕方がわからない
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Q2-3:アピールの仕方がわからない
A2-3:まずは笑顔のあいさつと質問から始めよう
「誰も自分を見てくれない」「自分のことを話すきっかけがつかめない」
昨今の会社には、昔のように面倒見の良い上司も、かわいげのある部下も少なくなったようです。仕事が終わってからの飲み食いや、休日のゴルフや釣りなどのつきあいも減っているはずです。
そんな中では、自分を「見てもらえる」「認めてもらえる」ようなアピールの方法に頭を悩ませるのも無理はありません。
しかし、オフィスでのつきあいが淡白になり、とりわけ若い人たちが先輩たちや同僚たちと積極的にコミュニケーションをしない今だからこそチャンスです。ちょっとした日常の簡単なアクションで、効果的にアピールすることができるからです。
2009年02月07日(土)更新
【久米信行新刊】Q2-2:保守的な人に足を引っ張られる
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Q2-2:保守的な人に足を引っ張られる
A2-2:反対者まで味方にする社内営業術を知る
「どんなアイディアも難クセをつけられる」「社内営業で8割のエネルギーを使う」
せっかく勇気を出して新しい提案をしたのに、なんと直属の上司や、味方だと思っていた社内の別部門に足止めをされてしまった。そんな苦い経験をお持ちの方も多いでしょう。
私も、大手証券会社で新規事業を担当していた時に、社内営業の大変さを思い知りました。会社のために良かれと思って提案した企画が、予想外の反対を受けて暗礁に乗り上げてしまうのです。
そんな中で、私が尊敬する上司から教わったのは、衝撃的な経験則でした。
「大企業の部長ほど保守的な人はいない。それは、役員目前で原点となるミスをしたくないから。だから、自分が部長を務める間は新しいことをしようとしない。それが大企業を停滞させている。」
しかし、愚痴をこぼしていても何も始まりません。私なりに、大企業での意思決定プロセスを学び、最後には、多くの当事者の理解を得て企画を通しやすくする「社内営業術」を身につけました。
2009年02月04日(水)更新
【久米信行新刊】Q2-1:「空気」を気にしすぎてしまう
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Q2-1:「空気」を気にしすぎてしまう
A2-1:3者の視点で空気を変える人が求められている
「空気が読めないヤツ」
今や、そう言われることを何より恐れている人が増えているように見えます。テレビのバラエティ番組などでお笑い芸人が「空気が読めない」と使う時、この言葉は「気が利かない」「面白い発言やリアクションができない」即ち「つまらなくて使えない人」と同義語だからです。
しかし、同じ言葉でも、ビジネスの世界で使われる時には「意味がねじ曲げられている」ように思えます。
「お得意様や上司が言う事には逆らうな」
「せっかく多数決でまとまりそうな話をひっくりかえすな」
「昔から決まっているルールに疑問を持つな」
即ち、「長いものには巻かれろ」といった語意が感じられるのです。ともすれば、若い人財に「受け身で保身型の処世術」を強要するために悪用されているのではないでしょうか?
2009年02月03日(火)更新
【久米信行新刊】Q1-5:「柄にもない」と言われそうでイヤだ
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Q1-5:「柄にもない」と言われそうでイヤだ
A1-5:日頃のイメージを裏切るほど印象に強く残る
「柄にもない」「君らしくもない」
せっかくやろうとしていたのに、誰かにそう言われた瞬間「心のブレーキ」がかかって、あきらめてしまった経験はありませんか?
しかし、「柄にもない」と呼ばれるようなことこそ、現状をブレークスルーする決定打になることもあります。だから、今すぐ「心のアクセル」を踏むべきことかもしれません。それが成功するせよ失敗するにせよ、本来の自分を周囲に理解してもらい、まわりの見る目を変える好機になる可能性も高いのです。
2009年01月28日(水)更新
【久米信行新刊】Q1-4:言いたいことを伝えるのが苦手だ
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Q1-4:言いたいことを伝えるのが苦手だ
A1-4:一言にまとめよう!よく聴いて、ブログで補おう!
「あなたの言いたい事を一言で言うと?」
「なぜ?」
大学で師事したゼミの恩師 平野絢子先生は、いつも、この2つの質問だけで学生たちを問い詰めていました。暗記するだけの試験勉強や、参考文献丸写しのレポートに慣れて、自分の頭で考えることをしなかった私は、答えられずに絶句するのが常でした。
この2つの質問に簡潔な一言で答えられれば、そして答えが借り物ではなく自分自身で考えた内容であれば、たとえ幼い回答でも先生は褒めてくださいました。そんな2年間の脳トレーニングを経て、私は自分の言いたい事を伝えるための「シンプルな成功法則」に気づきました。
2009年01月22日(木)更新
【久米信行新刊】Q1-3:失敗して笑われるのが嫌だ
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Q1-3:失敗して笑われるのが嫌だ
A1-3:笑われる人ほど伸びる3つの秘密を知ろう
「こんなこともできないのか?」「夢のような話ばかりして!」
どんな理由であれ、勇気を出して行動したのに、その結果を人に笑われれば「へこまない人はいない」でしょう。
しかし、私の半生を振り返れば「笑われたことこそが明日の糧になっていた」と実感するのです。それどころか「笑われるようなことだからこそ挑戦する価値がある」「笑われる人ほど大きく伸びる」と言っても過言ではないでしょう。
人にさんざん笑われた後、5年後10年後に「笑った人を見返した経験がある人」なら、きっと賛同してくださるはずです。ここで「笑われるほどに強くなる3つの秘密」について考えてみます。
2009年01月17日(土)更新
【久米信行新刊】Q1-2:自分が思っているよりも周りからの評価が低い
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Q1-2:自分が思っているよりも周りからの評価が低い
A1-2:師匠の10年後の評価と、自分と子孫の50年後の評価だけ気にしよう
「がんばっているのに、周りの人が認めてくれない。」「成長しているはずなのに、評価してもらえない。」
こうした寂しいやるせない気持ちは、誰もが多かれ少なかれ抱いたことがあるでしょう。
驚く事に、功成り名を遂げた敬愛する先輩でさえ、「誰もわかってくれない」という孤独感に襲われることがあるそうです。ひょっとすると、成功したがために、うわべだけ褒められたり、利用しようと近づく人たちに悩まされたりするからかもしれません。
ですから、まず大切なことは「周りに評価してもらえない」と悩んでいるのは「自分だけではない」と知って安心することです。
2009年01月15日(木)更新
【久米信行新刊】Q1-1:自分の好みを出すのが恥ずかしい
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Q1-1:自分の好みを出すのが恥ずかしい
A1-1:今や好きなものやことがある人は希少な人財
たとえどんなに人と好みが変わっていたとしても、「これは好き」と確信できる物事がある人は「特別な才能に恵まれた人財」です。
なぜなら、「好きなもの」や「熱中できること」が見つけられない人たちが増えているからです。
もし、それが多くの人と違っている「特別な好み」だとしたら、ますます価値があります。なぜなら、普通の人には見つからない物事を見いだして、その奥に潜む魅力を味わう能力がある証明になるからです。「人と違う特別な感性」に恵まれていると言っても良いでしょう。








